赤ちゃんの頃から、はさみタイプの爪切りで子供の爪を切ってあげているご家庭、多いですよね。
でも、このはさみタイプの爪切り、いったいいつまで使ってもいいんだろう?
子供が自分で爪切りをし始めるのは何歳からなんだろう?と、ふと疑問に思いますよね。
わが家にも、小学生の娘がいるので、気になって調べてみました。
- はさみタイプの爪切りは使いやすければ小学生でもOK
- 子供が自分で爪切りをはじめるのは早い子だと幼児から
子供の爪切りにハサミタイプは「いつまで」という決まりはないんです!
赤ちゃんの頃からずーっと使っているはさみタイプの爪切り。
切る方も使い慣れているし、子供の爪ってまだまだ柔らかいので使いづらさを感じなければ、まだ使っていてもOKなんですね。
ただ、子供が自分で爪を切ってみたい!と言い出したとき、はさみタイプで切らせるのは難しいんですよね。
子供用のテコ型の爪切りをあたえるか、「魔法の爪削り」という商品も人気があります。
子供の爪切りにはさみタイプはいつまで?決まりはない!
はさみタイプの爪切りといえば、新生児の赤ちゃんが使うイメージですよね。
ですがわが家の場合、小学生の子供の爪切りに、今もはさみタイプを使っています。
赤ちゃんの頃からはさみタイプで爪切りをしていたので、もう慣れちゃってるんですよね~。
もちろん、子供の爪のかたさにもよると思いますが、力を入れずに違和感なく使えるなら、使い続けても大丈夫です!
子供の爪切りは何歳からやらせる?
子供が「自分で爪を切ってみたい!」と言ってきたら、子供の意欲的な気持ちも尊重して「やらせてあげようかな」と思いますね。
早い子だと、5歳ぐらいから自分で自分の爪を切り始める子もいるそうです。
ただ、注意したいのが、爪を切り過ぎて深爪になってしまったり、誤って指を切ってケガをしないように安全面には配慮してあげたいですよね。
深爪をしてしまうと、ばい菌が入って炎症を起こしてしまう可能性がありますので、切り過ぎてしまったときは、こまめに手を洗うようにしてあげてくださいね。
消毒や絆創膏はしなくてもOKですので、こまめに洗って清潔に保つことがいちばんです。
もちろん、深爪しないのがいちばん。
深爪してしまうと、指先にうまく力を入れることができず、子供の指先の発達に影響を与えてしまう可能性もあるんです。
そのため、子供に自分で爪を切らせるときは、
- 安全な機能の爪切りを与えてあげる
- そばで見守る
- 仕上げは親がやってあげる
などの配慮が必要です。
過保護では?とも思うかもしれませんが、ケガしてしまっては大変です。
深爪を繰り返してしまうと、爪が反ったり二枚爪になったり、巻き爪になってしまったり・・・と思わぬトラブルも引き起こしてしまいます。
爪のケアは、想像以上に大切なんです。
子供向けの爪切りとして、注目を集めているのが「魔法の爪けずり」。
名前の通り、爪をけずって短くする商品ですので、爪を切り過ぎたり指先を切ってしまう心配が少ないんです。
爪やすりよりも素早く爪を短くすることができ、爪切りよりも安全!というもの。
使い慣れるまでに、多少コツはいるんですが、使い慣れると大人でも病みつきになっちゃいます。
さらに、魔法の爪けずりのいちばん優れているポイントが、削った爪を本体がキャッチしてくる!という点。
切った爪が飛び散らないのは、衛生的ですね。
まとめ
はさみタイプの爪切り、いつまで使えるのかな?と疑問に思っていたんですが、違和感なく使えるなら小学生でも使ってOKなんですね。
赤ちゃんの頃からずっとハサミタイプの爪切りで切っていると、テコ型に切り替えるのがこわいな・・・と思っちゃうんですよね。
それに、大人用の爪切りを使うのも、まだ大きすぎて使いづらいんですよね。
爪先が見えづらくて、ケガをさせてしまっては大変ですからね。
わが家は、爪切りばさみと爪やすりを併用して、爪を切ってあげています。
ただ、子供の爪を親がずっと切り続けるわけにはいきませんよね。
いつかは、自分で自分のことを全部できるようになってもらわないと困りますし。
それに、自分でやってみたい!という意欲的な気持ちは嬉しいですよね。
ただし、安全に切れるよう、そばで見守ってあげたり、安全設計な爪切りを与えてあげたいですね。
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