産後すぐに母乳が出ないのは大丈夫!母乳育児成功のカギは頻回授乳

母乳

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産後すぐに、赤ちゃんが満腹になるほどの母乳がでるママはいません。

2人目、3人目の出産を経験しているママなら母乳の出がいいかもしれませんが、
初産のママの場合、母乳が出なくても焦らなくても大丈夫です。

産後3~8日ほどで、母乳は出始めてきます。

母乳の量をアップさせるカギは、

  • 食事、じゅうぶんな水分の摂取
  • 休養、睡眠
  • 赤ちゃんの吸う刺激

の3つです。
中でもいちばん重要なのは「赤ちゃんの吸う刺激」なんです。

書籍「最強母乳外来」より引用

わたしも2児の母で、二人とも完全母乳で育てたのですが、
最初はわからないことだらけで、すごく焦ったり落ち込んだりしました。

でも、自分なりに調べたり本を読んだり、時には助産師さんに相談したりするうちに、
混合育児から完全母乳の育児へシフトすることができました。

産後すぐの段階で、「母乳が出ない・・」と諦めてしまうには、
まだ早いですよ!

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産後の母乳はいつから出る?

産後3~8日で母乳の生産工場は立ち上がる、と言われています。

赤ちゃんに授乳するたびに、母乳を作るための「プロラクチン」というホルモンが分泌されます。

赤ちゃんに頻繁に授乳することで、プロラクチンの分泌が多くなり、
母乳の生産量も徐々にアップしていくんです。

つまり、産後すぐの「頻回授乳」が今後の母乳育児の成功のカギなんです!

産後すぐに母乳が出ないから・・と言って、授乳することを諦めてしまうと、
本当に母乳が出なくなってしまうんです。

しかも、このプロラクチンは、赤ちゃんの吸う刺激が全くないと、
産後2週間ほどで急激に低下してしまうんです。

そうならないためにも、1日10回以上の授乳を心がけるようにしてくださいね。

新生児の赤ちゃんの胃の大きさは小さじ1程度。

ものすご~く、プチサイズなんです!

しかも、母乳はミルクに比べると消化吸収が早いので、
「3時間ごとの授乳」にはとらわれずに、頻繁に授乳してあげなきゃいけないんです。

よく母親世代の人たちからは、
「赤ちゃんはたくさん飲んだら寝るんだから、ミルクを足したら?」などと
言われてしまうこともあるかもしれません。

体重の増加が問題なく、
おしっこやうんちの回数も標準であれば、ムリにミルクを足さなくても大丈夫ですよ。

もちろん、ママが授乳に疲れてしまったり、
赤ちゃんがどうしても泣き止まないときにはミルクを足すこともOKです。

特に夕方はママの母乳の出が悪くなる時間帯ですし、
赤ちゃんも疲れてきて吸う力が弱くなってくる時間帯でもあるんです。

ただ、母乳とミルクのバランスって難しいんですよね・・。

わけもなくミルクを足しまくっていては、母乳が出なくなってしまいますし、
かと言って母乳をがんばりすぎても、ママがツラくなってしまいます。

混合育児については、別の記事でご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

母乳とミルクの混合育児|ミルクを足すことに罪悪感を抱かないで!

母親世代の育児と、今の育児では、
異なる部分がたくさんあります。

助言に不安な気持ちになったり、イライラしてしまうこともあるかもしれませんが、
基本的にはスルーで大丈夫ですよ。

どうしても気になることがある場合は、助産師さんに相談しましょう!

母乳が出ないのは遺伝?

元々母乳が出ない体質の人はいない、と言われています。

まれに乳腺組織の欠損や発育不全がある場合、
母乳を作る機能に問題があるかもしれません。

他には、ホルモンバランスの異常で母乳の分泌を促す
プロラクチンやオキシトシンが全く出てくれない場合です。

でも、これはかなりレアケースのようです。

何らかの異常がある場合、検診でわかるはずですからね。

ですので、「自分の母が母乳が出なかったから、
自分も遺伝で母乳が出ないんだな」というのは、ほぼありえない話なんですね。

では、母乳が出ないのはなぜなのか?原因は?

  • 頻回授乳をしていない
  • 赤ちゃんが吸うのが下手っぴで、吸う刺激が効果的に伝わらない

まずは、頻回授乳が母乳育児成功のカギです。
1日10回以上の授乳を心がけてみてくださいね。

わたしがお世話になった産院は、母乳育児を推進しており、
基本的には母子同室で過ごしていました。

産後の入院中は本当にチャンスです!

わからないこと、不安なことはいつでも24時間、
助産師さんに聞くことができます。

授乳の仕方や抱っこの仕方は、何度もチェックしてもらいました。

わたしの場合、産後1ヶ月くらいは1日12回ほど授乳していました。

でも、頻回授乳をがんばっているのに、母乳の量が増えなかったら・・?

母乳が出ない原因はストレスかも

ママがストレスを溜めこんでしまうと、
母乳の射出を促すオキシトシンというホルモンがセーブされてしまうんです。

オキシトシン=愛情ホルモンというの、聞いたことありませんか?

ママがゆったりとした環境で、赤ちゃんの泣き声を聞いて
ぎゅーと抱きしめて、授乳をすることが出来ればオキシトシンもグーンと増えます。

赤ちゃんとのスキンシップは大事なんですね。

逆に、子育てにイライラしたり、
他の家庭内のことで悩んでしまってストレスを抱えてしまうと、
母乳が出なくなってしまうことがあります。

できるだけ、ママがゆったり過ごせるように、
まわりの家族に協力してもらうことは必要なんです。

ママが自分自身でリラックスできる方法を探っておくのもいいですよ。

好きな音楽を聴いたり、お気に入りの飲み物を飲んだり、
少量のチョコレートをつまんだり。

授乳中だからと言って、コーヒーや紅茶などを過度にセーブする必要はありませんよ。

コーヒーとの上手な付き合い方を別の記事でご紹介しています。
気になる方は、あわせて読んでみてくださいね。

授乳中のカフェインは大丈夫!でも飲む量とタイミングだけは要注意

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