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赤ちゃんが授乳クッションで寝るとずり落ちる!首をラクに保つ方法

授乳クッションで寝る赤ちゃん 子育て

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授乳クッションで赤ちゃんを寝かせると、よく寝てくれる!というママの声もたくさんありますね。

しかし、授乳クッションで赤ちゃんが寝るとずり落ちたりして、この寝かせ方は大丈夫なのかな?と不安に感じるママもいるのではないでしょうか。

今回は、授乳クッションで赤ちゃんを寝かせるときの注意点などについてお話します。

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授乳クッションで寝かせると首がずり落ちる!対処法2つ

授乳クッションで寝る赤ちゃん

授乳クッションからずり落ちてしまったとき

授乳クッションにうまく寝かせることが成功したけど、赤ちゃんがずり落ちてしまった。

そんなときはムリに直そうとせず、授乳クッションを外してしまうのがおすすめです。

授乳クッションで寝かせていると、赤ちゃんの首がずり落ちてきてしまうことも多いと思います。

これでは首が苦しそうだし、息苦しくて起きてしまうかもしれません。

完全に赤ちゃんが授乳クッションから落ちてしまう可能性もありますよね。

しかも、首を直そうとしたら、かえって姿勢が悪くなり、赤ちゃんを起こしてしまうことも。

赤ちゃんが授乳クッションからずり落ちてしまう場合は、ムリに体勢を直してあげようとせず、授乳クッションを外してあげるのが良いでしょう。

授乳クッションを外す際、可能であれば頭の下に赤ちゃん用の枕かタオルを差し込んであげると成功率がアップしますよ!

ただし、タオルを赤ちゃんの近くに置く場合は、赤ちゃんの顔にかぶらないよう、じゅうぶんに気を付けてくださいね。

授乳クッションからずり落ちない対策

授乳クッションを使って寝かせる場合、あらかじめ対策をしておくと赤ちゃんがずり落ちにくくなりますよ。

授乳クッションをベビーベッドなどの平らな場所に置き、畳んだバスタオルを授乳クッションのCの空いてる部分に差し込みます。

これで、ドーナツ状になりますね。

さらに、その上からバスタオルをかぶせます。

クッションの円の中に赤ちゃんの腰がはまるように寝かせます。

そのようにすると、赤ちゃんは固定されてずれ落ちにくくなるんです!

とっても簡単な方法なのですが、予め寝床をセットしておく必要がありますね。

授乳しながら寝落ちしちゃう赤ちゃんが多いと思いますので、必然的に授乳クッションが2個以上必要になっちゃいます。

授乳用と寝床用とで…。

ですが、最近では、そんなパパママのお悩みを解消してくれる育児グッズがあるんです!

それが、授乳クッションと赤ちゃん布団が一体化したような商品。

有名なのは、このあたりの商品ですね~。

まずは、たまひよの「抱っこ布団」。

丸洗いできちゃうのは嬉しいですね。

おくるみの代わりにもなるため、首がすわってない新生児の時期も重宝します。

 

エルゴの「授乳まくら」も人気です。

少しかためでしっかりとした印象の授乳クッションです。

 

もちろん、わざわざ購入せず、今まで通り授乳クッションを布団などに下ろして赤ちゃんを寝かせ、首がずれ落ちてしまったな…と感じたら、授乳クッションを外せばOKです!

とはいえ、赤ちゃんの寝かしつけは毎日のこと。

低月齢のうちは、日に何度も寝かしつけが必要ですよね。

それに、普通の授乳クッションで夜間も赤ちゃんを寝かしつけするのはおすすめできません。

夜は赤ちゃんをずっと見ているわけにはいかず、授乳クッションから完全にずれ落ちてしまうと窒息などの事故の危険性もありますね。

夜の寝かしつけにも必要…!と感じる方は、専用のアイテムがあると安心です。

赤ちゃんの頭を高くして寝るなら授乳クッション以外も

授乳クッション

赤ちゃんの吐き戻し防止や、向き癖を直したりするのに、頭を高くする場合もあると思います。

鼻が詰まってフガフガしているときも、頭を高くしてあげるとスヤスヤ寝てくれます。

授乳クッション以外で赤ちゃんの頭を高くする方法を3つご紹介します。

ドーナツ枕

ドーナツ枕は、ドーナツのように真ん中がへこんでいる枕です。

赤ちゃんの向き癖や、絶壁などを防ぐのによく使われています。

頭を高くして寝かせるなら、授乳クッションではなくドーナツ枕がおススメです。

それに、ドーナツ枕なら赤ちゃんの後頭部のハゲも防止できちゃいます。

なぜか赤ちゃんって、頭をグリグリこすりながら寝ることがあるんですよね~。

そうすると、せっかく生えてきた髪が薄くなってしまって・・・。

赤ちゃんのハゲ可愛いんですけどね。

毎日使うものですので、一つあるだけで重宝します。

傾斜枕

傾斜枕は頭の方が少し高くなっている枕です。

これは、ミルクの吐き戻しが多い赤ちゃんに、ミルクが逆流するのを防いであげることができます。

いくら授乳のあとにげっぷをしてあげても、ガボッと吐き出してしまうこと、あるんですよね~。

タオルで代用

授乳クッションではなく、タオルで代用することもできます。

タオルなら、ご家庭にありますので、わざわざ買う必要がないですね。

それに、タオルを組み合わせることで好きな高さに調整することもできます。

私も赤ちゃんの頭を高くしたり、向き癖を直すのに、授乳クッションではしっくりこなかったので、タオルで代用しました。

赤ちゃんの頭を高くする場合は、折りたたんだタオルをシーツの下に入れ、頭の高さを調節します。

ただ、タオルを使う場合、タオルは崩れやすいですので意外と毎回形を整えるのが面倒です。(笑)

授乳クッション以外の方法もあるので、しっくりくる方法を試してみてくださいね。

まとめ

授乳クッションで眠ってくれると、ママは一息つけるので、安心しますね。

しかし、長時間そのままにしておくことは、おすすめしません。

授乳クッションがずれたりして、赤ちゃんの体勢が悪くなってしまったり、転落したり、クッションが赤ちゃんの顔の上にのってしまったら大変です。

もちろん短時間でも目の届く範囲で寝かせましょう。

このことからみても、夜の使用は危険になってしまいますね。

授乳クッションは使い方によっては、とても便利なものですが、十分注意して安全な方法で活用していきましょう。

授乳クッションを使った赤ちゃんの寝かしつけについては、別の記事でもご紹介しています。

授乳クッションを使った寝かしつけは、背骨が曲がるんじゃないの?授乳クッションはいつまで使っていいの?

そんな疑問を抱いているママは、ぜひ、読んでみてくださいね。

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この記事を書いた人
りんご

園児と小学生の子供2人がいるフリーランス主婦です。
基本、ズボラな性格なので家事の手抜きは得意!
育児・家事ストレスは溜めずに、日々のプチリフレッシュでのんびり穏やかに過ごしています。
マンガやアニメ・コーヒーが好き。いつか猫と暮らすのが夢です。

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コメント

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