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赤ちゃんに掛け布団はいらない!?冬でも本当に寒くないの?

赤ちゃん布団 子育て

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ベビー用の寝具、調べれば調べるほど、

「いったい、何を買えばいいの…?」

と、迷いのループにハマってしまいました。

5点セット・7点セット、中には9点セット…と。

寝具の組み合わせの種類も、メーカーも、本当に豊富で迷いますよね。

特に、冬生まれの赤ちゃんの場合。

「寒さ」と「風邪」がいちばん心配ですね。

わが家も下の子が11月生まれで、ずいぶんと悩みました。

しかも、布団は掛けても掛けてもはいでしまって…。

そんなとき、大活躍したのが「スリーパー」でした。

そして、結論を言ってしまうと、専用のベビー寝具は不要でした。

敷布団だけは、赤ちゃん専用のものがあると安心です。

ただ、汚れることが多いので、以下2つがあると便利でした。

  • バスタオル
  • 防水シーツ

なぜ、スリーパーが良かったのか?

スリーパーにデメリットはないの?

そして、どうして赤ちゃんに掛け布団はいらないのか?

わが家で実際に活躍したモノもあわせて、解説します!

りんご
りんご

他にも、加湿器で乾燥をやわらげるだけでも、暖かく感じるよ~。

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赤ちゃんに掛け布団はいらない!スリーパーで代用OK

赤ちゃん布団

新生児の赤ちゃんでも、掛け布団は不要でした!

実際、11月生まれのわが子も、冬でもスリーパーで乗り切ることができました。

上の子も、下の子もお世話になったのが、コンビミニのエンジェルスリーパー。

ゴワゴワになるまでヘビロテしました。(笑)

でも今は、販売していないようですね~。

代わりに、最近人気のスリーパーを調べました。

人気のスリーパー3選

さっそく、売れ筋のスリーパーをご紹介します。

  • ガーゼ生地
  • 日本製のフリース生地
  • 袖付きのキルト生地

それぞれの特徴をご紹介しますので、好みの一着を選んでみてくださいね。

ガーゼ生地

まずは、一つ目のスリーパーです。

それが、「ガーゼ生地」のスリーパー。

 

「ガーゼ生地=夏」というイメージが強かったですが、6重のガーゼで冬でもあったか。

長く使えるよう、長めの丈で作られているのもうれしいポイントですね。

ただ、ガーゼ生地はお洗濯すると縮むイメージもありますね。

このスリーパーは縮みにくいため、わざわざ大きいサイズを買わなくても済みます。

お子さんに合ったサイズを選んであげてくださいね。

日本製のフリース生地

次にご紹介するのが、フリース生地のスリーパー。

フリース生地はあたたかいのはもちろん、乾きやすいですね。

シンプルで落ち着いたデザインも素敵です。

 

袖付きのキルト生地

最後にご紹介するのが、コンビミニのスリーパー。

袖付きですので、極寒の冬でも活躍すること、間違いなしですね!

キルト生地ですので、ふんわりあたたかいのに通気性は抜群。

暑がりの赤ちゃんにはピッタリです。

 

以上、3つの人気スリーパーをご紹介しました。

個人的には、やはり使ったこともある「コンビミニ」のスリーパーがおすすめです。

コンビミニのお洋服は、肌触りがいいので気に入っていました。

プレゼントでも喜ばれるブランドですよね。

また、赤ちゃんに着せやすいのも最大の特徴。

一日に何度もお着替えが必要な赤ちゃん時期。

着せやすい服で、少しでも育児の負担を和らげたいですね。

ただし、万能に見えるスリーパーにもメリット・デメリットがあります。

次で詳しくご紹介しますので、賢く選んでみてくださいね。

スリーパーのメリット・デメリット

スリーパー

赤ちゃんにとって、掛け布団の代用となるスリーパー。

ですが、メリット・デメリットが存在します。

まずは、気になるデメリットからお話しますね。

主に3つあります。

  • 着せるタイミングに悩む
  • 赤ちゃんが嫌がることがある
  • 夜中に何度も起きる原因に…

一つずつ、お話しますね。

着せるタイミングに悩む

せっかく購入したスリーパーですが、「いつ着せるか、タイミングに悩む」という声があります。

たしかに、お風呂上りすぐだと、さすがに暑そうですよね。

かといって、時間が経ちすぎると赤ちゃんがそのまま寝てしまうことも…。

基本的には、「寝る直前」にスリーパーを着せるのがおすすめです!

生活リズムが徐々に整っていくと、寝る時間も決まってきます。

ちなみに、睡眠リズムを整えることは、「朝、決まった時間に起こすこと」なんです。

朝、太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされます。

早く寝かしつけをすることよりも、朝が重要だったんです。

ぜひ、取り入れてみてくださいね。

赤ちゃんが嫌がることがある

赤ちゃんが、スリーパーを嫌がることもあります。

赤ちゃんが、服を嫌がる主な理由はたった一つ。

「着心地が悪い」こと。

わたしたち大人も、見た目が好きな服でも、着心地が悪いといつの間にか着なくなる服、ありますよね。

赤ちゃんや子どもだって、着心地には敏感。

スリーパーを選ぶときは「肌触りがいい」ことと「サイズが合っている」ことも気にしてあげてくださいね。

夜中に何度も起きる原因に…

夜中に何度も目覚める赤ちゃん。

スリーパーが原因になってしまうことも、あるんです。

赤ちゃんは暑がりです。

  • 厚手のスリーパー
  • 裏起毛のスリーパー

上記はNGです。

着心地にも関わってきますので、しっかり選んであげたいですね。

スリーパーのメリット5つ

寝る赤ちゃん

ここまで、スリーパーのデメリットをお話してきました。

ですが、事前に対策をすることで防ぐことができます。

ここからは、メリットを5つ、ご紹介していきますね。

  • 赤ちゃんは暑がり
  • ベビー布団を掛けてもはいじゃう
  • 窒息防止に!添い寝でもかけ布団は分けて
  • 寝るサインになる
  • お手入れが簡単

それぞれご説明しますね。

赤ちゃんは暑がり

赤ちゃんは、大人よりも体温が高めで暑がりなんです。

そのため、「厚手のパジャマに布団もかけて…」なんてことをすると、寝苦しく感じてしまうことがあるんです。

実は、「ちょっと寒いかな?」ぐらいが、赤ちゃんにとっては適温だったりするんです。

寝苦しさは、夜泣きの原因にもなりますので、気を付けてみて。

それに、赤ちゃんが寝る部屋は暖房を付けて、暖かくしますよね?

寒い部屋で赤ちゃんを寝かせたりしない限りは、パジャマとスリーパーでじゅうぶんなんです。

ベビー布団を掛けてもはいじゃう

ベビー用の毛布や羽毛をかけても、赤ちゃんって足でけとばしてはいでしまうんです。

大人が気づいた度にかけ直してあげればいいんでしょうけど、実際には難しいですよね。

しかも、いくら暑がりの赤ちゃんでも、真冬にパジャマ一枚だったら寝冷えしてしまいます。

そんなときこそ、スリーパーの出番。

あとは、ブランケットがじゅうぶんです。

大きめのブランケットが一枚あれば、夜中の授乳でもママと赤ちゃんをすっぽり包めるので、重宝します。

窒息防止に!添い寝でもかけ布団は分けて

添い寝をすると、赤ちゃんも安心してグッスリ眠ってくれます。

添い乳もできるので、夜中のお世話がグンとラクになるんですよね。

ですが、添い寝で気を付けたいのは窒息。

赤ちゃんを安全に寝かせるためにも、赤ちゃんとママの掛け布団を別々にするのは鉄則です。

大人用の掛け布団だと、赤ちゃんにとっては重すぎて寝苦しく感じてしまうんです。

赤ちゃんが快適に安全に眠れる環境を作るために、スリーパーは適しているんですね。

寝るサインになる

「スリーパーを着たら寝る時間」という赤ちゃんの習慣づけにもおすすめなんです。

もちろん、個人差はあります。

でも、「スリーパーを着て、今日もグッスリ眠ろうね」などと声掛けをしてあげること。

意外と大事だったりします。

部屋を暗くして、テレビを消して、おもちゃも片付けて…。

いわゆる「入眠の儀式」ですね。

寝る環境、整えてあげて。

お手入れが簡単

赤ちゃんって吐き戻したり、オムツから漏れてしまったり…と。

汚れちゃうことは日常茶飯事。

うちの子も、横向きで寝ているとオムツがよれちゃって、漏れてしまうことが多々ありました。

そこで、重宝したのが防水シーツ。

そして、洗いやすいスリーパーとブランケット。

「洗えばいいや」「替えもあるし」と思うだけで、気持ちが軽くなります。

ママの手間を増やさず、ストレスも溜めない。

実は、いちばん大事なことでした。

スリーパーの下には何を着る?

赤ちゃんにスリーパーを着せて寝かせる場合、下には何を着せればいいのか?

意外と悩みますね。

いつも通り、肌着+カバーオールやロンパースでOKです!

特別買い足す必要はありません。

いつも着ているお洋服でOK。

朝、お着替えするかどうかは、月齢に合わせて…と言われています。

が、個人的には「ママの気持ちに余裕がある」ことが大事だと思います!

昼夜の区別をつけるために、お着替えは必要と言われています。

でも、一日に何回も汚してしまう赤ちゃん。

正直、汚れていない服を着替えさせるのも、お洗濯が増えるのも。

負担ですよね~。

汚すことが少なくなったな、と感じたタイミングでいいと思います。

赤ちゃんの布団代用にあると便利なもの3選

ベビー育児セット

スリーパーの他、あると便利なものを3つ、ご紹介しますね。

  • ブランケット
  • バスタオル
  • 防水シーツ

一つずつ、お話しますね。

ブランケット

まず、ご紹介するのがブランケット。

お住いの地域、そして真冬はどうしても寒さが気になりますよね。

そんなときに備えて、大きめで軽いブランケットがあると重宝します。

 

夜中に授乳するときも、大きめのブランケットがあると、ママと赤ちゃんをすっぽり包むことができます。

万が一汚れてしまっても、気軽に洗うことができる素材、ありがたいですね。

お値段もお手頃ですので、乳幼児期のみ使うには、じゅうぶんだと感じます。

バスタオル

何枚あっても困らないのがバスタオル!

おくるみ・かけ布団・シーツと、活躍するシーンが多い万能選手です。

中でも、個人的に好きなのがガーゼ生地のバスタオル。

ガーゼはふわふわなのが特徴ですよね。

そして、乾くのが早いのもうれしいポイント。

何枚かセットのバスタオルだったら、洗い替えもラクラクですね。

防水シーツ

最後にご紹介するのが、防水シーツ。

赤ちゃんのお世話をしていると、布団が汚れることが本当に多いです。

そんなとき、防水シーツがあれば、敷布団は被害を受けずに済みます。

もう、何度助けられたことか…。

 

ベビー布団には、小さめサイズの防水シーツがあればOKです。

そして、添い寝をする場合は、シングルサイズの防水シーツもあれば完ぺき!

 

小学校入学前までは、添い寝するお子さんが多いように感じます。

わが子もそうでした。

わりと、長く使うことになりますので、買っておいて損はないですよ。

 

まとめ

赤ちゃんの掛け布団の代用をご紹介しました。

よく「スリーパーだけで大丈夫だよ!」と言われること、あると思いますが、「ホントに真冬でも寒くないの?」と思っちゃいますよね。

もちろん、地域にもよりますが、春や秋はスリーパーがあればじゅうぶんです。

冬は、厚めのパジャマとスリーパー、ブランケットがあれば大丈夫です。

ちなみに、赤ちゃんにはふわモコのパジャマよりも、キルト生地など、厚手でやわらかい生地のパジャマがおすすめです。

ユニクロにもあります。

赤ちゃんって意外と暑がりなんです。

夜泣きが多いな・・・と感じるときは、実は暑すぎて寝苦しく感じていることもあるんです。

ですので、パジャマを薄いのに替えたり、掛け布団を一枚減らすと、夜泣きが減る!なんてこともよくあるんです。

以上、赤ちゃんの冬用寝具に関するお話でした。

こちらの記事では、ベビー布団の代用についてご紹介しています。

敷布団ですね。

実は、寝具の代用になるものがあったんです。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人
りんご

園児と小学生の子供2人がいるフリーランス主婦です。
基本、ズボラな性格なので家事の手抜きは得意!
育児・家事ストレスは溜めずに、日々のプチリフレッシュでのんびり穏やかに過ごしています。
マンガやアニメ・コーヒーが好き。いつか猫と暮らすのが夢です。

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