マタニティブルー、ツライですよね…。
わたしも、初めての妊娠は不安で余計なことばかり考えて過ごしてました。
中でも、仕事によるストレスは気持ちだけじゃなく、体力的にもしんどいこともありますね。
わたしは通勤が辛くて、毎日「行きたくない…」と思ってました。
ですが、「母健連絡カード」を利用して時短勤務になってから、不思議とストレスが軽減され、産休まで仕事を続けることが出来たんです!
わたしの場合、理解のある上司と先輩ママに救われました。
ただ、これはあくまでもわたしのパターン。
仕事が激務、人間関係が良くない、復職のイメージが湧かない!という方もたくさんいらっしゃると思います。
仕事を辞めることで、ストレスを大幅に軽減できるなら、辞める選択肢はアリです。
でも、後悔だけはしないよう、マタニティブルーで感情の起伏が激しい今だからこそ、もう一度冷静になって考えて欲しいと思います。
マタニティブルーで仕事を辞めちゃう前に…
妊娠すると、どうしてもホルモンの影響で感情の浮き沈みが激しくなってしまうんですよね。
それに加えて、体調不良も重なるため、妊娠中の仕事は想像以上にハードです。
でも、マタニティブルーでストレスを感じてしまう要因は人それぞれ。
自分がどんなことでストレスを感じてしまうのか、じっくり見極めてみて。
仕事を辞めたら余計、マタニティブルーが激しくなってしまった!という女性も、実はいらっしゃるんです。
通勤がツライ
仕事は楽しくてやりがいがあり、充実している。
けど、どうしても通勤がしんどくてストレスに感じる…という方もいらっしゃると思います。
わたしも通勤にストレスを感じていたタイプで、体調が良くても、電車に乗った途端、混雑とニオイでダメになっちゃうこともありました。
そんなときに利用したいのが、時短や時差勤務、在宅勤務など。
「母健連絡カード」にも「勤務時間の短縮」という項目があります。
わたしも時短勤務の制度を利用して、産休まで仕事を続けました。
通勤ラッシュを避けるだけで、ストレスが大幅に軽減されました。
※厚生労働省「母性健康管理サイト」参照
出産に対する不安
出産のことを考えると、心配で不安で押しつぶされそうになる!という方もいらっしゃると思います。
わたしも、出産が近づくと楽しみな気持ちよりも不安な気持ちが大きかったです。
何もすることが無いと、ついつい余計なことを考えてしまって…。
という方、実は仕事をしている方がいいかもしれません。
仕事に集中しているときは、余計なことを考えなくて済みますよね。
もちろん、仕事だけじゃなく、アニメやマンガ、裁縫や料理など、体への負担が少なく没頭できることがあれば、マタニティブルーを軽減することもできます。
仕事が激務でストレス
仕事が忙しい・終わらない。
連日残業や休日出勤で体力的にもしんどい…という場合も、「母健連絡カード」を書いてもらいましょ。
妊娠中のオーバーワークは禁物。
上手く医師と相談して、診断書を書いてもらって。
ちなみに、「母健連絡カード」はドクターストップがかかるほどの症状じゃないと、医師は書いてくれません。
ですが逆に、妊婦が申し出れば、たいていの場合はサラッと書いてもらえるものなんです。
「母健連絡カード」が提出されたら、事業主、つまり会社は従わなければいけないため、効力を発揮してくれます。
復帰のイメージが湧かない
- 育児休暇の制度がない
- 子育てしながら働くママがいない
- 時短勤務の制度がない
など、職種によっては産後に働くのが難しい環境もあると思います。
そんなときは、思い切って辞めてOK。
仕事がストレスなら思い切って辞めてOK
- 仕事が忙しい
- 人間関係が良くない
- 復職のイメージが湧かない
などなど、仕事そのものがストレスになり、精神的にも体力的にもツライ場合は思い切って辞める選択肢は大いにアリです。
オーバーワークもストレスも、妊婦には大敵です。
辞めたいのに、人員不足だから…と引き留められてしまうこと、あるかもしれませんが、そこまで責任取らなくてOK。
だって、人員不足は従業員の責任ではなく、組織の問題ですよね?
どうしても、個人の力では辞めにくい場合は「母健連絡カード」を利用して。
「自宅療養」を理由に休業することも可能です。
まとめ
マタニティブルーになると気持ちの浮き沈みが激しくなり、とてもツライ状況になってしまいますよね。
「仕事を辞めたい!」と衝動的に考えてしまうことも、あるかもしれません。
ですが一度落ち着いて。
仕事の何に対してストレスを抱いているのか?
原因によっては仕事を辞めることなく、産休育休を取得できるケースもあるんです。
かかりつけの産院の医師と、何よりもパートナーとしっかり話し合って。
ちなみに、考え事は夜にしないほうがいいですよ!
暗いと気分が落ち込んでしまいますので、考え事は昼間の明るい時間にするのがおすすめです!
▼関連記事▼
コメント