筋トレでのダイエットをしていると、食事のことが気になってきますよね。
そこで、調べていると「PFCバランスを意識しましょう」という言葉に出会いますよね。
PFCは4:3:3で!と。
おっ!?何それ?なんか難しそう・・
カロリー計算をしてPFCバランスも計算して・・って、大変じゃないですか?
たくさんのダイエット関連の本を読んでみて、
とっても簡単な方法を発見しました!
それが、筋トレでのダイエット中の食事は、
カロリーとタンパク質だけ計算すればOKという方法。
実は、筋トレでの食生活と、普段の健康的な食生活、
「バランスよく食べましょう」というのは共通事項なんです。
PFCバランスばかり気にし過ぎてもダイエットは成功しない!
筋トレしていると「タンパク質を積極的に摂りましょう」と言われますね。
筋肉はタンパク質から出来ているから。
PFCバランスの
P=タンパク質
F=脂質
C=炭水化物のことです。
でも、だからと言ってササミやチーズばっかり食べていると、
腸内環境が悪化してしまいます。
便秘は女性の大敵でもありますね。
肌荒れや体臭も気になってきてしまいます。
キレイに痩せるには、タンパク質だけではなく脂質や炭水化物も必要。
良質は脂質は、髪や肌にツヤを与えてくれますし、
炭水化物はエネルギーになるので筋トレのパフォーマンスを上げるには欠かせません。
以上の理由から「PFCバランス」と言われるんですね。
でも、イキナリPFC=4:3:3と言われても難しい!
どうやって計算するんだー!?となりませんか?
そこで、わたしがやっている方法が
カロリー計算で摂取エネルギーを気にして、
タンパク質はなるべく毎食摂るように心がけて、
タンパク質で摂りきれなかった栄養は、脂質と炭水化物で補う、という考え方です。
これなら、出来そうじゃないですか?
食事を記録するアプリでも、カロリー計算とタンパク質の量は自動で計算されますね。
PFCバランスは日によっても違う!
今日は筋トレをして外回りもして、よく動いたな~という日と、
今日は筋トレがお休みだったし一日デスクワークで、あまり動かなかったな~という日、ありますよね。
毎日家事や仕事をしていても、その日の予定によって体を動かす割合は違いますよね。
よく動いた日はエネルギー補給のため、炭水化物をしっかり食べて、
あまり動かなかった日は、エネルギーよりもバランス重視でお肉やお魚、野菜などを多めに摂ります。
日によって、体に必要な栄養素は変わってきます。
ですので、PFCバランスはそこまで厳密に意識しなくても大丈夫です!
頭の片隅に、「あっ、そういえば」程度で問題ありません。
PFCバランスよりも筋トレ中の食事改善は3食食べることから
筋トレのダイエットでは、PFCバランスも大事ですが、
まずは3食しっかり食べることからスタートします。
特に、朝はとっても重要。欠食はNGですよ。
朝抜いてしまうと、体が目覚めず1日を元気にスタートできません。
しかも、空腹の時間が長ければ長いほど、次の食事で血糖値が急上昇してしまいます。
特に女性は、元々脂肪をため込みやすい体質なので、要注意です。
エネルギー消費しやすい体を作るには、
しっかり食べて消化活動によるエネルギー消費は欠かせません。
朝食におすすめなのが、オートミールです。
馴染みがない女性もいるかもしれませんが、シリアルの一種です。
(わたしも、筋トレを始めてから知りました)
シリアルのように、ヨーグルトや牛乳と一緒に食べてもいいんですが、
おかゆのように水にふやかして食べてもOK。
鍋にオートミールとひたひたの水を入れて、焦げないように煮るだけ。
見た目もまるでおかゆ。そこに、お茶漬けの素を入れるとさらっと食べられちゃいます。
どうしても朝時間が取れないときは、夜のうちに仕込んでおいてもOK。
夜のうちに水にひたしておいて、朝はトッピングするだけで食べられます。
タンパク質や食物繊維が豊富に含まれているので、
筋トレでのダイエットをしている女性にはおすすめの食材です。
他にも、筋トレ中のダイエットにおすすめの食事改善のコツや
おすすめの食材は別の記事でご紹介しています。
すぐに取り組める方法ですので、読んでみてくださいね。
コメント