ベビー布団を一式購入すると、敷き布団に防水シーツ・ラップシーツ・キルトパッドがセットになってますよね。
ここで気になるのが、「洗い替え用にシーツは数枚用意した方がいいの?」ということ。
別売りのシーツなどもあるため、洗い替え用も追加で買うとプラス2,000円ぐらいですね。
新生児のうちは、よく吐き戻したり、オムツをしていても漏れちゃうことがあります。
そのため、洗い替え用に数枚あると安心ですね。
でも、もし代用できるものがあるとしたら?
さらに、節約もできちゃったら…?
その方が、うれしいですよね。
わが家は、以下の2つを揃えることで、シーツを余分に買わずに済ませました!
- バスタオル数枚
- 防水シーツ2枚
これで、代用できちゃいました。
敷き布団の上に、
- 防水シーツ
- キルトパッド
- ラップシーツ
の順でセット。
そして最後に、「大きめのバスタオルを敷く」のが定番でした。
ベビー布団専用のラップシーツは、一時期しか使わないからもったいないのよね~。
ベビーシーツの代用にバスタオル&防水シーツ
それではさっそく、ベビーシーツの代用になるアイテムをご紹介します!
- バスタオル
- 防水シーツ
ベビー布団を卒業したあとも、活躍する場が多く、重宝しました~。
バスタオル数枚
まずは、赤ちゃんの敷き布団をセットするときの順番をおさらいしますね。
- 防水シーツ
- キルトパッド
- ラップシーツ
上記が、正しいセットの仕方です。
わが家の場合は、さらにその上から「大きめのバスタオル」を敷いていました!
ポイントは「大きめ」という点。
大きめのバスタオルなら、タオルのはじっこを敷き布団の下へ入れてしまえば、簡単に固定できちゃいます。
赤ちゃんのお世話をしていると「あぁ、ちょっと汚れちゃった…」というのは、日常茶飯事。
そんなとき、バスタオルだけサッと取り換えればいいのは、とってもラク!
もしこれが、ラップシーツだったら…。
結構、めんどうです。
というのも、ラップシーツは付けるのも外すのも手間がかかるんですよね。
もちろん、清潔に保つために、定期的にお洗濯するのは必須。
だけど、洗濯するとラップシーツはシワになりやすいのがデメリット。
さらに、生地によっては、ホコリが目立つことも…。
洗濯のたびに、シワを伸ばして、コロコロでホコリを取って…というのは、大変な作業ですね。
その点、バスタオルは付けたり外したりするのは簡単♪
シワも付きにくいので、気にせずガンガンお洗濯できちゃいます!
個人的には、ガーゼ生地のバスタオルがお気に入りで、よく使ってました。
しかも、バスタオルはシーツの代用だけじゃありません!
- 夏はタオルケットの代用に
- 新生児のうちは、おくるみの代用に
めちゃくちゃ重宝しました。
また、夏のお出かけ用に、紫外線・エアコン対策に、バスタオル1枚あると安心でした。
そして当然、バスタオルとしても使えますしね。
バスタオルはわが家では、万能選手でした~。
防水シーツ2枚
ベビー布団の購入と合わせて、多めにあると安心なのが防水シーツです。
「防水シーツまで全部汚れてしまった…!」というトラブル。
赤ちゃんのお世話をしていると、何回かは起きちゃいます。
そんなとき、大活躍してくれるのが防水シーツです。
さらに、防水シーツは赤ちゃん時期ではなく、再び活躍する時期がやってきます。
それが、トイレトレーニングが始まる時期。
特に、お昼寝や夜間など、おむつを外して寝る練習をするとき、大活躍してくれます。
ちなみに、トイレトレーニングが始まると保育園からも「防水シーツ用意してください」と言われます。
ベビー布団サイズの防水シーツなら、持ち運びもラクラクです。
そしてもう一つ、検討したいのが「シングルサイズ」の防水シーツです。
特に、大人と同じ布団で赤ちゃんと添い寝する場合。
シングルサイズの防水シーツは重宝します!
実はわが家、最初はシングルサイズの防水シーツは購入せず。
ベビー用の小さい防水シーツを敷いてしのいでいた時期があります。
でもね。
子どもはコロコロと転がって、防水シーツがないところでおねしょしちゃったり。
気づいたら、防水シーツが盛大にズレていて、まっっったく役に立たなかったことが何度もあります…(泣)
大人用の寝具が汚れると、洗うのが大変ですからね…。
それに、添い寝の期間はかなり長いです。
もちろん、個人差はありますが、うちの子たちが1人寝を始めたのは6歳ごろ。
数年は、活躍すること間違いなしです!
防水シーツはツルツルしていてズレやすいので、四隅にゴムが付いているものだとしっかり固定できます。
ただ、防水シーツはゴワゴワ感が気になりますよね。
そんなときは、通常のシーツを上に重ねて敷けば気になりませんでした。
新生児に防水シーツはいらない!?
ここまで、ベビーシーツの代用に「バスタオル」と「防水シーツ」があると便利だよ、というお話をしました。
調べてみたところ、「防水シーツなんていらないよ」という声もあるんですね~。
「どうしてかな?」と思って、理由を深掘りしてみました。
- 防水シーツは洗濯しにくい
- バスタオル数枚で代用できる
まずは、お洗濯について。
たしかに、防水シーツは「洗濯機での脱水NG」という商品もあります。
脱水できなかったら、乾きにくいですよね~。
だけど、基本的には洗濯ネットに入れれば問題なく使用できます。
今回ご紹介した、ケラッタの防水シーツも洗濯機OKです。
次に、「他の物で代用できる」という声について。
経験上、バスタオル数枚でおねしょを防ぐのは不可能です…!
わが家は、和室に布団を敷いて寝ているのですが。
厚手のシーツも布団も通り抜けて、畳まで濡れてしまったときは、もっ、ほんと、ね。
絶望感…でした…。
ただ、「レジャーシートとバスタオルで代用できるよ!」という声もあります。
たしかに、今は100均にもミニサイズのレジャーシートがありますね。
万が一のときは、使えるワザかもしれません。
ただ、やはり個人的には「防水シーツはあったほうがいい」と思っています。
ベビー布団にキルトパッドって必要?
ベビー寝具には、キルトパッドもセットになっていることが多いですよね。
そもそも、キルトパッドの役割って何でしょうか?
キルトパッドは、汗を吸って、赤ちゃんが快適に眠れるようにしてくれます。
赤ちゃんって汗っかきですからね。
つまり、汗を吸ってあげられるように工夫できていれば、実はキルトパッドは不要なんです。
たとえば、汗を吸収しやすいガーゼ生地のバスタオルを敷いていれば、じゅうぶんに代用できちゃいます。
また、防水タイプのキルトパッドもあります。
そのため、防水シーツは購入ぜず、防水タイプのキルトパッドを選ぶ、という方法もあります。
特に、オーガニックコットンのキルトパッドは肌触りも良く気持ちいいんです。
わが家の場合は、ベビー用の敷き布団は和室に敷いて、基本的にはお着替えとオムツ替え用として使ってました。
そのため、キルトパッドの機能はあまり必要なく、むしろ防水シーツの機能の方が大事でした。
お昼寝は、抱っこか添い寝で、夜は大人といっしょの布団で添い寝でした。
ご家庭の環境にあわせて、賢く選んでみてくださいね。
まとめ
ベビーシーツの代用に、「バスタオルと防水シーツ」をご紹介しました。
どちらも数枚あると、非常に重宝します。
さらに、さまざまなシーンでも活躍してくれます。
洗い替え用のシーツを数枚購入するよりも、メリットを感じるシーンが多いと思います。
ご家庭の環境に合わせながら、購入を検討してみてくださいね。
以上、ベビーシーツの代用に関するお話でした。
もう一つ、「代用」という観点から。
ベビー用の敷布団の代用品について、こちらの記事でお話しています。
- 昼間、お着替えするスペースを確保したい
- 帰省したときの、赤ちゃんの居場所を作りたい
一時利用を考えている場合は、長座布団でじゅうぶん代用できましたよ!
ぜひ、こちらの記事ものぞいてみてくださいね~。
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