母乳育児が辛い…繰り返すトラブルや悩みを二児の母が一気に解決!
母乳
授乳で喉が渇く!気を付けたい水分不足の症状と普段からの対策2つ
授乳すると、想像以上に喉の渇きを感じるんですよね!
わたしも、初めての母乳育児のとき、「こんなに喉が渇くんだ…!」と驚きました。
だけど、調べてみたら当然のことだったんです。
母乳の主成分は水分。
赤ちゃんのためにも、そしてママ自身のためにも、こまめに水分補給することは大事なんです。
さらにわたし自身、こまめに水分をとるようになってから、乳腺炎や乳口炎などの母乳トラブルが激減したんです!
肌の乾燥も、水分補給でだいぶ改善されました。
手元にマグボトルを置くことと、食事からの水分を意識すると、1日2リットルの水分補給もラクラク達成できます。
母乳とカフェインと夜泣きの関係とは?赤ちゃんへの影響を減らす飲み方
授乳中のママがコーヒーや紅茶を飲んだ日、なんとなくいつもより赤ちゃんの夜泣きが多い…!と感じると不安ですよね。
授乳中のママでも、1日2~3杯のコーヒーは飲んでもOKと言われていますが、カフェイン耐性は個人差がありますね。
でも、ママのリフレッシュのためにも、コーヒータイムは欠かせません。
そんなとき、試して欲しい方法が3つ。
授乳のあとに飲む
夕方以降のカフェイン摂取は控える
デカフェも上手く取り入れる
赤ちゃんの夜泣きで寝不足になっているときこそ、ママはカフェインの力も借りたいですよね!
授乳のあとにコーヒーを飲み、赤ちゃんと一緒に仮眠を取ると、短時間の睡眠でもスッキリ目覚めることが出来ますよ。
ただ、本当に辛いときはムリをせず、ママも赤ちゃんと一緒に寝てしまうことも大事です。
白斑が取れる瞬間ってわかるの?取れた後の穴には新デスパコーワを
白斑が出来ると痛いし、落ち込みますよね…。
授乳や搾乳をして、白斑を取るしかないんですが、取れた瞬間って自分でわかるの?と疑問ですよね。
わたしは授乳中に取れることが多かったのですが、取れた瞬間は痛みがスーッと消えていきます!
搾乳しているときに取れると、溜まっていた母乳がブシューっと噴き出して数分間、止まらなくなることも。
白斑が取れたかどうかわからないときは、手で搾乳してみるとわかりやすいですよ。
白斑の部分から、母乳がにじみ出していたら、白斑が取れて母乳の通り道が開通した証拠です。
頻回授乳したいけど起きない赤ちゃん…起こすかどうか見極める方法
頻回授乳をして、少しでも母乳を増やしたい!
だけど、肝心の赤ちゃんがよく寝る子で、なかなか起きてくれない…は困るんですよね。
良く寝る子は一見育てやすそうですが、なかなか体重が増えなかったり、おしっこの量が少なかったりすると心配になるんですよね。
そこで、
・6時間以上空いてるときは起こす
・寝る前にしっかり飲ませる
・おしっこが少ないときは脱水に注意
・哺乳瓶で与えるのも有効
などを試してみて!
体重が増えない赤ちゃんは母乳を吸う力が弱く、なかなか飲めない場合もあるんです。
それに比べて、哺乳瓶は弱い力でも簡単にミルクが出てきます。
もちろん、搾乳した母乳を与えるのでもOKです。
新生児の頻回授乳が1時間おきで辛い…!二児の母の体験談と回避策
新生児の赤ちゃん、四六時中母乳を飲んでいますよね!
ですが、このままの授乳リズムでいいのか?
1時間も授乳間隔が空かないなんて、もしかして母乳不足なのでは!?などと心配になっちゃうんですよね。
でも、大丈夫。
うちの子も、1日10回以上授乳してましたし、1時間空かないことも珍しくありませんでした。
とはいえ、頻回授乳は体力的にも精神的にも、辛くなることがありますね。
そんなときに試して欲しい方法がこの3つ。
・完全母乳にこだわり過ぎない
・添い乳を取り入れる
・授乳以外の気分転換をする
わたし自身の体験談も交えながら、詳しく解説していきます。
頻回授乳とミルクの足し方とは?1回のミルク量よりも1日の量が大事
頻回授乳をしつつも、生後数か月まではミルクとの混合育児が続きますよね。
でも、頻回授乳とミルクの足し方って、結構悩むんですよね~?
どれぐらい?タイミングはいつ?など。
頻回授乳とミルクの足し方は、ズバリ
・ミルクは1日のトータル量に注目する
・ママが疲れたときはミルクを使う
がおすすめです!
ミルクは1回の量よりも、一日の中で月齢相当の量を超えなければ大丈夫です。
また、ママが疲れを感じているときは、母乳も出にくくなります。
そんなときは、ミルクの出番です!
母乳で育てることも大切ですが、それ以上にママの健康と心も大切です。
頻回授乳してるのに寝ない泣き止まない…!毎日の家事はどうする?
「母乳は赤ちゃんが欲しがるだけ与えてOK」と言われていますね。
1日8回以上の授乳は頻回授乳と言われています。
「赤ちゃんの吸う刺激で母乳の出が良くなるから、とにかく授乳を!」と指導する産院や助産師さんが多いですね。
でも実際は、産院を退院したあとは、普通の生活も送らなければいけません…!
四六時中、授乳で赤ちゃんの相手をするワケにはいかないんですよね。
それに、頻回授乳をしていても、赤ちゃんってなかなか寝ないし泣き止まないんです!
これでは、家事もなかなか出来ないですし、ママ自身の食事や睡眠も削られてしまいます。
寝不足でフラフラ…というママも多いと思います。
わたし自身も、初めての育児は赤ちゃんに付きっきりで疲れやストレスが溜まる一方でした。
母乳が出ない…初産で授乳の時間が苦痛ならムリしなくて大丈夫
初めての出産、母乳が出るようになるまで苦労するんですよね。
わたしも、授乳がこんなに痛いとは思いませんでした!
産後のダメージも想像以上なのに、赤ちゃんのお世話があるからずっと寝てるわけにはいかない…。
わたし自身、混合から完母へ移行するまで4か月かかりました!
でも、育児を振り返ると完母にこだわり過ぎなくてもよかったかな…と思います。
母乳育児はメリットばかりではないんです。
・母乳トラブルが大変
・ママが風邪をひくとピンチ
・人に預けにくい
それに、ミルク育児でも赤ちゃんはスクスクと成長します!
赤ちゃんも大事ですが、ママ自身の心と体も大切にして欲しいなと思います。
母乳が急に張らなくなった!差し乳は絞っても出ない…二児の母が解説
母乳が急に張らなくなると「母乳が出が悪くなったのでは!?」と不安に思いますよね。
ですが大丈夫。
多くの場合は、溜まり乳から差し乳へ移行しただけなんです。
とはいえ、本当に差し乳になっただけなのか?
それとも、母乳の量が減ってしまったのか?を自分で判断するのは難しいですよね。
ですがズバリ、「赤ちゃんのオムツが1日6回以上汚れている」なら母乳は足りている!と判断できるんです。
差し乳になると母乳が張らない上に、搾乳してもほとんど出ないため、心配になりますよね。
ですが搾乳による刺激よりも、赤ちゃんの吸う刺激の方が強いため、授乳ではきちんと母乳が出ていることがほとんど。
気にし過ぎなくて大丈夫ですよ。
母乳が止まる前兆はある?母乳量が減る時期や飲めてるサインを解説
母乳の量が減った気がする…このまま母乳が止まったらどうしよう!?と思うと不安ですね。
母乳が止まる前兆ってあるんでしょうか?
授乳の間隔が空いても張りを感じなくなった、赤ちゃんが母乳を飲むるのを嫌がるようになった…などは気になりますね。
ですが、これらが母乳が止まりそうなサインとは限らないんです。
溜まり乳から差し乳へ移行した可能性もあるんです。
でも残念ながら、本当に母乳が止まってしまうこともあるんです。
そのほとんどの原因はストレス。
寝不足や育児ストレスを溜めるのは厳禁です。
プチリフレッシュで解消するのを心がけてください。
ストレスが母乳に与える影響は想像以上に大きいんです。
赤ちゃんのことももちろん大切ですが、ママ自身のことも大切にして欲しいと思います。