赤ちゃん用の寝具一式って、揃えるかどうか迷いますよね。
一式揃えると、だいたい1~2万円ほどかかってしまいます。
それに、将来も長く使えるかどうか?というのも、買う?買わない?の重要なポイントになってきますよね。
経験上、ベビー布団はなくても大丈夫です!
長座布団をはじめ、3点あれば代用できます。
- 長座布団
- 防水シーツ
- バスタオル
長座布団に防水シーツをかけて、さらにその上からバスタオルで包めばOKです。
あとは、季節にあわせて夏はガーゼ生地のバスタオル、冬はブランケットまたはスリーパーがあれば、掛け布団の代用になります。
実は、わが家の場合、いとこからベビーベッドのお下がりを頂いたので、あわせてベビー布団も一式揃えたのですが、あまり使いませんでした。
とにかくベビーベッドは場所を取るので、1ヶ月で解体してしまいました。
実際に、わたしがベビー布団一式をそろえてみて感じたメリット・デメリットなど、率直な感想をご紹介していきます。
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赤ちゃんのお昼寝マットの代用に必要なものは3点
赤ちゃん専用のベビー布団一式が無くても、この3点で代用することができます。
- 長座布団
- 防水シーツ
- バスタオル
長座布団に防水シーツを敷き、さらにその上からバスタオルで包めばOKです。
赤ちゃんの着替えやオムツ替えなどでも、ベビーマットはよく使用するのですが、意外と汚れちゃうことが多いんです。
赤ちゃん用のベビーマットって、専用シーツがしっかりと固定されているんですが、コレが外したり付けたりするのが面倒!
しかも、たいていは洗い替え用シーツは別途購入しなきゃいけないので、普通は1枚しかついていません。
でも、バスタオルなら汚れてもすぐに取り換えてお洗濯できちゃいますよね!
洗い替え用に、2~3枚バスタオルの予備があればOKです!
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他にも、お昼寝マットを長座布団で代用するメリットは、
- 場所を取らない
- 予算が安く済む
- 自宅でも実家でも使える
という点ですね。
赤ちゃんが、昼間過ごすスペースを確保するために、わが家はベビーベッドを設置したのですが、想像以上に場所を取ります!
邪魔すぎて、1か月ほどで解体しちゃいました。
それに、ベッドの下にホコリがたまりやすいのが難点でした。
ベビーベッドの下に、オムツを収納していたのですが、あまりにもホコリが多いのと、掃除がしづらくて、オムツは別の場所に置いていました。
それに、ベビーベッドやベビー布団一式は高いんですよね~。
わが家の場合、ベビーベッドはお下がりでいただいたのですが、ベビーベッドに合わせてベビー寝具一式をそろえるのに1万円ほどかかりました。
ベビー布団に比べると、長座布団はお手頃価格なのが嬉しいですよね!
それに、長座布団は持ち運びも便利です。
長座布団で寝た赤ちゃんを、そーっと寝室へ移動させることもできます。
また、実家へ帰省するときも、車の場合は長座布団を運ぶこともできますね。
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赤ちゃんの掛け布団に春夏秋冬にあわせて代用できるもの
夏
赤ちゃんのお昼寝マットの他、あとは、季節にあわせて掛け布団を用意すればOK!
夏は、ガーゼ生地のバスタオルが個人的にはおすすめです。
わが家では、今でも保育園のお昼寝用として使ってます!
冬
冬は、スリーパーとブランケットがあればOKです。
少し大きめのブランケットだったら、赤ちゃんをすっぽり包めるし、お出かけ用に車の中や、ベビーカーでも使えるので、重宝しますよ。
他にも、寒い時期の夜中に授乳をするときなんかも、ママも赤ちゃんといっしょにブランケットに包まるとあったかいです♪
さらに、冬はスリーパーがあるとより安心です!
というのも、うちの子供たちは、冬でも布団をかけてもかけてもはいでしまうんです!
そして、結局風邪をひく・・・っていうね。
でも、スリーパーなら簡単に脱げたりしないので、たとえ布団をはいじゃっても安心です!
わが家では、コンビミニのスリーパーを上の子の出産祝いで頂き、ヨレヨレになるまで使い倒しました!(笑)
サイズは50~80センチと長く使えます!
うちの子は、2歳ぐらいまで愛用してました。
フード付きですので、スリーパーとしてだけじゃなく、おくるみとして使えますし、デザインも可愛いのでお出かけのときにもおすすめです!
とにかく気に入りすぎて、下の子用に購入、友だちの出産祝いでもプレゼントで選びます。
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春と秋
春と秋も、昼と夜の寒暖差が激しいんですよね。
お昼寝で使うなら、あたたかい日中はガーゼ生地のバスタオルかタオルケットでじゅうぶんです!
ちょっと肌寒さを感じるときは、ブランケットを使えばOK!
つまり、春と秋は、夏と冬に購入したものがそのまま使えます。
ベビー布団の代用におすすめの長座布団3選
長座布団
シンプルな長座布団、やっぱりお値段も手ごろですね!
赤ちゃんが使わなくなったころには、本来の長座布団として大人が使うことができますね。
ガーゼケット
ガーゼケットは、敷く・掛ける・おくるみとして、と三役もこなしてくれる優れもの!
ガーゼ生地ですので、洗濯機でザブザブ洗えるのも魅力。
洗っても、ガーゼが縮んだりよれたりすることはなく、むしろフワッとした肌触りになります。
一枚あると重宝しますね。
ベビーマット
こちらもシンプルなベビーマット。
低反発ですので、赤ちゃんの体が沈みすぎず、寝がえりをするようになっても安心して使うことができますね。
赤ちゃんのお昼寝マットの代用を選ぶポイント
赤ちゃんが安全に過ごせる
お昼寝マットで赤ちゃんを寝かせるときは、やはりかためのマットがおすすめ!
特に、寝がえりするようになると、窒息が気になります。
赤ちゃんの体が沈みすぎるふわふわのマットやビーズクッションはベビー布団の代用としては不向きです。
お手入れがしやすい
赤ちゃんが使うものは清潔にしたいですよね。
お手入れのしやすさは重要です。
普段は、防水シーツとバスタオルも敷くので、あまり汚れないと思いますが、やはり、たまには天日干ししたり丸洗いをしてキレイにしたいですよね。
ホコリがたまりにくいものを選ぶのも重要なポイントです。
長く使えるかどうか
ベビー布団を一式そろえるかどうか迷っている方は、「ベビー布団はいっときしか使わない」というのがネックになっていると思います。
お昼寝マットの代用を購入する方は、赤ちゃんが使わなくなった後、他の用途にも使えるか?というのが気になりますよね。
その点、長座布団なら、大人用のクッションとして活躍しますね。
ライフスタイルにあってるかどうか
いくら、「ベビーベッドはいらない!」「ベビー布団一式なくても大丈夫!」という話を聞いても、ライフスタイルにあっていなければ、ムダな買い物になっちゃいますよね。
わが家の場合、ベビーベッドは1か月しか使いませんでした。
ベビーベッドを解体したあとは、リビングにベビーマットを設置。
防水シーツとバスタオルを上に敷いて、汚れてもすぐに交換できるようにしてました!
基本的に、あまりベビーマットでお昼寝することはなく、オムツ替えや着替えなどをするのがメインで使ってました。
お昼寝も夜の就寝時も、寝室の大人用の布団で添い寝で寝る生活でした!
大人用の布団で寝かせるときも、シーツが汚れちゃうと洗うのが大変なので、バスタオルを敷いて寝かせていました。
他にも、バウンサーやハイチェアーがあるご家庭は、お昼寝マットは不要ですね。
ですが、ペットがいるご家庭や、どうしても床に直接ベビーマットを置くのはイヤ!という方は、思い切ってベビーベッドを購入しちゃうのがいいと思います!
ベビー布団の代用に困ったら・・・一式揃える!
ベビー布団の代用品をご紹介してきましたが、もちろんベビー専用に作られていないため、機能面では、やはり専門用品には劣ってしまいます。
ベビーベッドやベビー布団は、赤ちゃんをホコリから守ってくれたり、赤ちゃんにとって最適な硬さのマット・軽い掛け布団など、快適に使用できるように工夫されています。
特に、ペットがいるご家庭なんかは、ベビーベッドがあると安心ですね。
赤ちゃんが使うものだから、きちんとした物を揃えて衛生的にしてあげたい!と思うなら、思い切って寝具は一式揃えてしまうのがいいでしょう。
もちろん、わが家のようにお昼寝や着替え用として活用したり、保育園のお昼寝用の寝具としてスライドしたりと、決して無駄にはならないと思います。
ただ、ご家庭によって予算などもあると思いますので、まずはベビーグッズで絶対に買わなきゃいけない物・欲しい物などを一度リスト化するといいかもしれませんね。
例えば、車があるご家庭なら、ベビーシート・チャイルドシートは絶対必要ですし、ベビーカーや抱っこ紐も必需品ですね。
優先順位を付けてみると、買う・買わないがハッキリしますので、おすすめですよ。
ベビー布団に限らず、ベビー用品ってどこまで揃えたらいいか、迷ってしまいますよね。
わが家の場合、夜は同じ布団で添い寝をしていたので、昼間、お着替えやオムツ替えをするためにベビーマットを使ってました。
その子の性格にもよると思うのですが、うちの子は、ベビーベッドで寝ませんでした!
ただ、赤ちゃんと添い寝をしているけど、隣に赤ちゃんがいると緊張しちゃって寝付けない・・・というママもいます。
そんなときは、ベビー布団一式あったほうがいいですね。
あとから買い足すこともじゅうぶんにできますので、やっぱり使い勝手が悪いな、うちの生活スタイルにあってないな・・・と思ったら、変えちゃえば大丈夫です!
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