子どものタイプ別で叱り方が違う!知らなきゃ悪循環に陥る・・!

子育て

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子どもが本当に悪いことをしたとき、叱らなければいけませんね。

ただ、叱る前に、子どものタイプによっては叱り方に注意が必要な子もいます。
特に意地っ張りで、反抗的な態度を取る子こそ、要注意です。

また、叱り方にも3つのポイントが。

  • 全人格を否定しない
  • 叱られている理由がわかるように話す
  • 今後、叱られないためにはどうしたらいいか、を伝える

さらに、叱り方次第では子どものやる気をアップさせることができます。
それは、「サンドイッチ法」を用いることです。

叱り方一つで、悪循環に陥るか?それとも子どもがシャキッとしてくれるか?
ずいぶんと変わってきます。

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「叱ってもいい子」と「叱ってはいけない子」の違いとは

「叱ってもいい子」

  • 情緒が安定しているタイプ
  • おおらかなタイプ

「叱るのに注意が必要な子」

  • 気が小さいタイプ
  • 意地っ張りタイプ(プライドが高い子

比較的、叱っても大丈夫な子ども

わりと自分に自信がある子。
いろいろなことに前向きで積極的な、情緒が安定している子

情緒が安定している子どもは、少々叱っても前向きに受け止めてくれます。
素直に「ごめんなさい」と言えます。
自分が悪かったな・・今度からは気を付けよう、と思い、
シャキッとしてくれます。

のんびりした子
おおらかで、こだわりがないタイプの子

のんびりしていて、怒ってもあまりこたえないタイプです。
注意したり、叱ったりしても、右から左へ聞き流し、
へらへら笑っています。
そのうち、こちらもつられて笑ってしまう、という
お得なタイプです。

叱るのに、注意が必要な子ども

とっても気が小さい子

ちょっと注意しただけで萎縮してしまい、
もう、同じことが二度と出来ない!という臆病な子。
このタイプは、少しぐらいのイタズラや失敗は大目にみて、
あまり叱らないようにしてみて。

意地っ張りで頑固、プライドが高い子
「どーせ」とか言う、いわゆるカワイくない子

叱っても叱っても謝らないし、反発してくるタイプ。
でも実は、こういう子はとってもナイーブなんです。
繊細で、実はもうすでに傷ついているんです。

自分の気持ちを上手に表現できないため、
反発するとか、突っ張るという形でしか出せないのです。

ところが、親からみると
叱っても全然認めないし、プライドが高すぎるから、
そのプライドを壊さなきゃいけない!と思ってしまいます。
他の子より、2倍・3倍、叱ってしまいます。

すでにこの子は、他の子の2倍・3倍傷ついているのに、
2倍・3倍叱ると、4倍・9倍傷つくことになるのです。

では、どうやって叱ったらいいでしょうか?

まずは、事情を聞いてあげてください。
「そっかそっか、それは腹が立つよね」と
共感してあげてください。

その上で、諭すように「でも、こういうことはしちゃダメだよね」
と話してあげると、意外とすんなり聞き入れてくれます。

なぜ、叱ると意地を張ったり、反発したりするのか?
子どもの裏側の、本当の気持ちを感じ取ってあげてください。

叱りすぎると悪循環に陥りますので、一度、
こちらも冷静になってみてくださいね。

ぜひ、自分の子どもがどのタイプなのか?見極めて
上手に付き合ってくださいね。
もちろん、きょうだいでもタイプが違いますよ。

これだけは知っておきたい、子どもを叱るときの3つのポイント

  1. 全人格を否定するような言い方は絶対にしない
    「あなたはダメな子ね」とか「根性がくさってるから」とか、
    いくら腹が立っていても、絶対に言ってはいけません。
    「○○するのは、よくない。」と、部分否定をする言い方をしてください。
  2. 子どもが「叱られた理由」がわかる言い方をする
    「友達が使ってたおもちゃ、取っちゃダメでしょ?」と
    何が悪いことだったのか、わかるように話しましょう。
  3. これからは、どうしたら叱られないのか、を伝える
    「友達のおもちゃを使いたいときは、貸してって言ってごらん?」
    など、具体的にどうすればよかったのかを話してあげましょう。

とは言っても、親も腹が立っている時、カーッとなっている時、
感情的に怒鳴ってしまいがち。

頭でわかっていても、冷静に話すのが難しいときだってあります。

そんな時にオススメの方法が「数をかぞえる」。
怒りのスピードに乗せてダーッと、かぞえてみてください。
九九をするのもいいですよ。

試してみる価値、アリです。

子どものやる気を引き出す!?良い叱り方は「サンドイッチ法」

まずは子どもを認める→次に叱る・注意する→最後にまた認める
という方法です。

たとえば、きょうだい喧嘩をしてしまい、
お兄ちゃんが弟を叩いてしまったとします。

認「いつも家の手伝いをしてくれて、助かってるよ」
叱「でも、さっきはどうして弟を叩いたの?叩くのはダメだよね?」
認「いつもは弟の面倒も良くみてくれているよね。きっと、何かされたのかな?理由を教えて。」

叱られてはいるのですが、ほめられた部分もあるので、
注意がすんなり入っていきます

ほめられて自信が付いた部分もありますので、
次からは気を付けよう、とやる気になってくれます。

ただ実際には、ハードルが高い方法です。

なかなか、日々子育てに追われる親は、難しいですね。

さらに、大人の話がきちんと理解できて、
子どもも自分の意思をはっきり伝えることができる、
それぐらいの年齢の子どもではないと、効果は期待できません。

頭の片隅に覚えておくと、いつか役立つかもしれません。

学校や保育園・幼稚園の先生なんかに取り入れて欲しいな、
なんて、個人的には思ってしまいます。

最後に・・本当に子どもを叱るときに叩くのはダメ?体罰の真実

たまに「体罰を受けてよかった」と言う人がいます。

悪いことは悪い、と厳しく教えてもらえて良かった、
ということのようです。

しかし、裏を返せば、怒る方法は体罰でなくても良かった
本当は、体罰はイヤだったのではないでしょうか。

「体罰を受けてよかった」と思える人は、
親から「あなたのためを想って、あなたが大切だから」
という肯定的なメッセージを受け取っていた人なのです。

これは、本当にりっぱな親御さんだと思います。

そして、ほんの一部の方の意見です。

2002年、アメリカで体罰を受けた3万6千人を調査した結果では・・

体罰は、一時的には親の命令に従う効用がある

しかし一方で、長期的には

  1. 攻撃性が強くなる
  2. 反社会的行動に走る
  3. 精神疾患を発症する
    など、マイナスな面があらわれることが判明しています。

自分がされて良かったと思ったから、子どもにも同じことをする。
これは間違っています。

子どもは、親の所有物ではないのですから。

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