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授乳が痛いはいつまで続く?吸い始めの痛さや張りを和らげるコツ3つ

赤ちゃんの足 母乳

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はじめての授乳って、想像以上に痛いんですよね!

ある程度、授乳の痛みに慣れるまで、時間がかかることは仕方ないのですが、「少しでも痛みを和らげたい!」と考えますよね。

よく紹介されている方法は、馬油やランシーノので保湿する方法。

もちろん、保湿することで痛みが和らぐこともありますが、実は根本的な解決にはなってないんです!

授乳が痛いのは、

  • 授乳の姿勢が悪い
  • 赤ちゃんの吸いつきが浅い
  • 授乳の終え方が悪い

というのがほとんど!

ママと赤ちゃんで、トレーニングしていくしかないのですが、二人っきりだと行き詰まることも。

そんなときは、産院や母乳外来、自治体の助産師さんに相談してみてくださいね!

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授乳が痛いのはいつまでだった?

赤ちゃん

わたしの場合、産後3~4か月ぐらいで授乳の痛みを少しずつなくなってきました!

この頃になると、

  • 母乳の量が安定してくる
  • 赤ちゃんの授乳リズムがなんとなく決まってくる
  • 赤ちゃんの首がすわって授乳しやすくなる

などなど、ママも赤ちゃんも授乳に慣れてくるころです!

生後3か月ぐらいになると、赤ちゃんの満腹中枢が発達してくるため、「お腹いっぱい」の感覚がわかるようになってくるんです。

「お腹いっぱい」がわかると、授乳時間も授乳間隔もだんだん決まってくるため、授乳の回数も新生児のころよりも減ってきます。

授乳の回数や授乳にかかる時間が減れば、母乳にかかる負担も減るため、痛い!と思うことも少なくなってくるんです。

さらに、首がすわりはじめると、授乳の姿勢も安定しますね。

授乳しやすくなると、母乳への負担が減りますし、赤ちゃんも上手に飲めるようになってくる頃なんです。

授乳が痛い!痛みを和らげるコツ

赤ちゃんの足

授乳が痛い原因は、ずばり「授乳の姿勢」と「赤ちゃんの吸いつき」、そして「終わり方」に問題があります!

産後、数か月たっても授乳の痛みが続く場合、この3つを見直してみて。

授乳の姿勢

新生児の赤ちゃんってまだまだ小さいので、授乳しづらいですし、姿勢が崩れたり猫背になったりするんですよね。

赤ちゃんの体型にあわせて、授乳の姿勢を見直してみて。

おすすめは、授乳クッションを二段重ねにする方法!

授乳クッションを二つ使えば、小さい新生児の赤ちゃんでも、ムリなく高い位置で抱っこすることができるので、ママも猫背にならなくていいですね。

とはいえ、授乳クッションを2つも持ってない!という場合がほとんどだと思います。

そんなときは、丸めたタオルをママの腕の下に置くだけでも高さが出て、授乳しやすくなりますよ!

家にあるもので工夫できますので、いろいろ試してみてくださいね。

赤ちゃんの吸いつき

赤ちゃんの吸いつきが浅いと乳頭に負担がかかり、授乳が痛くなってしまいます!

たぶん、産院などでも「ラッチオンは深く」と指導されましたよね?

赤ちゃんがウトウトしてるときも浅飲みになりがちですので、寝かしつけの授乳も注意してみてくださいね。

授乳の終わり方

授乳終了のタイミングで離し方を間違えてしまうと、乳頭に負担がかかって痛くなってしまいます!

基本的には、赤ちゃんが満足するまで母乳を与えるのが理想ですが、時間がないときもありますよね。

どうしても途中で授乳を辞めたいときは、清潔な指を赤ちゃんの口の端っこに入れて離してくださいね。

おそらく、母乳指導で教わったことがあるママが多いと思います。

ちなみに、赤ちゃんの鼻をつまんで、ムリヤリ授乳を終わりにするのは絶対にNGですよ!

以上、3つのポイントをご紹介しましたが、いくらママががんばっても、実は母乳を飲むのが下手っぴな赤ちゃんもいるんです!

ママと赤ちゃん二人きりのトレーニングでは行き詰ってしまうこともあると思います。

そんなときは、産院や母乳外来、自治体の助産師さんなどに相談してみてください!

わたしも母乳育児が軌道に乗るまでとても不安だったため、自治体の助産師さんに母乳のチェックをしてもらったことがあります。

無料で受けられる場合もありますので、産後ママが利用できるお得なサービス、確認してみてくださいね!

母乳がパンパンに張ってる状態で授乳しない!

新生児のお世話

授乳の間隔が空いてしまって、母乳でパンパンに張ってしまうこと、ありますよね。

お出かけしたときや、深夜にぐっすり眠ってしまった場合など。

母乳がパンパンに張ってる状態だと「早く授乳しなきゃ!」と焦りますよね~。

ですが、ちょっと待ってください!

母乳がパンパンに張ったまま授乳してしまうと、母乳が勢いよくでて赤ちゃんがむせたり吐き戻しの原因になっちゃいます。

ママも、乳口(母乳の出口)に負担がかかってしまい、乳頭に痛みを感じたり、白斑(白い水ぶくれのようなもの)ができちゃいます!

まずは搾乳して、乳輪が耳たぶぐらいの柔らかさになったら授乳してくださいね。

柔らかくなれば、赤ちゃんも吸いつきやすく、浅飲みも防ぐことができます。

実はわたし、このこと知らなくて、何度も白斑を繰り返したことがあります…。

「何でだろう?」と悩んでいたとき、助産師さんに教えてもらった方法です!

ちゃんと搾乳して授乳するようになってから、母乳トラブルが減りました~。

まとめ

はじめての授乳って、結構痛いんですよね!

馬油やランシーノをすすめられる場合もありますが、あんまり効かないことも…。

保湿もいいですが、夏は蒸れないようにする!という方法もおすすめ。

特に、母乳パッドは通気性が悪いので、自宅で過ごす場合は、タオルやガーゼを当てるようにするなど、工夫してみるのもおすすめです。

授乳は、慣れるまである程度痛みは続くと思います。

ですが、意外と授乳の姿勢や赤ちゃんの吸いつき、授乳を終えるときに注意してみると、痛みが改善することもあります!

他にも、授乳間隔が空いてしまったときは必ず搾乳する!というのも忘れないでくださいね。

ただ、母乳自体も、いったいいつまで続ければいいのか?悩みますよね。

がんばって授乳してるけど、

  • 母乳の量が増えない
  • 乳腺炎などのトラブルを繰り返している
  • 赤ちゃんが母乳を嫌がる

などなど、うまくいかないこともあるんですよね。

他にも、次の子の妊娠を考えていたり、保育園の入園を控えていたり。

実は、母乳そのものも「いつまでは最低限続けなきゃいけない!」という考え方はないんです!

ママの気持ちを大切に、授乳の終わりを決めていいんです。

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この記事を書いた人
りんご

園児と小学生の子供2人がいるフリーランス主婦です。
基本、ズボラな性格なので家事の手抜きは得意!
育児・家事ストレスは溜めずに、日々のプチリフレッシュでのんびり穏やかに過ごしています。
マンガやアニメ・コーヒーが好き。いつか猫と暮らすのが夢です。

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