本ページはプロモーションが含まれています。

添い乳は太るは関係ない!でも添い乳ばかりの授乳はデメリットも

母乳

スポンサーリンク

添い乳をしている赤ちゃんって、太るんでしょうか?

寝かしつけるときに添い乳、夜中に起きたときも添い乳、授乳の回数も時間も長いと、たくさん母乳を飲んでいるのでこれが原因でうちの子はプクプクに太ってしまったのでは!?と思ってるママ。

添い乳=太る、というのは関係ないので、ご安心ください!

わたしも二人の子供を1歳半まで完全母乳で育てて、夜寝かしつけるときは添い乳をしていました。

上の子は、プクプクの真ん丸ちゃんで成長曲線のギリギリ、
下の子は、どちらかというとスリムで成長曲線の真ん中か少し下ぐらい、と同じきょうだいで、二人とも母乳で育てなのに体型には大きな差が出ました。

生まれつきの体質にもよるんでしょうね。

ちなみに上の子は今、小学生ですが、今では身長が高いほうで後ろから2番目あたり。

背が伸びたこともあって、プクプクが解消されて、スラッと大きくなりました。

添い乳はデメリットばかり注目されるような気がしますが、他の授乳の仕方と組み合わせることで、添い乳も立派な授乳方法の一つだと思っています。

退院後の生活に向けて、いろんな場面を設定して、状況に応じて母親が選択できるよういくつかの方法(添い乳や、抱き方・搾乳の方法)を説明・実施する

厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」より

たしかに、生活の様々なシーンにあわせて、授乳の方法も柔軟に対応できると育児がラクになる場合がありますよね。

わたしも産後の入院中、助産師さんから添い乳の方法を教えてもらいましたよ。

スポンサーリンク

添い乳は飲み過ぎちゃうから太る!?

ぽっちゃり赤ちゃん

生後3~4ヶ月ほどになってくると、授乳の時間がだいたい決まってきて、生活リズムが少しずつ整ってきますよね。

そうなると、昼間の授乳もおよそ15~20分、長くても30分ほどで飲み終えるようになってきますよね。

一方で、寝かしつけの授乳って時間がかかりませんか?

短くても20分、長いと1時間近くもダラダラ飲んでいること、ありますよね?

添い乳って、授乳の時間が長くなってしまいがちなので、母乳を飲み過ぎで太るのでは!?と心配になってしまいます。

でも、よく観察してみると、ガッツリ母乳を飲んでいるのって飲み始めの15~20分ほどですよね?

ウトウトしてくると、赤ちゃんは乳首をくわえて甘えている様子。

添い乳をしていて、ダラダラ長く授乳していても赤ちゃんはさほど母乳の量は飲んでいないんです。

赤ちゃんが安心してグッスリ眠れるのであれば、添い乳で寝かしつけてもいいと思いますよ。

添い乳=太る、というのは考え過ぎのように感じます。

それに、いくらプクプクの真ん丸赤ちゃんでも、成長曲線の範囲内であれば、それほど気にし過ぎなくても大丈夫です。

添い乳ばかりの授乳は気になる!上手に付き合う体験談

親子

添い乳の最大のメリットは、ママが横になったまま授乳できるので、疲れた体を休ませるには最適ですよね。

体力勝負の育児、ママの健康もとっても大切です。

それに、赤ちゃんとのスキンシップもできるため、赤ちゃんが安心するのはもちろん、ママも間近でスヤスヤ眠るわが子を眺めるのは、本当に可愛いですよね。

添い乳は、赤ちゃんにとってもママにとってもメリットがあります。

でも、だからと言って添い乳ばかりの授乳になってしまっては、乳腺炎になってしまうリスクがあります。

それに、赤ちゃんの吸いつきが浅くなってしまいがちになるのも添い乳の特徴。

浅い吸い付きだと、乳首がヒリヒリ痛くなってしまうし、乳口炎などになってしまうリスクも。

もし、ご自分の乳首をチェックしてみて、白い水ぶくれのようなものができていたら、白斑(はくはん)と呼ばれる炎症のサインです。

白斑ができてしまうと、チクチクとイヤな痛みがあると思います。
白斑の対処法は別の記事でご紹介していますので、気になる方は読んでくださいね。

▼関連記事▼

授乳中チクチク痛い!炎症のサイン白斑の対処法と3つの再発防止策

添い乳の授乳が決してダメという訳ではなく、添い乳ばかりの授乳になってしまうと、特定の乳腺しか刺激されないため乳腺炎などのトラブルが起きやすくなってしまいます。

母乳のトラブルに泣かないためにも、横抱き、たて抱き、フットボール抱き、添い乳の授乳を上手に組み合わせて、まんべんなく乳腺を刺激するようにしてくださいね。

わたしの場合、寝かしつけは添い乳にしていましたが、赤ちゃんがウトウトするまではソファでしっかり授乳をしていました。

ウトウトし始めて、そろそろ寝るかな~というタイミングで布団へ移動し添い乳で寝かしつけをしていました。

この方法だと、添い乳の時間が短くて済みますし、赤ちゃんもコロッと寝てくれるのでラクでした。

あとは、夜間の授乳に関して、生後4か月ぐらいまでは添い乳ではなく、しっかり起きてソファで授乳するようにしてました。

たしかに夜中の授乳は起き上がるのがツラく、しんどいと感じたことも多々ありますが、添い乳で寝かしつをしようと思ってもなかなか寝てくれず、結局ダラダラ起きている時間が長かったんです。

赤ちゃんにとっても、添い乳だつ吸い付きが浅くなる、つまり母乳をゴクゴク飲むことができないので、いつまでたってもお腹いっぱいにならない、と思っていたのかもしれません。

それならば・・と思い、起き上がって授乳するようになってからは、20~30分ほどであっさり眠ってくれるようになったんです。

母乳のトラブルが多いママ、添い乳ばかりの授乳で悩んでるママ、ぜひ一度、授乳の方法を見直してみてください。

授乳の抱っこの仕方を変えるだけの、簡単な方法ですので今日からでもすぐに取り入れることができます。

▼関連記事▼

添い乳のあとゲップで起こさなくても大丈夫!心配なときの対処法も

この記事を書いた人
りんご

園児と小学生の子供2人がいるフリーランス主婦です。
基本、ズボラな性格なので家事の手抜きは得意!
育児・家事ストレスは溜めずに、日々のプチリフレッシュでのんびり穏やかに過ごしています。
マンガやアニメ・コーヒーが好き。いつか猫と暮らすのが夢です。

りんごをフォローする



母乳
りんごをフォローする
cocomama研究室

コメント

  1. […] 添い乳は太るは関係ない!でも添い乳ばかりの授乳はデメリットも […]

  2. […] 添い乳は太るは関係ない!でも添い乳ばかりの授乳はデメリットも […]

タイトルとURLをコピーしました