完全母乳のメリットを知ろう!母乳の生産工場の裏話と成功へのカギ

母乳

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完全母乳のメリットって、何でしょう?
すぐに思いつくのは、「ミルク代がかからないこと」でしょうか。

産院や母親学級などでは、母乳は赤ちゃんにとって完全栄養食、と教えられることもありますね。

赤ちゃんはもちろんですが、ママの体にとっても母乳育児はメリットがあります。
わたし自身が2人の子どもを完全母乳で育てて最も感じたメリットは、
ダイエット効果が抜群だった!ということ。

母乳をあげるだけで、カロリー消費が上がるんですね!
特別な運動をしなくても、妊娠中に蓄えた脂肪がスルスルと落ちていきました。

そして何より、母乳を飲んでいるわが子はかわいい!
不思議だったんですが、母乳は「愛情ホルモン」と呼ばれる物質を分泌するんですって。

授乳タイム=親子の自然なスキンシップの時間を持てること、
今しかない時間を大切にできることって、ステキですね。

ただ、実際は母乳育児はメリットだけでは無いんです。

それでも、わたしが母乳育児にこだわって母乳育児を続けた理由を赤裸々に語ってしまいたいと思います!

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完全母乳のメリットをおさらい!意外と知らないスキンシップの本当の効果

完全母乳って、赤ちゃんにとってもママにとっても、
精神的・肉体的な面でのメリットがたくさんあります。
聞いたことあるよ~、知ってる!という部分もあると思いますが、まとめておきたいと思います。

経済面

ミルク代・哺乳瓶代・ゴム乳首(ニプル)代・消毒液など、
ミルク育児に関係するすべての費用をカットできます。

栄養面

新生児の赤ちゃんにとって、やさしい栄養です。
多くの消化酵素が含まれており、消化吸収が早いので
赤ちゃんの体への負担がかかりません。
また、赤ちゃんの成長にあわせて必要な栄養が変化していきます。
まさに、完全栄養食なんですね。
さらに、アミノ酸が多く含まれているため、脳の成長を助けます

免疫面

母乳を飲んでいる赤ちゃんは、カゼをひきにくい、と言われますね。
母乳を飲むだけで、赤ちゃんの免疫がアップします。
ビフィズス菌が増えるため、他の病原菌の侵入・増殖を防ぎます。
他にも、呼吸器系の病気や中耳炎にかかりにくく、
もし、かかってしまっても早く回復します。
特に初乳(産後数時間の母乳)には、さまざまな免疫物質が含まれており、
なんと、成乳の100倍も含まれています。

他にも、お出かけの荷物が減ったりミルクを準備する手間が省けます。
泣いている赤ちゃんを待たせる時間が少なくて済みますね。

赤ちゃんのアゴの発達も助けます。
哺乳瓶のミルクと違って母乳は、赤ちゃんが一生けんめい吸わないと母乳は出てきません。
アゴが発達すると、将来きちんと食事をかめる子になり、歯並びも良くなりますよ。

ママにとっても、母乳育児のメリットがあります。

ダイエット効果抜群

母乳をあげるだけで、たくさんのカロリーを消費します。
妊娠中に蓄積した脂肪がみるみる燃焼し、体型が元に戻りやすくなります。
わたし自身も、特別な産後ダイエットはせず、
産後1ヶ月半で妊娠前の体重に戻りました。
産後の6週間検診のときに、産院のドクターにほめられました♪

骨の密度が上昇

授乳を終えると、ママの骨密度が上昇します。
将来、骨折のリスクが低くなります。

病気にかかるリスクが低くなる

女性特有のがん、糖尿病などの発症リスクが低減します。

赤ちゃんの体はもちろんですが、ママの体にもいいことがたくさん。
でも、いちばんのメリットは「心理面」です。

授乳タイム=ママと赤ちゃんのスキンシップタイムを自然に作ることができます。
ママの体で母乳が作られるとき、「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。
オキシトシンは別名、「愛情ホルモン」とも言われています。
母乳育児を通して、親子の基本的な信頼関係が意識せずとも育まれていきます。

また、赤ちゃんにとってママにじゅうぶん「甘える」ことはとても大切なことです。
たくさん甘えた赤ちゃんは、「大切にされている」「自分は存在価値があるんだ」と
自己評価>がアップしていきます。

自己評価とは、「自己肯定」「自尊感情」と言われるものです。
もっと簡単に言うと<自信>です。

将来、しつけや勉強をする土台となりますので、
赤ちゃん期の心の成長は欠かせないんです。

実はこの考え方「子育てハッピーアドバイス」という本で学びました。
とっても有名な育児書なので、ご存知の方も多いかもしれませんが、
イラストが豊富で、何より子育ては「がんばる」より「楽しむ」と教えてくれました。

子育てで悩んだとき・落ち込んだとき、この本を読み返してほっこりしてました。

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完全母乳にデメリットはないの?ストレスは大敵!

母乳育児のメリットを知ると、「よし、完全母乳を目指そう!」と、
焦ってがんばりすぎてしまうかもしれませんが、ゆっくりママと赤ちゃんのペースで進めてくださいね。

はじめは、なかなかうまくいかないと思います。
順調に進まなくて、イライラすることもあるでしょう。

完全母乳を目指したいのに、母乳の出が良くなくて、
未だにミルクと混合だわ・・と悩んでストレスになってしまっては
元も子もありません。

わたし自身も、一人目の育児は右も左もわからず、完全母乳に移行するまで3か月ほどかかりました。

ストレスが母乳にあたえる影響はとても大きいのです。
母乳を作るオキシトシンがセーブされてしまい、母乳が出なくなってしまいます

哺乳瓶のミルクをゴクゴク勢いよく飲むわが子を見て、
「母乳あんまり出なくてごめんね」なんて、悲しむ必要はありませんよ。

母乳は赤ちゃんが乳輪まで深くくわえて、舌でしごいてようやく飲めるのです。
母乳の飲み方が下手っぴな赤ちゃんがいるのも事実です。
そんな時は、抱っこの仕方を変えてみてください
一人じゃ心配・・という方は助産師さんにアドバイスをもらうようにしてくださいね。

自治体の相談会を利用するのアリですよ。

わたしも月に一度の身体測定&相談会に出かけて、悩みを相談してました!
話を聞いてもらって、助産師さんにアドバイスをもらうとスッキリするんですよね。

もう一つ、母乳育児で大変なのは、ママ自身の食事
脂っこいもの・甘いもの・高カロリーな食事はNGですよね。
そんなときの、強い味方は和食でした。
母乳にとって、和食は最適な栄養バランスが整っています。
和食中心の食生活に切り替えるだけで、母乳のトラブルは激減します。

何度か乳腺炎に泣かされた経験がありますが、
結局はいつも「食事」が原因で、食事に気を付けることがいちばんの予防策でした。

詳しくは、別の記事でご紹介していますので、あわせて読んでみてくださいね。

乳腺炎を予防!食事の見直しと簡単チェックでトラブル知らずに

母乳工場の仕組みー完全母乳への成功のカギ

ミルクに比べると、母乳はあげる回数が多くなりがちですね。
新生児の赤ちゃんだと、1日10回以上授乳している、というママも珍しくありません。

母乳は、消化吸収が良いので「3時間おきの授乳」にとらわれる必要はありませんよ。

むしろ、産院のドクターに頻回授乳をほめられたほどです。

さらに、ドクターによると完全母乳への成功のカギは「頻回授乳」なんです。
赤ちゃんの「吸う」刺激によって母乳は生産されます。

母乳が作られる仕組み、知ってますか?
わかりやすくドクターに教えてもらったのが、生産工場の例えです。

母乳の生産工場は、産後3~8日の間に立ち上がります。
そして、9日目以降はシャッター全開となります。
つまり24時間フル稼働になり、赤ちゃんに母乳を吸われるほど、生産・出荷がスムーズになります。

産後、1週間~3か月ぐらいまでは、乳房がパンパンに張ることが多くなります。

しかし、3~4か月ころになると、だんだん張ってこなくなります。
これは、母乳の出が悪くなったのではなく、
赤ちゃんが吸った時に母乳が作られて出る、という出来立て直送工場に切り替わったためです。

完全母乳のメリット・デメリット焦らずのんびり進めてみて!

母乳は赤ちゃんとママの体にとって、いいことがたくさんありますね。
その中でも、スキンシップを通して赤ちゃんの心も育まれること
いちばん重要だと思っています。

ただ、母乳育児をするには、母乳に関する知識を持っていないと
なかなか完全母乳への道は険しいのは事実です。

インターネットで調べたり、じっくり本を読む時間を取るのは
なかなか難しいですよね。

そんなとき、味方になるのが助産師さんです。
ささいなことでも聞いてもらって解決するとスッキリしますよね。

わたし自身も、自治体の制度を使って、助産師さんに
自宅訪問してもらい、一対一でじっくり母乳の相談をしました。

二人目のときは、自治体のセンターで行っている
育児相談会に行って、疑問を解消しました。

他にも、母乳外来という病院もあります。

一人で悩まず、早めに疑問が解消するといいですね。
焦って完全母乳を目指すのではなく、あなたと赤ちゃんのペースで
ゆっくりじっくり進んでくださいね。

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