フォローアップミルクは離乳食を食べない子に有効?デメリットもある

離乳食 子育て

スポンサーリンク

1歳を過ぎたころになると、離乳食の食べムラや全く食べない、などはとっても気になりますよね。

必要な栄養が取れていなくて、成長に悪影響があるんじゃないか?
きちんと食べないと風邪をひきやすい子になるのでは?
お腹が空いて夜泣きするのが大変・・・など、
離乳食を食べてくれないことによる、不安・心配は尽きませんね。

そこで思いつくのが「フォローアップミルク」。

離乳食の進みが悪く、栄養バランスが心配な場合、適度に取り入れることでバランスアップが期待できます。

ただし、気を付けたいのが、あくまで【補う】という部分。

フォローアップミルクにばかり頼りすぎるのは良くありませんし、赤ちゃんによっては、下痢や便秘を引き起こす子もいます。

フォローアップミルクにはデメリットもありますので、まずは取り入れる前に、今のミルクや母乳の量を見直してみて。

案外、ミルクや母乳が多すぎてお腹いっぱいで、離乳食がなかなか進まないのかもしれません。

赤ちゃんは、離乳食が嫌いというより、お腹が空いてないから食べない!という理由の方が大きいんです。

もちろん、成長とともに味覚が発達してくると、好き嫌いも増えてきますけどね。

ミルクの量を減らす→離乳食を増やす→それでもダメならフォローアップミルクを与える、という順で見直すのがおすすめですよ。

スポンサーリンク

フォローアップミルクは離乳食を食べない子に有効?

離乳食

離乳食を食べない赤ちゃんの場合、まずは今の母乳やミルクの量を見直すことから始めてみみてくださいね。

すると、たったそれだけで「離乳食を食べるようになった!」という先輩ママの声がたくさん。

STEP1:母乳やミルクの量を見直す

特に、育児用粉ミルクで育った赤ちゃんで離乳食の進みが遅い!という場合、1歳を過ぎてるのに粉ミルクを飲む量が多すぎる、というパターンが多いようです。

ミルクは母乳に比べると、腹持ちがいいんです。

ミルクでお腹いっぱいになってしまい、結果、離乳食を食べない、ということにつながってしまいます。

大人だって、お腹いっぱいのときにご飯は食べたくないですよね?

逆に、お腹が空いていれば、美味しくご飯を食べることができますよね?

赤ちゃんも、同じです。

まずは、ミルクの量を見直してみてくださいね。

特に、離乳食の直前のミルクの量には注意が必要です。

もし、赤ちゃんがお腹が空いてしまってガマンできないようだったら、ミルクはあげずに食事を与えてみる、というのも一つの方法です。

だって、空腹のときこそ、離乳食を食べてくれるチャンスです!

育児書通りの食事の時間にとらわれ過ぎるのも、良くないですよ。

逆に、眠くてグズっていたり、機嫌が悪くて・・・という場合、明らかに母乳やミルクを欲しがっているときに離乳食を与えても食べてはくれません。

見極めも必要ですので、食べないときは、スパっと諦めちゃうのも肝心。

ママがストレスを溜めないためにも、「適当」は大事なことだと思っています。

母乳やミルクをあげるときのママは、いつもニコニコ笑顔で優しいのに、離乳食の時間になった途端、真剣な顔で迫られては、赤ちゃんも困ってしまいます。

「食べる」ことが「楽しい」「美味しい」と思ってもらうためにも、ぜひ、笑顔で接することを忘れないでくださいね。

また、親が美味しそうに食事をしていると、赤ちゃんも真似をして食べてくれるというのも、よく言われることですよね。

わが家も経験があります!

うちの場合は姉が「わ~、きゅうり、大好き!美味しそう!いただきま~す!」と食べていたら、弟も競って「ぼくも~!」と食べ始めました。

下の子はあんまり野菜が好きじゃなかった、というか、きっと食べず嫌いだったと思うんですが、その日からきゅうりが大好きな子になりました。

「楽しい」「美味しい」を体験すると、意外とすんなり離乳食を食べてくれて、徐々に量も増えていきます。

ただし、ミルクも母乳も、急激に量を減らすのは危険です。

水分不足で便秘になる場合もありますので、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ減らしてくださいね。

あわせて、麦茶で水分を摂れるようになると、いいですね。

STEP2:どうしても離乳食が増えない、ミルクも減らない場合

いくら手を尽くしても、離乳食を食べてくれないお子さんの場合、栄養不足が気になりますよね。

かと言って、粉ミルクばかりあげていては、一向に離乳食は進まない・・・という悪循環に陥ってしまいますね。

そんな時は、思い切ってフォローアップミルクを与えてみてください。

ただし、一つ気を付けたいのがフォローアップミルクは育児用粉ミルクの代用ではない、ということです。

フォローアップミルクとは、成分としては牛乳に近い存在です。

「鉄分・カルシウムの補給に」とうたわれているように、あくまで【補う】ことが役割なんです。

給食を食べずに牛乳ばっかり飲んで、健康的な小学生なんて、いませんね。

それと同じで、離乳食を食べずに、フォローアップミルクだけでは、必要な栄養は不足してしまいますので、やはり、食事からの栄養摂取は欠かせないことなんです。

そのため、フォローアップミルクに頼りすぎないこと、というのは重要です。

規定の量以上はあげないよう、最低限気を付けてくださいね。

ただ、離乳食を全く食べない子が、とりあえずフォローアップミルクを飲んでくれたら、ママは安心しますよね。

ママがホッとするなら、フォローアップミルクを与えることに意味がありますね。

フォローアップミルクのデメリット

ミルク

 

フォローアップミルクは牛乳と近い成分ですので、赤ちゃんによっては下痢や便秘を引き起こしてしまうこともあるんです。

中には、嫌がって飲まない赤ちゃんもいます。

フォローアップミルクには、ミネラルやビタミンが豊富に含まれています。

これだけ聞くと、体にいいような感じがしますが、実は、赤ちゃんが消化吸収するにはあまりに胃に負担がかかってしまいます。

特に、消化器が未発達の1歳未満の赤ちゃんには要注意です。

フォローアップミルクをあげる場合は、赤ちゃんの体調や機嫌、便の様子なんかも注意しながら、少しずつ与えてくださいね。

もし、下痢や便秘になってしまったら、ムリに与えなくても大丈夫です。

イヤがって飲まない場合も、同様です。

その他、フォローアップミルクのデメリットについては、別の記事で詳しくご紹介しています。

▼関連記事▼

フォローアップミルクには知られざる危険性が潜んでいた!?

牛乳を飲まなくても、元気に育つ子供はたくさんいます。

それと同様に、フォローアップミルク以外からきちんと鉄分やカルシウムをとれていれば、問題ないんです。

フォローアップミルクを飲まないからと言って、ほうれん草やレバーばかり食べさせる必要もありません。

要は、バランスが大事なんです。

鉄分やカルシウムは、単体で摂取しても体になかなか吸収されないんです。

肉・魚・野菜など、バランスよく食べてはじめて、体に効率的に吸収されます。

フォローアップミルクにこだわりすぎず、1歳を過ぎたら牛乳を飲ませてもいいですし、どんどん離乳食を進めていくのがいちばんです。

中には、離乳食のドロドロがイヤで、幼児食を与えたら食べた!という子もいます。

フォローアップミルクは哺乳瓶で飲ませる?

哺乳瓶

 

1歳を過ぎた頃になると、そろそろコップ飲みをさせたいなーと思いますよね。

コップの方が衛生的に使えるし、ママも洗い物がラクで嬉しいですよね。

うちの子たちの場合、完全母乳だったのと、フォローアップミルクは飲ませなかったのもあり、哺乳瓶は早々に卒業しました。

と言うより、哺乳瓶の口がイヤなようで、ミルクは拒否!だったんです。

まずはマグで麦茶を飲むようになり、1歳半で保育園へ入ったこともあり、この頃にはコップ飲みができるようになりました。

もちろん、たくさん失敗もしましたけどね。

ママに余裕があって、子供もやる気があるなら、フォローアップミルクもコップ飲みがおすすめです。

ただし、決して無理はせずにすすめて欲しいと思います。

ママがストレスになってしまったり、子供がやる気がないのに進めても、経験上、うまくいかないものなんです。

でも、子供のやる気を引き出す方法はありますよ。

プラスの言葉で誘導してあげるんです。

つまり、ほめてほめてほめまくる!作戦です。

子供は、パパやママにほめてもらうことが大好き。

自然とやる気になってくれるはずです。

わが家は、4歳になった今でも「わぁ、すごいね!」「かっこいいところ、見たいな」と言うと喜びます!

まとめ

離乳食の進みが悪いと、ママはとっても心配になりますよね。

それに、苦労して作った離乳食。

食べてくれないと悲しい気分にもなっちゃいます。

でも、赤ちゃんって離乳食がイヤだから食べない!ママを困らせよう!とかは思ってないんです。

ただ単に、お腹が空いてないから食べないんです。

他にも、眠い・甘えたい、離乳食のときだけママが真剣でこわい・・・とか。(笑)

赤ちゃんって大人の表情をよく見ているんです。

離乳食を作るのがしんどい・・・と思ったら、ベビーフードもうまく活用して、気楽に付き合うことも大切です。

また、場合によってはフォローアップミルクに頼るのもアリです!

ママの気持ちが軽くなるのであれば、フォローアップミルクを足すことは意味があります。

とはいえ、頼りすぎになってしまっては離乳食の進みも悪くなる一方ですし、結局、栄養バランスが偏ってしまいます。

あくまで「補う」というのを意識しながら、上手に取り入れてみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました