哺乳瓶を電子レンジを使って消毒したいとき、専用のケースを用意するかどうか?意外と悩みますよね。
要は、蒸気の熱で殺菌できればいいため、実は容器は耐熱ならOKだったんです。
耐熱容器なら、100均にもありますので、安く購入できますね。
さらに、場所も取らないですし、哺乳瓶を卒業したあとも普通の容器として利用することができますね。
ただ、哺乳瓶の消毒って電子レンジだけじゃなく、
- 煮沸消毒
- ミルトンなどの薬剤につけ置き
という方法もありますね。
それぞれメリット、デメリットがありますので、ご自身に合った方法を選択してみてくださいね。
哺乳瓶消毒にレンジケースの代用品をご紹介
耐熱のフタ付きタッパー
哺乳瓶を電子レンジで消毒したいとき、耐熱のタッパーがあれば代用できます!
要は、蒸気で蒸されて殺菌できればOKなんです。
容器を選ぶときのポイントは、
- 哺乳瓶がしっかり入る深さ
- フタも耐熱であることを確認
です。
消毒の方法
- 哺乳瓶を洗剤で洗う
- 耐熱容器に哺乳瓶と水50ccを入れる
- レンジで3~4分加熱する
また、取り出すときの火傷を防ぐために、シリコン製のトングもあると便利です。
知ってると便利!哺乳瓶をレンジ以外で消毒する方法
哺乳瓶の消毒方法は、大きく分けて
- 電子レンジ
- 煮沸
- ミルトンなどの薬剤を使う
3つがありますね。
電子レンジがいちばん手軽と言われていますが、ぴったりの容器を準備する必要があるんですよね。
それに、持ち運ぶにはかさばってしまいますので、帰省のときは不便。
そこで、電子レンジ以外での哺乳瓶消毒の方法も知ってると便利です!
煮沸消毒
(1)哺乳瓶を洗う
ますはしっかり汚れを落とします。専用ブラシを使うと、楽に細かいところまで汚れを落とせますよ。(2)鍋でお湯を沸かす
哺乳瓶がすっぽりとすべて入る大きさの鍋に、たっぷりの水を入れて沸かしましょう。(3)お湯が沸騰したら、哺乳瓶だけを投入
まずは哺乳瓶だけを約7分間煮沸します。沸騰状態をキープしてくださいね。(4)7分経ったら、乳首やキャップを投入
そのまま3分煮沸します。哺乳瓶本体は合わせて10分間煮沸するということになります。(5)煮沸完了
火を止めて、トング等を使ってお湯の中から取り出し、ふきんやキッチンペーパーの上で自然乾燥させます。「cozre」より引用
消毒に時間はかかりますが、特別な道具は不要なのはメリットですね。
実家などで、誰かが哺乳瓶の消毒、または赤ちゃんの面倒を見ていてくれる人がいれば、コスパがかからない方法です!
ちなみにわたしの実母は、レンチン消毒が面倒!と言って、いつも煮沸消毒してくれてました。
最後に、ミルトンなどの薬剤に哺乳瓶をつけ置きして消毒する方法ですね。
コストがかかるのが難点ですが、停電など、万が一に備えて用意があると安心です。
意外と試供品などで頂ける場合もあります!
哺乳瓶消毒の専用ケースを買うメリット
哺乳瓶を電子レンジで消毒する専用のケースを買うデメリットは、やはりコストですよね。
高いイメージがありますし、何より哺乳瓶を卒業したら使わなくなってしまうイメージがあるんですよね。
ですがもちろん、専用ケースを買うメリットもあるんです。
- 水を入れるラインが付いていてわかりやすい
- 哺乳瓶を自然乾燥できる
- 哺乳瓶の収納にもなる
- 哺乳瓶以外のベビーグッズも消毒できる
なんとなく、わたしも哺乳瓶しか消毒できないイメージだったんですが、赤ちゃんのスパウトやマグ、歯固め、そしておもちゃなども消毒できちゃうんです。
赤ちゃんのうちは何でも口に入れちゃいますからね。
あまり神経質に消毒しなくてもOKですが、定期的なお手入れは必要ですよね。
メリットデメリットを踏まえて、やりやすい方法を選んでみてくださいね。
まとめ
哺乳瓶の消毒って、正直面倒です…!
手軽に済ませたい…と思う一方で、コストも気になりますね。
コストを優先するなら、煮沸消毒がいちばんです。
短時間で手軽に消毒したいなら、電子レンジがいちばん早いです。
そして、停電などに備えて、ミルトンなどのつけ置きもあると安心です。
それぞれメリットデメリットがありますね。
ご自身にあった方法を選んでみてくださいね。
ミルク育児を続けていると、いつかは卒業を考えるときができますね。
特に、夜寝る前のミルクはいつまで続けるべきか?悩みますね。
基本的に、離乳食が3回になっていれば、夜寝る前のミルクの必要性は低くなってきます。
そろそろミルクを卒乳かな!と思ったときのやめ方をこちらの記事でご紹介しています。
辞める!と決めたら、段階を踏んでスパッと辞めちゃうのがいちばんなんです。
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