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新生児の頻回授乳が1時間おきで辛い…!二児の母の体験談と回避策

お疲れママ 母乳

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新生児の赤ちゃん、四六時中母乳を飲んでいますよね!

ですが、このままの授乳リズムでいいのか?

1時間も授乳間隔が空かないなんて、もしかして母乳不足なのでは!?などと心配になっちゃうんですよね。

でも、大丈夫。

うちの子も、1日10回以上授乳してましたし、1時間空かないことも珍しくありませんでした。

とはいえ、頻回授乳は体力的にも精神的にも、辛くなることがありますね。

そんなときに試して欲しい方法がこの3つ。

  • 完全母乳にこだわり過ぎない
  • 添い乳を取り入れる
  • 授乳以外の気分転換をする

わたし自身の体験談も交えながら、詳しく解説していきます。

さらに母乳の飲み方は、赤ちゃんそれぞれ。

「個性なんだ」と思うと、すごく気楽になりますよ。

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新生児の頻回授乳が1時間おきで辛いとき

お疲れママ

新生児の赤ちゃんの頻回授乳、正直ツライですよね。

わたしも、特に上の子が四六時中母乳を飲んでいる子で、授乳間隔が1時間空かないことも珍しくありませんでした。

1日10回以上、授乳していた時期もあります。

頻回授乳は体力的にも精神的にも辛くなることがあります…!

そんなとき、試して欲しい方法が3つ。

  • 完全母乳にこだわり過ぎない
  • 添い乳を取り入れる
  • 授乳以外の気分転換をする

わたしの体験談を元に、一つずつ解説していきますね。

完全母乳にこだわり過ぎない

母乳はミルクに比べると消化がいいんですよね。

そのため「母乳は赤ちゃんが欲しがるだけ与えてOK」「授乳リズムは赤ちゃんに任せて」などと言われますね。

ですが、コレがかなりツライ…!

四六時中授乳ばかりしていると、ママの食事や睡眠をとる時間が削られます。

トイレに行くことすら出来ない…!という時期もありました。

授乳が疲れた…と思ったら、完母にこだわり過ぎず、ミルクを与えてOKです!

たとえ、健診などで「体重増加は順調だから、母乳のみに切り替えてもいいよ」と言われていたとしても、です。

ミルクも、母乳と同様、赤ちゃんが欲しがるだけ与えてOKなんです。

つい、1回のミルク量ばかりに注目してしまいますが、1日トータル量に注目してみて。

1日に与える量をオーバーしなければ、1回に与える量が多めになってしまっても大丈夫です。

頻回授乳の合間にミルクを与えるなら、オーバーすることは少ないですね。

ぜひ、ミルクを与えることに罪悪感を抱かないで欲しいと思うんです。

赤ちゃんに一口でも多く母乳を飲ませたい!という気持ちもわかりますが、ママ自身がボロボロに疲れ果ててしまっては意味がありません。

添い乳を取り入れる

頻回授乳の中でも、特に夜間授乳はしんどいですよね。

小間切れの睡眠で寝不足になるとイライラしやすいですし、体調も崩しやすくなってしまいます。

わたしも、常に頭痛に悩まされ、体調不良もあって育児でイライラしやすかったです。

そんなとき、添い乳はやっぱりラクでした!

ただ、添い乳ってクセになるから、やらない方がいい!という意見もあるんですよね。

たしかに、

  • 乳腺炎になるリスクが高い
  • 赤ちゃんが窒息する可能性がある

など、気を付けなければいけない点もあります。

ですが、添い乳ばかりの授乳ではなく、横抱きやたて抱き、フットボール抱きなどの授乳を組み合わせれば、乳腺炎になるリスクは低くなります。

乳腺炎になるいちばんの原因は母乳の飲み残し。

授乳のあとに両腕を上や横に伸ばしてみて、違和感がなければ大丈夫です。

つっばりを感じたら、搾乳や授乳で解消させて。

たった数十秒のチェックで乳腺炎は防ぐことが出来るんです。

赤ちゃんが窒息するリスクについては、

  • 赤ちゃんに覆いかぶさる姿勢で添い乳しない
  • 掛け布団を別々にする

ことで、リスクを低くすることが出来ます。

デメリットばかり注目される添い乳ですが、頻回授乳で疲れ切ってるママにとって、体を休みながら授乳できるのはメリットですよね。

それに、クセになんかなりません!

うちの子は二人とも添い乳を取り入れた育児をしていましたが、二人とも1歳半で卒乳しましたよ。

授乳以外の気分転換をする

赤ちゃんが泣いたら授乳…という方法をとっていると、どうしても頻回授乳になってしまいます。

わたしも、特に上の子のときは、泣いたらすぐ授乳…という感じでした。

でも、授乳間隔が空かず、授乳にも30分以上時間がかかると、しんどくなりますよね。

でも、下の子のときは、比較的授乳リズムが整うのが早かったんです。

何をしていたのか?というと、1日3回、外に出ていました!

1か月健診を終えると、ママも赤ちゃんも外出OKになりますよね。

上の子が保育園だったので、送迎のために朝1回、夕方1回。

さらに、買い物も兼ねてさらにもう1回、外出していたんです。

赤ちゃんが泣いたら授乳じゃなく、抱っこでも落ち着くよ!と言われますよね。

でも、家の中でひたすらユラユラ抱っこするのは、意外と大変。

たったの5分でも、ものすごーく長く感じてしまいます。

でも、抱っこ紐で外に出ると、あっという間に5分は過ぎちゃいますよね。

ママの気分転換も兼ねて、決まった時間に散歩や買い出しに出かける方法、とってもおすすめです!

新生児の授乳が1時間もたないのはなぜ?

ママと赤ちゃん

ちょこちょこ飲みタイプ

体力がない子、特に小さめに生まれてきた子は、一度に飲める母乳の量が少ないため、ちょこちょこ飲みを繰り返す赤ちゃんもいます。

5分飲んだら疲れて寝て、でも1時間もしないうちにまた母乳を欲しがり…の繰り返し。

だけど、体力があってまんまるなのに、いつもハフハフしていて母乳ばっかり飲んでる子…という赤ちゃんもいます。

上の子がそうでした!

母乳の飲み方にも、赤ちゃんそれぞれ個性があるんです。

「うちの子は、そういう飲み方をする子なんだ」と割り切ると、気が楽になります。

よく「育児書通りにはならない!」と言いますよね。

赤ちゃんも、すでに個性があるんです。

授乳の姿勢を見直してみる

ただ、もしかしたら、母乳をきちんと飲めていなくて、1時間おきの頻回授乳になってしまっている…という可能性もあるんです。

実は、母乳を飲むのが下手っぴな赤ちゃんもいるんです。

ママが前かがみになり過ぎていて、上手く吸えない場合もあります。

母乳の飲み方は、ママと赤ちゃんとでトレーニングしていくしか無いんです。

だけど、本人だけだと、悪い癖にはなかなか気づくことができません。

そんなとき、頼りになるのが助産師さん。

一度、授乳の仕方に問題ないか、チェックしてもらえると安心です。

わたしが住んでいる自治体では、月に1~2回、育児相談があり助産師さんと1対1で話すことができました。

他にも、自治体の補助券を使えば、助産師さんが自宅に訪問してくれる無料サービスもありました。

お金をかけなくても、相談できる方法ありますので、ぜひ、調べてみて。

頻回授乳しても泣き止まないとき他に原因があるかも

赤ちゃんと寝る赤ちゃん

不快感

授乳しても泣き止まないとき、よく言われるのが「オムツが汚れている」「暑い・寒い」など不快感があるから、と言われていますよね。

赤ちゃんって暑がりなので、室温を1度下げたり、洋服を1枚脱がせるだけで落ち着くこともあります。

ただ、赤ちゃんって泣くことでしか、感情を表現できないんですよね。

そのため、産院の助産師さんが、「赤ちゃんはおしりがかゆくても泣く!」って言ってました…。

えっ!?なんて理不尽な…

と思いましたが、そんなものなんです。

疲れすぎた

いつもと違うことをした日は、刺激が強すぎて泣き止まないこともあるんです。

お宮参りやフォトスタジオでの写真撮影など、初めての経験は赤ちゃんには刺激的。

大人は「疲れたら寝るのでは?」と思いますが、刺激が強すぎると脳の整理が間に合わず、泣き続けることがあります。

そのため、いつもと違うことをした日は要注意です。

まとめ

新生児の赤ちゃんって、本当に四六時中母乳を飲んでいますよね!

「1日8回以上の授乳」
「1回の授乳時間は15~20分」

このあたりが一般的と言われていますが、当てはまらないことがほとんど。

うちの子が異常なのか?

それとも、新生児の赤ちゃんってこんなものなのか?

よくわからなくなりますね。

でも中には、1日20回も授乳するママもいらっしゃるんです。

すごいですね…。

でも、ただがむしゃらに、スポ根精神で育児に向き合っても、成果なんて出ません。

それならいっそ、「うちの子はこーゆータイプの子!」と割り切ってしまうと、お付き合いしやすくなりますよ。

ミルクや添い乳を取り入れて、ママの負担を軽くすることも大切です。

散歩などで気分転換するのもおすすめ。

日々の育児ストレスを溜め過ぎないことが、ママにとっても赤ちゃんにとっても、すごく大事なことなんです。

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この記事を書いた人
りんご

園児と小学生の子供2人がいるフリーランス主婦です。
基本、ズボラな性格なので家事の手抜きは得意!
育児・家事ストレスは溜めずに、日々のプチリフレッシュでのんびり穏やかに過ごしています。
マンガやアニメ・コーヒーが好き。いつか猫と暮らすのが夢です。

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