「授乳タイムは幸せタイム~」とは限らないんですよね…!
母乳育児は軌道に乗るまでが大変。
母乳の出が良くないのも、分泌が多すぎるのも困るんですよね。
気を抜くと、乳腺炎や白斑などのトラブルも起きてしまいます。
しかも厄介なことに、授乳トラブルは繰り返すことも。
わたしも二児の母で、二人とも完全母乳の育児だったのですが、トラブルは絶えませんでした。
- 母乳の出が悪くなる
- 頻回授乳が追いつかない
- 繰り返す白斑の痛み
他にも、授乳中は口にするものに気を遣いますね。
「コーヒーOKって言われてるけど、赤ちゃんがなんだか寝なくなったような気がする」と。
「授乳中に赤ちゃん寝ちゃうけど、そのまま授乳クッションで寝かせてもいいの?背中苦しくないの…?」などなど。
些細なことですが、悩みまくりました…!
たくさん悩んで調べて、自分でいろいろ試してみて。
良かった方法をまとめました!
今現在、同じように母乳育児が辛い!と悩んでいるママにとって、解決の手助けになることが一つでもあればいいな…と願っています。
母乳が出なくなった時の復活方法
産後、ずっと母乳が順調だったのに、なぜか急に出なくなってしまうママもいらっしゃるんです。
きっかけはさまざまですが、たいていの原因は「ストレス」。
そんなときは、とにかくママ自身の体をいたわることがいちばん!
- 消化に良いものをゆっくりよく噛んで食べる
- ママも赤ちゃんも、下半身を温める
- 新生児並みにこまめに授乳する
- ママも赤ちゃんと一緒に眠る
中でも、睡眠は本当に大事でした!
寝不足だとイライラしてストレスも溜まります。
赤ちゃんの昼夜問わずのお世話で、寝不足になりがちですよね。
とにかく、赤ちゃんが寝ているときはママも一緒に休むのがいちばん!
赤ちゃんが寝ていると、家事が気になりますが、適度に手抜きすることも大事です。
出来るだけリラックスする時間を多めに確保するようにしてみて。
実は、真面目なママ、育児に真剣に向き合ってるママほど、ストレスを溜めやすいので気を付けてくださいね。
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頻回授乳が追いつかない…!
頻回授乳をがんばってるのに、母乳が出てない気がする。
本当は完全母乳の育児を目指しているから、出来ればミルクは足したくない!
母乳量アップのためにも、なるべく母乳のみで頑張りたいのにしんどい、疲れてきた…。
という状況に陥ること、あると思います。
気持ちに体が追いついていない状況ですね。
母乳育児が辛い…楽しめてない!と思ってしまうと、育児にも自信が持てなくなってしまいます。
そうなってしまう前に、ミルクも上手に活用して!
母乳って、よく出る時間帯と出が悪くなる時間帯があるんです。
ママがほっと一息ついてお休みするためにも、ミルクもときには必要ですよ。
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チクチク痛い白斑には新デスパコーワがおすすめ!
母乳トラブルの中でも厄介なのが白斑。
白斑は、やっと治った…!と思っても繰り返してしまうものなんです。
白斑が出来る度に、落ち込んでしまいますよね。
ですが、そういうものだと割り切って付き合っていくしかないんです。
とはいえ、あのチクチクとしたいや~な痛み、なんとかしたいですよね。
そんなときに活躍するのが口内炎薬の新デスパコーワ。
口内炎薬の薬ですので、多少赤ちゃんの口に入っても大丈夫なんです。
デスパコーワを塗るだけで、かなり痛みが軽減されますよ。
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カフェインと授乳の関係
授乳中でも、1日2~3杯のコーヒーはOK!と言われていますよね。
ですが、コーヒーを飲むようになってから、何となく赤ちゃんの寝つきが悪くなったような気がする。
本当に影響ないのか気になる…と思っちゃいますね。
カフェインは体から抜けるまで約6時間かかると言われています。
中でも、コーヒーを飲んだ15分~2時間の間はカフェインの濃度は最大になると言われています。
そのため、カフェインと摂る時間帯と授乳の時間を工夫すれば、赤ちゃんへのカフェイン移行を最小限にすることができるんです!
ずばり「授乳のあとにコーヒーを飲む」のがいちばんなんです。
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授乳クッションで赤ちゃんが寝るのは大丈夫?
授乳をしていると、そのまま赤ちゃんが寝てしまうこと、よくありますよね!
でも、このまま抱っこで授乳クッションの上で寝かせてもいいの?
体がクッションに沈んでしまって猫背になるのでは!?と心配になりますよね。
ですが、赤ちゃんの背骨はCカーブになっているため、今はこのまま寝かせても問題ないんです!
むしろ、授乳クッションを使って体にフィットさせてあげたほうが安心して、よく眠ってくれるんです。
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