妊娠すると、つわりやむくみ、疲れやすくなってしまったりと体調が良くない日が続いてしまうこと、ありますよね。
そうなると、仕事がツライ、行きたくない…と思っちゃうこと、ありますよね。
でも、妊婦は病気じゃないんだし、「仕事を辞めたい!」なんてただの甘えなのでは!?とも考えてしまいますよね。
わたしの友人が、保育士をしていたのですが、ムリをし過ぎてしまい、ドクターストップがかかってしまいました。
そして、産休前にそのまま退職することに…。
幸い、赤ちゃんには何の問題もなく、無事、元気な赤ちゃんを出産することができました!
仕事を辞めること、とても悩んでいたようですが、元気な赤ちゃんを出産することが出来、
「あぁ、思い切って辞めて良かったな」
と話してくれました。
赤ちゃんを守るのはママしかいませんからね。
時には、辞める決断も必要だと感じました。
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妊娠を機に仕事辞めたいは甘えなんかじゃない!
責任感の強い女性は、妊娠をきっかけに辞めると甘えではないのか?と感じる方もいらっしゃいますね。
さらに、残念なことに、実際に「妊娠で仕事辞めるなんて…」と攻撃してくる人もいます。
非難を言う人は「羨ましい」という気持ちが隠れているだけ。
基本的には、相手にしないのがいちばんです。
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子供を産んで育てていくことは、とても大切なことです。
- 残業や休日出勤するほどオーバーワークしてない?
- 産後、復職しやすい職場?
- 辞めても経済的な余裕がある?
などなど、仕事を辞めるには、複合的に様々な事を判断しなくてはいけませんね。
将来のことを含め、複合的に判断した結果なら、妊娠をきっかけに仕事を辞めるのはアリですよ。
育休明けに復職し、子育てしながら働くことは、ときには肉体的・精神的にもツライことがあります。
一方、産休前に仕事を辞めてしまうと、どうしても経済的な余裕は無くなってしまいますね。
どちらも大変なことです。
仕事を辞める=ダメなこと、には結びつかないんです。
ただ、お金ついては、知らないと損してしまう制度もあります。
仕事を辞めてしまうともらえなくなってしまうのが、育児休業給付金ですね。
育児休暇は最長で2年取得できることを考えると…辞めるのが勿体なく思えてしまいます。
ですが、仕事を辞めても受け取ることができるお金は意外とあるんです。
また、将来また働きたい!と思ったときに、早めにハローワークで失業手当の延長申請をしておくことをおすすめします。
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妊娠中の仕事が辛いワケ
妊娠すると、様々な体調の変化を感じますよね。
- つわり
- むくみ
- 疲れやすい
- 眠い
などなど。
妊婦はムリをしないことがいちばんですので、疲れたら休むのが基本ですが、仕事をしていると、難しいですよね~。
「ムリをしない範囲」というのが意外と難しかったりします。
それに、遅刻や欠勤が続いてしまうと、有休の残りが少なくなってしまいますし、まわりのメンバーへの迷惑も気になってしまいますよね。
こんなに悩むなら、いっそ退職してしまおうか?と考えてしまいますよね。
わたしもつわりがひどく、会社に行くのがすごくつらかった時期があります。
そのため、わたしは「母健カード」を利用させてもらい、妊娠中は7時間勤務の時短で産休まで仕事をさせてもらいました!
毎月のお給料は減ってしまいますし、残業も出来なくなってしまいましたが、通勤時間をズラすことで、わたしの場合気持ち悪さが軽減して出社できる日が増えました!
ときには、思い切って制度を利用するのもアリです。
本当は、仕事が好きで辞めたくなかった。
一時の体調不良やマタニティブルーの感情の起伏で退職してしまった…という後悔がないよう、じっくり考えてみて。
特に、マタニティブルーの時期は、一度冷静になることが大事。
自分が何に対してストレスを感じているのか?見つめ直してみて。
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産休前に仕事を辞めたい!と思ったら
実際に、仕事を辞めたい!と強く思ったとき、どんなことを考えなければいけないのか、まとめました。
家計をしっかり把握する
あとまわしにせず、まずは家計をしっかり把握してみてください。
旦那さんのお給料だけで生活していけるのか?
出産手当や産休・育休手当はどれぐらいもらえるのか?
ですが、仕事を辞めることで、意外にも、
- お弁当やお惣菜、外食費がおさえられる
- 仕事用の靴やバッグを買わなくて済む
- 仕事中のランチや飲み物代をカットできる
など、抑えることが出来る出費も。
試算しなおしてみると、意外にもなんとかなっちゃうかも!?しれません。
身近な人に相談する
夫に相談するのは当然ですが、
実母や友だちなど、子育ての経験がある人に相談すると、自分の体験談を教えてもらえるかもしれません。
まずは、話を聞いてもらうだけでも、気持ちが軽くなるかもしれません。
ですが一方で、辞めたいのに仕事を辞めさせてもらえない!という場合も。
会社側の人手不足の問題だったり、旦那さんの理解が得られなかったり。
会社側の人手不足問題については、個人で責任は取らなくて大丈夫なんです。
旦那さんに、妊娠中の体調不良や不安がイマイチ伝わらないときは、子育て関連の本や育児雑誌をそっと置いておくのも効果的ですよ。
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仕事仲間に相談する
職場の同僚や先輩など、頼れる相手に相談してみましょう。
もしかしたら、気遣ってくれ、仕事のカバーを積極的に申し出てくれる可能性も。
もちろん、一定の配慮は必要です。
仕事でカバーしてもらいやすいよう、タスクを整理しておきましょうね。
たとえば、メールフォーマットを用意しておいて、簡単に送るようにできるようにしたり、
マニュアルもあるとより分かり易いですね。
少しでも仕事をのストレスを軽減するために、自分ができることは積極的に対策してみて。
また、時短勤務・時差勤務など、会社の制度をしっかりと調べて利用しましょう。
わたしも、時短勤務を利用して、朝と帰りの通勤ラッシュを避けるだけで、随分気持ちも体もラクになり、産休まで仕事を続けることができました。
また、体調が悪いときはムリせず、ときには思い切って有休や半休を使い、しっかり休みましょう。
どうしてもツラいときは、産婦人科のドクターに相談すると適切なアドバイスをもらえると思います。
ただ、相談するときも、なるべく具体的に話をするようにすると詳しい解決策を教えてもらえます。
あなたが積極的に伝えることで、まわりの理解を得ることができますので、可能な範囲でがんばってみてください。
まとめ
妊娠すると、体調の変化が激しくなるんですよね。
体調管理に気を付けていても、どうしようもないときもあります。
「ムリしないで」と言われても、どこまでガマンしても大丈夫なのか?
休みたいけど、仕事の迷惑を考えると休めなかったり…。
グルグルと悩んでしまうんですよね。
まずは、何とかして続ける方法はないのか?職場の上司と相談してみて。
もしかしたら、事務作業や在宅での仕事を許可してくれるかもしれません。
本当に辞めたい!と思ったときは、パートナーともよく相談して。
ちなみに、わたしの会社の同僚は、1か月の休職で乗り切ったママもいます。
一人で抱え込まず、いろいろと調べたりまわりの人に頼ってみてくださいね。
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