新生児の赤ちゃんの授乳間隔が短いと心配になりますよね!
「1~2時間しか空かない」「2時間空けばかなりいい方!」という方も多いと思います。
うちの子もそうでした!
どうしてこんなに母乳を欲しがるんだろう?
もしかして、母乳が足りてないのかな?と不安になっちゃいますよね。
授乳ばかりの毎日だと、ママは自分のこともなかなかできず、困ってしまいますよね。
ですが、授乳間隔が短いのはよくあること!
母乳不足とは限りませんので、欲しがるだけあげて大丈夫です。
とはいえ、もう少し授乳間隔を長くしたい。
授乳するのが痛い・・・という場合、少し外に出かけてみる方法、おすすめです!
赤ちゃんも外に行くと刺激をたくさん受けますし、ママも気分転換になります。
寒い冬でも、冷たい空気に触れることで、赤ちゃんの肺が丈夫になると言われています。
1か月健診を過ぎたら、ぜひ、積極的に外に出かけてみてくださいね。
新生児の授乳間隔が短いのは気にしなくてOK!
新生児の赤ちゃん、授乳の間隔が短いと「母乳が足りないのでは?」と心配になりますよね。
ですが、おしっこが1日6回以上出ていれば、母乳不足ではありません!
じゅうぶんに母乳を飲めています。
でも、どうしてちょこちょこ飲みを繰り返すのか?気になりますよね。
母乳の飲み方も赤ちゃんそれぞれ。
実は、赤ちゃんの個性の一つなんです。
母乳はミルクに比べて消化がいいため、3時間持たないのは普通のことなんです。
それに、新生児の赤ちゃんはまだ「お腹いっぱい」という感覚がありません。
「疲れるまで」「眠くなったとき」まで母乳を飲むようインプットされているんです。
特に、体力がない子はちょこちょこ飲みを繰り返す傾向にあるようです。
少し母乳を飲んで1時間だけ寝て、また起きて母乳を飲む・・・という繰り返し。
でも、うちの子は大きい方で、授乳時間も長いのに、授乳間隔が短い!という場合もありますよね。
プクプクで体力が有り余っていて、いつもハフハフして母乳を求める子もいるんですよね。
うちの子供たちが、このタイプでした!
授乳時間が長い子でも短い子でも、授乳間隔が定まらない子でも、新生児の赤ちゃんには欲しがるときに欲しがるだけ母乳を飲ませて大丈夫です!
生後3~4か月ぐらいになると、満腹中枢が発達してきて「お腹いっぱい」という感覚を感じることができるようになります。
そうすると、だいぶ授乳リズムが整ってきて、赤ちゃんのお世話もしやすくなります!
うちも、この頃までは大変な時期でしたが、授乳リズムがついてくると生活リズムも整ってきますので、もう少しの辛抱です!
授乳間隔が短くて、1日の授乳回数が多いと心配になっちゃうと思いますが、新生児とはそういうものなんです。
不安にならなくても、大丈夫です。
育児書通りにいかなくて当たり前。
だって、それが赤ちゃんの個性なんですから。
新生児の授乳間隔が短い!授乳リズムを整えるコツ
外に出かけて気分転換
1か月健診を過ぎると、赤ちゃんも外に出かけることができるようになりますね。
散歩に出かけるだけでも、赤ちゃんは外の世界に興味を持ち、しばらく母乳のことを忘れて過ごすことができます!(笑)
頻回授乳が続いて、どうしても少し母乳をお休みしたい!というときなど、試してみてくださいね。
わが家も、下の子の育児の時は、上の子の保育園の送迎がありました。
毎日、朝と夕方に必ず外に出かける時間がありました。
そうすると、この時間だけは母乳を飲まないため、自然と授乳間隔が空くようになり、授乳リズムも整うようになりました。
昼間も、午前中は買い出しに出かけることが多かったため、1日3回は外出していました!
赤ちゃんの気分を逸らすこともできますし、ママも外に出かけるだけでリフレッシュできます。
家のまわりをぐるっと1周、5分外に出かけるだけでも全然違います!
ぜひ、試してみてくださいね。
何かができるようになる前は授乳回数が増える
赤ちゃんが快適に過ごせるように環境を整えたりしても、グズって仕方ないときもあるんですよね~。
順調に授乳間隔が空いて、授乳リズムが整ってきたな・・・と思っていても、突然、また頻回授乳が復活しちゃうこともあるんです。
赤ちゃんは「何かができるようになる前」はたくさん母乳を欲しがるようになると言われています。
たとえば、首がすわる前や寝がえりをする前、クーイングをする前など。
授乳の回数が増えたら「もしかして、何かできるようになるんじゃないかな?」と成長を見守ってみて。
「次は何ができるようになるんだろう?」と思うと、楽しくなりますね。
まとめ
新生児の赤ちゃんの授乳間隔が短いと心配になりますよね!
「3時間おきの授乳」と言われているのに、1~2時間しか空かない・・・としんどいですよね。
うちの子も、1時間、いや30分後に母乳を欲しがることもあり、ホントに大変でした!
母乳が足りないのかな?と思ってミルクを足しても全然泣き止まず、結局また授乳して落ち着かせる・・・という生活でした。
赤ちゃんは母乳を飲んで安心して、ママに甘えたいんです。
そのため、ミルクを足しても泣き止まないこともあるんですよね。
赤ちゃんって泣くことでしか欲求を伝えられないため、パパやママもくみ取るのが大変ですよね。
ですが、長く付き合っているうちに、赤ちゃんの言いたいことが自然とわかるようになってきます!
やっぱりママってすごい!ですね。
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