できれば産休に早く入りたい!と思いますよね~。
妊娠中の仕事は想像以上に体力的にも精神的にもしんどいんですよね。
早く産休に入るためには、具体的に3つの方法があります
- 有給休暇を使う
- 医師に診断書を書いてもらう
- 欠勤や休職を利用する
わたしも二児の母で、二度の産休を経験したことがあるのですが、有給休暇を使って早めにお休みに入りました!
さらに、つわりでしんどい時期は、時短勤務を利用して乗り越えました。
きちんと調べて制度を利用しながら、ゆったり休める環境を整えてみて。
仕事復帰のことも見越して、職場とのコミュニケーションも欠かさずに上手く調整してくださいね。
産休より前に休む方法3選
有給休暇を使う
有給休暇が余っていれば、規定の産休よりも早めにお休みに入ることができますね。
わたしも、一人目のときは30日以上、有給休暇が余っていたため、1か月ほど早く産休に入りました。
あとは、いつの間にか積立休暇になってしまっていたお休みを「妊婦検診のため」という理由で使い切りました!
積立休暇は相当の理由がないと、なかなか消化できないため、このタイミングで使いきれてよかったです。
一方、二人目妊娠中のときは、上の子の発熱などで有休を使うことが多かったので、あまりお休みは残っておらず…。
それでも、2週間ほど早くお休みに入りました!
有休休暇なら、お給料も支給されますし、堂々と使えるお休みですので罪悪感も少なくて済みますね。
ただ、産休前に有給休暇を使いきってしまって大丈夫なのか?
育休から復帰したときに有給休暇が全くなかったら大変だよね?と思っちゃいますよね。
育児休業中は、出社したものとみなして、有給休暇が付与されますので安心してくださいね。
もちろん、産休に入るタイミングや、仕事復帰するタイミングによっては有休付与が間に合わない場合もあるかもしれませんが、ほとんどの方は大丈夫だと思います。
どうしても気になるときは、社内規定を確認したり、人事へ問い合わせたりしてくださいね。
医師に診断書を書いてもらう
切迫早産などで自宅療養または入院が必要になることも。
そんなときは、医師からの指示で絶対安静になりますので、仕事には行けなくなりますね。
わたしも、臨月のときに絶対安静を言い渡されたことがあるのですが、本当にトイレと食事以外はベッドで過ごしてくださいね!という状態。
座るのもNGだったため、リモートワークも不可ですね。
もちろん、安静が必要な状態にはなりたくないですが、医師からの指示があったときは、しっかりとお休みする必要がありますね。
ただ、やっぱり気になるのがお給料ものこと。
一般的には、傷病手当金が支給されます。
会社が加盟している社会保険組合によって金額は異なりますが、一般的には給与の3分の2程度が支給されることが一般的です。
欠勤や休職を利用する
有給休暇が足りない。
医師から診断書が出るほど体調が悪いわけでもない…。
けど、通勤もツライし会社に行きたくない…という方もいらっしゃると思います。
会社との相談になりますが、欠勤してでも早めにお休みに入るのか。
それとも、つわり休暇などの会社の制度や休職を利用してお休みするか。
無給扱いになってしまったり、欠勤だとペナルティがつく場合もあるため、慎重に判断する必要がありますが、どうしてもしんどいときは相談してみて。
ただ、場合によっては、妊娠中の仕事がストレスに感じる…などの理由で診断書を書いてもらえることも。
会社と医師と、両方へ確認してみて。
産休までしんどい…わたしはコレで乗り切った
時短勤務を利用
二人目妊娠中はつわりがひどく、しかも長かったため、産院のドクターに「母健連絡カード」を記入してもらい時短勤務を利用しました!
それまではフルタイムで9時~18時の勤務だったのですが、9時半~17時半の7時間勤務に変更。
朝ゆっくり出社して、帰りも帰宅ラッシュ前に帰ることができるだけで、驚くほど体の負担が減りました!
つわりで欠勤や遅刻することも激減。
時短の分、お給料は減ってしまいましたが、休職や欠勤などで無給になってしまうよりも全然良かったです!
家でしっかり休む
自宅ではとにかくムリせず、ゆっくり過ごすことを心がけました。
休日も、基本的にはゆっくり休んで、上の子のお世話は夫がやってくれてました。
つわりで布団が出られなかった…というのもありますが、振り返ると「体を休めて」というサインだったかのかもしれません。
ときには半休や有給を計画的に使って
一人目のときは、土曜に妊婦検診を受けていました。
ですが、待ち時間が長すぎて…。
そこで、二人目のときはあえて平日に妊婦検診を予約。
半休や有給を使って、平日でもとにかくゆっくりする日を作るようにしてました!
月に2回ほど、平日に休める日があると体力的にラクでした。
まとめ
産休までの仕事って、正直しんどいですよね。
つわりによる吐き気や頭痛など、明らかな体調不良の他にも、なんとなく疲れやすい・眠い…などの症状もありますね。
だんだんお腹が大きくなってくると、寝ているだけでも大変になってきます。
通勤は体への負担も大きいですからね。
そんなときは、有休休暇と母健連絡カードを上手く活用して、時短勤務や早めに産休に入ることも視野に入れてみて。
わたしはコレで、妊娠生活と仕事の両立をしました!
長い妊婦生活。
働き方を変えるべきときかもしれませんね。
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