本ページはプロモーションが含まれています。

部分痩せは不可能!女性がキレイになりたいなら全身バランスを整える

ダイエット

スポンサーリンク

部分痩せは出来ない!という事を知り、驚きました。

理由は、「脂肪は全身で増減する」という性質を持っているので、
体脂肪が減ると、全身まんべんなく同じように脂肪が落ちるから、なんです。

では、なぜ「脚痩せ」「お腹がくびれた」などの成功体験があるのでしょう?

これは、「全身同じ割合で脂肪が減った」ため、元々脂肪が多かったお腹回りや
脚だけが「痩せた」と勘違いしていることが多いようです。

例えば、全身の脂肪が半分になったとします。

2センチだった首回りの脂肪が1センチになるより、
10センチだったお腹回りの脂肪が5センチになるほうが、劇的な変化に気づきやすいですよね。

これが、部分痩せは不可能!と言われているのに、
「部分痩せが出来た!」という成功体験が溢れている理由だったんですね。

と言うことは、痩せたい部分だけ運動しても、なかなか細くはならないんです!

わたしも、まだまだダイエット初心者ですが、
今までダイエットの知識が無く、腹筋ばっかり頑張っても痩せないな~、と思ってました。

そこで、ダイエットやボディメイクに関する本を片っ端から読んでみて、
女性がキレイに痩せるには、全身のバランスを整えることが必要だ、ということに気づきました。

わたしが知ったことを、みなさんにも出し惜しみなくご紹介していきます。

スポンサーリンク

部分痩せが不可能な理由・・体脂肪の絶対的なルール

「体脂肪は全身で増減する」という性質があります。

脂肪を分解するアドレナリンというホルモンは、
全身の脂肪細胞に血液によって運ばれ、各脂肪細胞に同じ割合で
エネルギーを消費するよう働きかけます。

つまり、筋トレを行った特定の脂肪だけ燃焼させることは出来ないんです。

もし、部分痩せをしようと思って、
特定の部分だけ一生けんめい筋トレをしても待っているのは残念な結果だけ・・。

わかりやすいのは太ももでしょうか?

脚痩せをしたいと思い、脚の筋トレを行ったとします。
筋肉は部分的に鍛えることができるので、
太ももの筋トレだけを重点的に行うと、ゴツイ太ももになってしまうんです。

しかし、部分痩せの成功体験はありますよね。

それは、体のパーツごとに脂肪の量が違うため、
本当は全身が痩せたのに部分痩せした、と感じているため。

全身の脂肪が半分になったとします。
首回りにあった1センチの脂肪が半分になるのと、
お腹回りにあった10センチの脂肪が半分になるのとでは、
違いがはっきりわかるのは脂肪量が多いお腹ですよね。

もともと脂肪が多いお腹や太ももが部分痩せした、と勘違いするんです。

部分痩せが不可能なら・・どうしたらダイエットできる?

 

わたし自身、子育てに少し余裕が出てきて、自分の体型を見直そう!と思い
ダイエットを決意したのですが、まだまだ家事に育児と日々の生活に追われています。

きっと同じような女性、多いと思います。

ダイエットに費やす時間も無いし、
男性のように筋トレをしすぎてムキムキの筋肉をつけるのも違うし・・。

そこで、誰もが思うのが「短時間で効果がでる方法はないのか?」ですね。

実は、脂肪をラクにガッツリ落とす方法があるんです。

それは、基礎代謝を上げることです。

基礎代謝とは、日々人間が生きるために自然に行われているエネルギー消費のことですね。
基礎代謝を上げるには、筋肉量をアップさせることが不可欠。
つまり、筋トレです!

え~、やっぱり筋トレか~、と思ったかもしれませんね。

でもちゃんとポイントがあります。
それは、普段使ってない筋肉を鍛えることなんです。

まずは、日常の姿勢を見直してみることからスタートしてみます。

部分痩せではなく全身のバランスを整える

究極のながらダイエットとも言える「姿勢の矯正」。
とっても簡単!難しくないですよ。美しい姿勢=正しい姿勢なんです。

姿勢が美しい女性って、美しいですよね。
憧れますよね。

しかも、姿勢を整えると基礎代謝がアップするので、
長時間のジョギングや水泳などの運動は必要ありません。

基礎代謝は、1日のエネルギー消費のなんと7割も占めています。
そして、その約4割は筋肉で消費されているんです。

正しい姿勢にするだけで、自然と多くの筋肉が使われるようになります。
体の動きがスムーズになり、手脚を大きく動かすことで、
さらに消費エネルギーがアップ。

今すぐに実践できるので、試す価値アリですよね。

肩こりや腰痛に悩んでいる方にも、ぜひ試していただきたいです。
肩こりや腰痛は、姿勢が崩れて負担がかかっていることで起こります。

5つの基本姿勢をマスターして姿勢美人に♪

立つ

お腹を引き上げ、骨盤を立てることを意識してみて。
脚は、内側のくるぶしをつけます。
足首はかかとの上にまっすぐ立ち、ひざは正面を向くように。

天井から上に引っ張られるイメージで立つと、
耳・肩・腰・くるぶしが一直線に揃います。

椅子に座る

骨盤を立てて、脚の内側を付けます。
どんな椅子に座るときも、骨盤を立てることを意識します。

お腹が自然と引き締まって、猫背も解消されます。

歩く

ひざを伸ばしてかかとから着地。
かかとの上に足をまっすぐ立てるイメージで。

かかとでしっかり踏み込んで、足裏全体をつけて。
太ももの裏側の筋肉が使われていることを意識してみて。

階段を上る

軸脚のひざは伸ばして、反対側の脚を前に運びます。
しっかり踏み込んで、のぼります。

歩くときと同様、太ももの裏側の筋肉を意識してみて。
前かがみにならないように注意。

寝る

眠っている間は姿勢のコントロールはできませんが、
寝る前の姿勢は気を付けることができますね。

あお向けになり手脚を自然に伸ばしておきます。
体に負担がかからない姿勢です。

出来れば、スマホは持ち込まないで。
姿勢が悪くなり、寝付きも悪くなります。
良質な睡眠も、美しい体を作るには欠かせませんよ。

 

ただし、姿勢の矯正だけで劇的に痩せることは難しいのは事実。

しかも、姿勢に気を付けようと思っても、正しい持続させるのは意外と難しいと感じませんか?

もしかしたら、体を支えている筋肉が衰えてしまっている証拠かもしれません。

正しい姿勢を保つのが大変だな、やっぱり筋トレをして筋力アップを目指してみようかな?
と、スイッチが入ったなら、すぐにスタートダッシュを切っちゃってください!

女性向けのおすすめ筋トレメニューを別の記事で動画付きで解説しています。
試しに、挑戦してみてはいかがでしょうか?

女性におすすめ筋トレメニューを公開!筋肉を狙い撃ちで時短筋トレ

なぜ、筋トレがイチオシなのか?筋トレをすると女性にはどんなメリットがあるのか?
気になることを徹底的に調べた記事もあります。

あわせて読んでみてくださいね。

ダイエット初心者向きな運動は筋トレ!女性こそやらなきゃ損なワケ

この記事を書いた人
りんご

園児と小学生の子供2人がいるフリーランス主婦です。
基本、ズボラな性格なので家事の手抜きは得意!
育児・家事ストレスは溜めずに、日々のプチリフレッシュでのんびり穏やかに過ごしています。
マンガやアニメ・コーヒーが好き。いつか猫と暮らすのが夢です。

りんごをフォローする



ダイエット
りんごをフォローする
cocomama研究室

コメント

タイトルとURLをコピーしました