授乳中チクチク痛い!炎症のサイン白斑の対処法と3つの再発防止策

母乳

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授乳中や授乳後に、
チクチクいや~な感じの痛みがある。

でも、特に乳房が張っていたり、
目立った傷があるわけでもない。

しばらく様子を見たほうがいい?
それとも、すぐに病院で診てもらったほうがいい?

自分が気づかないだけで、
炎症が起きていたらどうしよう・・・!

と、不安になってしまいますよね。

授乳中や授乳後にチクチクする原因は、
実はさまざまなんです。

  • 母乳が作られるときに痛む
  • 乳房がパンパンのまま授乳した
  • 母乳の飲み残しがある
  • 赤ちゃんの飲み方が下手っぴ

ご自身がどんな状況なのか、
しっかりと見極めて
適切な対処をしなくてはいけません!

わたしも二児の母で、
二人とも母乳で育てたのですが、
わからないことだらけで
とても大変でした。

母乳トラブルのたびに、
対処法を探して勉強して・・・。

書籍「最強母乳外来」と
自分で調べた情報をまとめましたので、
授乳のチクチクジンジンする痛みに困っている方、
ぜひ、参考にしてみてください!

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授乳中や授乳後にチクチク痛い!原因とそれぞれの対処法

授乳の度にチクチクとするこの痛み・・
とにかく痛みを早く取りたいですよね。

原因別の対処法をまとめました。

母乳が作られるときに痛む

授乳後、乳房の奥のほうから
ツーンとしたいや~な痛みがある場合。

これは、母乳が作られるときに感じる
生理的な痛みですので、心配いりません!

特に、初めての出産の方が
感じやすい痛みのようです。

それもそのはず。

今まで使われたことがなかった乳腺に
はじめて母乳が作られて通っていくんですから!

母乳が通るときに乳腺が拡張するため、
熱をもってジンジン痛む場合もあります。

そんなときは、ご自身が気持ちいいと
感じる程度に冷やすと落ち着きますよ。

乳房がパンパンのまま授乳した

授乳の間隔が空いてしまい、
乳房がパンパンになってしまった!
という経験、ありますよね?

特に、夜はママも眠いのでついうっかり、
授乳が3時間以上空いてしまうことも。

そうなると、乳房はパンパン。

焦って赤ちゃんを起こして
授乳しなきゃ!と思ってしまいますが、
実は、それが良くないんです。

わたしも、助産師さんに教えてもらったんですが、

乳房がパンパンに張っている状態で
授乳しちゃうと、乳口(母乳の出口)に
大きな負担がかかっちゃうんです。

そうすると、乳口で炎症が起きてしまい、
授乳の度にチクチク痛い!
という状態になってしまうんです。

気づいたら乳首に白い水ぶくれのようなもの、
白斑(はくはん)が出来ていませんか?

この白斑ができてしまうと厄介。

母乳の出口を塞いでしまって
炎症が起きているため、
あのチクチクする痛みが起こります。

第一の痛みをとるための方法は、
とにかく赤ちゃんに飲んでもらうしかないんです!

そうすると、やがて白斑が破裂して、
この段階で母乳の通り道が開通!

授乳をすると、だんだんラク~になってきます。

「はぁ~、よかった、助かった~。」と一安心。

しかし、この後が大変なんです。

白斑が破裂したあとというのは、傷があるのと同じ状態。

きちんとケアをしないと、感染しやすくなってしまうんだとか・・!

そこで、わたしがいろいろ調べて行ったのが、
市販の口内炎薬<デスパコーワ>を塗ることです。

ドラッグストアでも手に入りますし、ネットショップでも購入できます。

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授乳の後、傷口に薬を塗ってラップで保護します。
これを1週間ほど続けました。

痛みも和らいで、傷も早く治ります。

なお、このデスパコーワという口内炎治療薬、
ステロイドが含まれていないため、
微量であれば赤ちゃんの口に入っても影響が少ない薬です。

とはいえ、赤ちゃんの体に薬が入ってしまうのは心配だったので、
拭き取ってから授乳をしていました。

ちなみに乾いたティッシュより、
赤ちゃんの口拭き用のウェットティッシュのほうが
さっとキレイに拭き取れます。

もしくは、母乳がパンパンに張って搾乳が必要なときは、
搾った母乳でさっと拭くと薬が落ちますよ。

母乳の飲み残しがある

授乳後に乳房全体がチクチクジンジン痛い場合、
母乳の飲み残しが原因です。

母乳トラブルの中でも多い、
乳腺炎の症状ですね。

乳房にしこりがあるときは、
とにかく赤ちゃんに吸ってもらうしかありません!

吸ってもらうとき、コツがあります。

  • しこりを外側から押しながら授乳
  • しこりのある方向に赤ちゃんの下あごが来るように授乳

赤ちゃんの下あごがある方向の乳腺は、
たくさん刺激されるため
母乳がどんどん吸われるんです。

いつも横抱きばかりの授乳の方は、
フットボール抱きやたて抱きも
取り入れるといいですよ。

赤ちゃんの飲み方が下手っぴ

赤ちゃんの吸い付きが浅いと
乳首に負担がかかってしまい、
授乳後にチクチクジンジン痛む場合があります。

赤ちゃんがしっかり深く吸い付けるよう、
まずは乳房がパンパンのまま
授乳してはいけません。

乳輪まで柔らかくなるまで
しっかり搾乳してから、授乳してくださいね。

ただ、母乳を吸うのが下手っぴの赤ちゃんもいるんです。

そんな場合は、親子でじっくり
トレーニングしていくしかありません。

なんだかうまくいってないかも・・・
という場合、産院や母乳外来、
自治体の助産師さんに相談してみてくださいね。

授乳でチクチク痛い!トラブルを再発させない4つのポイント

もう二度と、授乳でチクチクする痛い思いはしたくないですよね。

母乳トラブルを予防するために、
以下の4つのポイントをおさえてみてください。

授乳間隔を空けすぎない

授乳の間隔が4時間以上空いてしまい、
母乳がパンパンに張っているとき、
慌ててそのまま赤ちゃんに飲ませると、
乳口炎のリスクが高まります。

赤ちゃんが浅い吸い付きになってしまい、
乳口にも大きな負担がかかってしまうため、
炎症も起きやすくなってしまうんです。

とは言っても、
特に夜間の授乳は空いてしまうことがありますよね。

徐々に赤ちゃんの眠る時間が長くなってくると、
ママも寝ていたいですよね。

わたし自身も、はっと気づいたら
5時間も授乳間隔が空いてしまい、
ママの乳房はパンパン!
慌てて赤ちゃんを起こして授乳をした!
・・なんて経験をしました。

でも、乳房がパンパンに張っている状態で授乳しても
赤ちゃんは上手に飲めない上に、むせちゃうことも。

授乳間隔が空いてしまったときは、
慌てて赤ちゃんを起こす前に、搾乳しましょう

乳輪まで柔らかくしてから授乳すると、
授乳のチクチクする痛みも軽減され、
赤ちゃんも深く吸い付いて上手に飲んでくれます。

授乳後に飲み残しが無いか簡単チェック

まずは、自分で触ってみるのが
いちばんわかりやすいですね。

授乳後に、乳房を触ってみて
硬くなっていてしこりができている
部分がないか、チェックしてみて。

乳房全体がフワフワなら大丈夫です!

次に、腕を上や横に伸ばしてみてください。

突っ張って腕が上げにくい方向は
ありませんか?

特に気になる部分がなければOKです!

たった数十秒でできる
簡単チェックですので、
ぜひ、習慣化してみてくださいね。

水分補給

母乳をあげていると、けっこう喉が渇きます。

水分補給はこまめにするようにしてくださいね。

ただ、水分補給にもポイントがあります。

できれば常温以上で、
ノンカフェイン・ノンカロリーの飲み物がおすすめです。

水・麦茶・ルイボスティーなど。

特に、たんぽぽコーヒーやごぼう茶は
母乳に良いと言われているのでイチオシです。

たんぽぽコーヒーは、取り扱っているお店が少ないので、
ネットでの注文が便利です。

たんぽぽの根から作られている飲み物ですので、
コーヒーとはまた違った風味があります。

「苦みが強い麦茶」と表現する方も。

始めて飲む方は、少量からの購入をおすすめします。

 

ごぼう茶はスーパーなどでも見かけますので、
手軽に手に入ります。

こぼうの香りがして、
たんぽぽコーヒーよりも飲みやすいようです。

また、食物繊維も含まれているので、
産後の便秘解消にも期待できます。

 

ただ、慣れない育児に追われていると、
なかなか自分のことって後回しになっちゃいますよね。

気づいたら、全然水分摂ってなかった!なんてことも。

こまめに水分補給ができるよう、
マグボトルを用意して常に手元に置いておくのがおすすめですよ。

時間があるときに、
少し多めに飲み物を作っておくと安心です。

食事の見直し

最後に、とても基本的なことですが、
いちばん大事です。

まれに、「食事なんて母乳に関係ない」
という方もいますが、なぜでしょう?

母乳は血液から作られています。

母乳だけじゃなく、人の体って
食べたもので出来ています。

大いに関係がありますよね?

実はわたしも、大丈夫だろう!と思い、
コンビニのフライドチキンを食べたら
一発で母乳が詰まってしまったことがあります。

脂っこいものや甘いもの、
お餅・果物・乳製品など・・大量摂取は禁物です。

母乳がドロドロになって詰まりやすくなってしまいます。

逆に、母乳に良いとされている食品を積極的に摂取して、
サラサラの母乳を作ることができれば、
いつの間にか母乳トラブルは軽減していきます。

しかも、ママが食べた食事は母乳の味にも影響すること、
知ってましたか?

ドロドロの母乳はまったりしてしょっぱく不味くなります。

おいしい母乳とは、サラッとしていてほんのり甘いのです。

もちろん、赤ちゃんにはおいしい母乳を飲んで欲しいですよね。

しかし、育児・家事に追われるママにとって、
「これは母乳に悪い」
「これは母乳に良い」
など一つ一つ確認するのは大変ですよね。

そこで、わたしが気を付けていたことは、
和食中心の食生活にすること」です。

中華料理や欧米の料理は、
どうしても脂っこくなりがちです。

それに比べると、和食のメニューはあっさりヘルシーに、
でも、必要な栄養はしっかり摂ることが出来ます。

育児に追われていると、
毎日の食事の準備も大変だと思いますので、
たまにはお惣菜やお弁当に頼ってしまってもいいと思います!

ただ、メニューを選ぶときに、
焼き魚のお弁当や、
野菜がたくさん入っているお惣菜を選ぶなど、
少し工夫するだけで
お弁当やお惣菜でも栄養面はバッチリです。

中でも、「白米」「根菜類」「脂肪の少ない肉・魚」「汁物」は、
特に母乳に良いと言われています。

食事は、白斑の他、
乳腺炎を予防するためにも重要なポイントです。

別の記事でもご紹介していますので、
あわせて読んでみてくださいね。

乳腺炎を予防!食事の見直しと簡単チェックでトラブル知らずに

【体験談】授乳のチクチク痛いを解消するお手軽ケア

授乳中チクチクする、
あのイヤ~な痛み、
わたしが実際にアレコレ試して
いちばん効果があるな、
と感じたのは水分補給でした。

母乳の分泌が多く、乳管も細いことを自覚しいていたので、
食事には気を付けていました。

それでも、白斑ができてしまい落ち込んでいました・・が、
自分の生活を見直してみると、
水分が足りてないことに気づきました。

慣れない赤ちゃんのお世話に追われ、
ついつい自分のことは後回しにしがち。

授乳をして、スヤスヤ寝ている赤ちゃんを抱っこしたまま、
ソファでそのまま動けずに、1~2時間座りっぱなしも当たり前。

せっかく寝た赤ちゃん、ベッドに置くと起きてしまうんです。

赤ちゃんを起こしてしまうぐらいなら・・と思い、じっと座っていました。

そんなとき、手元にマグボトルを用意しこまめに水分補給をしていました。

すると不思議と、母乳のトラブルが減っていきました。
ノンカフェイン、常温以上の飲み物、がポイントですよ。

早く授乳の痛いトラブルから解放されることを祈っています・・!

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