雨の日に洗濯物を部屋干しする場合は、
エアコンを活用するのがおすすめ!
どうしても雨の日が続くと洗濯物が外に干せなくて、
本当に困ってしまいますよね…。
臭いも気になるし乾きづらいのがすごく厄介です。
そこで今回は、雨の日でも洗濯物をカラッと乾かせるようにする、
エアコンを上手に活用した乾かし方をご紹介します!
雨の日の洗濯物にエアコンを有効に活用!
雨の日の洗濯物には、ぜひとも
エアコンを活用しましょう!
ジメジメとした雨が降り続く梅雨の季節、
冷たい雨の日が降る寒い時期など
室内でエアコンを付けるご家庭も多いですよね。
せっかく付けているエアコンのエネルギーを
有効活用しましょう!
洗濯物を室内干しでも早く乾かすためには、
エアコンの風が洗濯物に当たるように、
洗濯物を干す場所や、エアコンの吹き出し口を調整するといいですよ!
エアコンの風が当たることで、
洗濯物を早く乾かすことが出来ますよ。
エアコンの設定温度に関しては、
実は人が快適に感じる温度が最適なんです。
特に、梅雨のジメジメする時期は
除湿にするか冷房にするか迷いますよね。
それに、エアコンのタイプによって
- 部屋の温度を下げずに除湿するタイプ
- 弱冷房と同じような働きをするタイプ
この2つに分かれます。
アレコレ考えると、難しいですよね・・・
それに、洗濯物の量やその日の天候によって
「エアコンの設定は絶対にコレ!」
という正解がないのも事実。
そのため、エアコンを使って
リビングなどで洗濯物を干す場合は
人が快適と感じる温度でOKなんです。
冬の寒い日にムリにドライ機能をつける必要はありませんし、
冷房で快適なら、ドライにする必要はありません。
実際に、室内干ししてみて
ちょっとジメジメするな~と感じたら、
除湿にしてみるなど、臨機応変に対応してみてくださいね。
雨の日の洗濯物の干し方のコツ4選
雨の日の洗濯物を部屋干しする際は、
- 洗濯物同士の隙間をあける
- バスタオルはじゃばらに干す
- 長袖の衣類は逆さまに干す
- 扇風機やサーキュレーターも併用する
という4つのコツがあります♪
これで、雨の日でも洗濯物を
サッサと乾かして片付けることができちゃいます。
では、それぞれのコツをより詳しく説明しますね。
洗濯物同士の隙間をあける
部屋干しする際は、洗濯物同士の隙間をなるべくあけて、
風通しが良くなるようにしましょう。
すると乾きも早くなり、生乾き臭なども抑えられますよ!
また、厚手の物と薄手の物を交互に干すのも
効果的ですよ。
バスタオルはじゃばらに干す
バスタオルなどの大物はじゃばらになるようにして、
ピンチハンガーに干していきましょう。
我が家でも、雨の日はバスタオルをじゃばらで干しているんですが、
厚手のバスタオルでも乾きが早くなるので、
かなりおすすめの干し方なんですよ!
他にも、専用のハンガーを使用することで、
省スペースでタオルを干すことができますね。
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長袖の衣類は逆さまに干す
長袖の衣類は裾をピンチハンガーで挟んで、
バンザイした状態にして逆さまに干すのがおすすめ。
そうすると、乾きづらい脇の部分もしっかり乾きます。
冬場の厚手の衣類などにもお試しください!
扇風機やサーキュレーターも併用する
雨の日に洗濯物を早く乾かしたい時は、
エアコンだけではなく、
扇風機やサーキュレーターなども併用して、
洗濯物に風を送るようにしていきましょう。
洗濯物を早く乾かすためには、
洗濯物の水分を素早く飛ばす必要があります。
そのためには、扇風機などで洗濯物の水分を飛ばし、
同時に部屋の空気も循環させてあげると
効率的に乾かすことができますよ。
また、エアコンを使っていると
部屋が乾燥しますよね。
洗濯物を干すことで、
乾燥していた部屋の湿度もアップ!
加湿器いらず!という一石二鳥になりますよ。
特に乾燥していて寒い冬には、
外干しよりも室内干しのほうが
短時間でカラッと乾きますよ。
ちなみに、わたしの実家は雪国なんですが、
冬は洗濯物を外に出すことができません。
もし外に出したら、凍っちゃいますからね。
冬はずーっと室内干しなんですが、
半日もあればカラッと乾いています!
雨の日の洗濯は洗剤にもこだわってみる
雨の日の部屋干しでいちばん困るのは、
やはり洗濯物の生乾きの匂いですよね。
洗濯物がなかなか乾かないと、
イヤなニオイが発生しちゃうんですよね。
洗濯物を素早く乾かすことが
ニオイを発生させない最大のコツなんですが、
しっかり乾かしてもなぜか匂うこと、ありませんか?
その場合は、実はお洗濯をする段階に
原因があったんです。
つまり、今までの洗濯では、
衣類の汚れをきちんと落とすことができず、
残ってしまった汚れが雑菌臭を発生させていたんです。
これでは、いくら部屋干しの洗剤に替えても、
柔軟剤や消臭ビーズなどで香りをごまかそうとしても
ムダだったんですね~。
そこで、個人的にイチオシなのが
「酸素系漂白剤」というアイテム。
「過炭酸ナトリウム」の方がしっくりしますかね?
そもそも過炭酸ナトリウムとは、酸素系の漂白剤のこと。
漂白除菌力を有しながら塩素系の漂白剤と比較し
ツンとした匂いがなく、比較的安全で、
生地や素材を傷めずに掃除ができる洗剤として近年注目を集めています。「LOCARI」より引用
ただし、過酸化ナトリウムを使うには、
ちょっと手間がかかるんです。
- 40度以上のお湯に溶かしてから使用する
- 過酸化ナトリウムの保管は密閉しすぎない
そのため、過酸化ナトリウムを使うときは、
以下のように活用してみるといいですよ!
- 洗面器やバケツに50℃以上のお湯を張る
- そこに酸素系漂白剤を適量溶かす
- その中に衣類やタオルを浸けおき
- 30分ほど経ったら、いつも通りお洗濯
これで熱湯によって生乾き臭の原因菌が殺菌されるだけでなく、
酸素系漂白剤の効果も発揮されるので、
より生乾き臭がしなくなりますよ!
ただ、これはちょっと面倒だな・・・という方、
重曹の方がお手軽です。
(わたしはズボラなので重曹派。笑)
いつものお洗濯に、重曹をプラスするだけです。
いつもの洗濯洗剤の量を3分の2入れ、
残りの3分の1を重曹を入れる!という配分です。
たったこれだけで、
洗濯物のイヤなニオイを撃退することができますよ。
重曹も過酸化ナトリウムも、汗や皮脂汚れ・油汚れにも強いため、
今までの洗濯洗剤では落としきれなかった汚れを
スッキリ落としてくれるんです。
でも、過酸化ナトリウムも重曹も、ナチュラル洗剤?
あまり効果は期待できなそう・・・。
わたしも、使う前まではそう思っていたんです。
そのため、柔軟剤や消臭ビーズで
香りをごまかしたり・・・。
でも、全く意味がなくて
困っていたところに、重曹と出会いました。
半信半疑で使ってみたところ・・・
本当にタオルの雑菌臭が消えました!
それに、重曹や過酸化ナトリウムは
ナチュラル洗剤として最近注目されているアイテムです。
小さいなお子さんやペットがいるご家庭でも
安心して使うことができるのも、嬉しいポイントです。
ぜひ、ご家庭の状況にあわせて
重曹や過酸化ナトリウムを取り入れてみてくださいね。
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