夜間授乳はわざわざ起こす?いつまで?離乳食が順調なら夜間断乳アリ

母乳

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夜間授乳は、寝ている赤ちゃんをわざわざ起こしてまで
授乳をする必要はあるの?
と、ふと疑問に思うことがありますよね。

せっかくスヤスヤ気持ちよさそうに寝ている赤ちゃん。

わざわざ起こして授乳をすると、
結局また寝かしつけをしなきゃいけない・・。

それに、朝までグッスリ眠れないと体調を崩しやすくてしんどい。

夜間の授乳がストレスになるぐらいなら、
思い切って夜間断乳を・・
と思うママもいますよね。

でも、ちょっと待ってください!

特に、新生児の時期に夜間の授乳の間隔を空けすぎてしまうと、
後悔することに。

母乳の量が多いママは、しこりや乳腺炎のトラブルに。

逆に、母乳の出が悪いママは、もっと母乳が出なくなってしまいます。

しかも、長時間授乳しなかった母乳はまずいんです!

また、よく寝る子ほど、頻回授乳を心がけないと体重がなかなか増えない・・
というトラブルも引き起こしてしまうんです。

書籍「最強母乳外来」より引用

良く寝る子でも、わざわざ夜中に起こして
授乳することには意味があったんですね。

わたしも二人の子を母乳で育てたのですが、
夜中に起きる頻度・回数はまちまちで、
安定するまではアラームをかけて起きていました。

わたしの場合、母乳の出がいい方だったので、乳腺炎が心配で
3時間おきの授乳を5~6か月ぐらいまでは続けていました。

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夜間授乳で赤ちゃんを起こすのはいつまで?

夜間授乳は、赤ちゃんが1日2回
離乳食をしっかり食べるようになったら
辞めてもいいと言われています。

また、母乳やミルク以外の
麦茶や白湯などで水分補給ができるように
なっていることも必要な条件です。

この2つがクリアできていないのに
夜間授乳を辞めてしまうと、
実はさまざまなトラブルが起こりやすいんです!

しこりや乳腺炎のトラブル

母乳の出がいいママは、
授乳の間隔を空ければ空けるほど
パンパンゴリゴリに張ってしまい、
しこりや乳腺炎になってしまう可能性が。

しこりを解消するのって、
けっこう大変なんですよね。

とにかく赤ちゃんに飲んでもらうしかないので、
授乳するたびに
しこりの外側からおさなきゃいけません。

しこりを放っておくと、乳腺炎に!

乳腺炎になってしまうと、
風邪のときのように発熱や関節痛の症状があらわれます。

最悪、産院や母乳外来に通院するはめになってしまいます。

母乳が出なくなることも

逆に、母乳の出が悪いママは、
さらに母乳の量が減ってしまいます。

母乳は吸う刺激がないと、
生産されなくなってしまうんです。

特に、夜中の時間帯は母乳を作る
プロラクチンというホルモンが
大量に出る時間帯ですので、
母乳の量を増やしたい!と考えているママは
夜中の頻回授乳を心がけることで、
母乳の量を増やすことができるんです。

他にも、ストレスを溜めすぎてしまうと、
突然母乳が出なくなる!
という場合もあるんです。

それでも、母乳を復活させる方法はあります。

  • 消化に良いものをゆっくりよく噛んで食べる
  • ママも赤ちゃんも、下半身を温める
  • 新生児並みにこまめに授乳する
  • ママも赤ちゃんと一緒に眠る

別の記事で詳しくご紹介していますので、母乳の量が少ないかも・・と悩んでいるママ
あわせて読んでくださいね。

母乳が出なくなった時の復活方法4選|真面目なママほど陥りやすい?

溜まった母乳はまずい!

赤ちゃんが吸ってすぐに出てくる母乳は
ふんわり薄味で美味しいのですが、
長時間搾乳もせずに
パンパンに張ってしまった母乳は
しょっぱくて不味いんです!

料理だって、
出来立てが美味しいのと、同じなんですね。

不味い母乳は、
赤ちゃんが飲んでくれなかったり、
文句を言いながらひっぱり飲みをしたり・・と、
赤ちゃんも態度で表します。

赤ちゃんが飲んでくれないと、
ますます不味くなる→赤ちゃんはますます飲まなくなる、
という悪循環に陥ってしまいます。

それに、パンパンに張った母乳は飲みづらく、
赤ちゃんがむせてしまうことも。

さらに、パンパンに張ったまま授乳すると、
乳口(母乳の出口)にも負担がかかってしまうため、
乳口炎といって乳首に白斑ができてしまうことも。

母乳の出口に炎症が起こっている状態ですので、
授乳の度にチクチクいや~な痛みが走るんです。

すでに授乳するたびにチクチクとしたイヤな痛みがある、
白い水ぶくれのようなものができている、
という場合は別の記事で詳しく対処法をご紹介しています。

授乳中チクチク痛い!炎症のサイン白斑の対処法と3つの再発防止策

もし、夜中にうっかり長く寝てしまって、
母乳がパンパンで痛い!というときは、
慌てないで。

赤ちゃんを起こす前に搾乳をしてくださいね。

搾乳の目安は、赤ちゃんが吸い付きやすいよう、
乳輪が柔らかくなっているかどうか、です。

耳たぶぐらいの柔らかさになっていれば、大丈夫です。

赤ちゃんの体重が増えなくなる

新生児の内は「寝る子は育つ」ではないんですね!

それに、ミルクに比べると
母乳の消化時間は約半分!って
ご存知でしたか?

母乳は赤ちゃんが消化・吸収しやすく、
胃に負担がかからないように、
水分が多く含まれているんです。

そのため、3時間おきの
授乳にこだわりすぎずに頻繁に授乳しないと、
なかななか赤ちゃんの体重が増えない・・
という事態に陥ってしまいます。

1回の授乳で、たくさん哺乳できない
新生児の時期はこまめに授乳しないと
じゅうぶんな量の母乳を飲むことができないんですね。

もしも、わが子が成長曲線を下回ってしまったら・・?
悲しすぎますよね。

夜中に授乳したくても起きない赤ちゃんはどうしたらいい?

キレイに手を洗って搾乳をして、
母乳のコンディションはバッチリ!
ついでにお手洗いにも行ったし、いつでも授乳できるわ!

と準備万端にしても、ぐっすり眠っている赤ちゃん。

なかなか起きてくれない子もいますよね。

そんなとき、「赤ちゃんの足の裏を強く押して起こす」のは有名は方法ですよね?

わたしも、入院中に産院で助産師さんの教えてもらいました。

加減がわからない!という方は、赤ちゃんの健診のときや、
自治体で行っている育児相談の機会にでも、
確認してみてくださいね。

でも、足の裏を押してもなかなか起きないんですよね~。

そんなとき、わたしはオムツ替えをしていました!

わさわさとお着替えを始めると、
さすがに起きるみたいでした。

オムツを替えて、スッキリしたところで
授乳をするとすんなり飲んでくれます。

20分ほど授乳をしているとウトウトしてくるので、
ソファから布団へそーっと移動、
そのまま布団に置くとだいたいすんなり寝てくれました。

夜間授乳が辛い!わたしはコレで乗り切った体験談

夜間授乳って、寝不足になるし、
夜中に起き上がるのってツライですよね。

でも、ちょっと妊娠中のことを思い出してみてください。

妊娠中ってトイレが近くなるので、
夜中に何度もトイレで目が覚めていた、
という方、多いのではないでしょうか?

実はコレ、夜間の授乳のために、
夜中に起きられるように
体が練習をしていた、と言われているんです。

もうママの体は夜中に起きることができるよう、
トレーニング済みなんです!

・・・とは言っても、特に寒い冬の時期の授乳は辛いですよね。

わたしの場合、この3つで乗り切りました!

  • エアコンのタイマーをセットする
  • サッと羽織れるものを枕元に置いておく
  • あったかいスリッパを用意しておく

寒さが軽減されるだけで、随分起きやすくなります。

夜間授乳は本当に辛いと思いますが、
使える物は駆使して乗り切ってくださいね!

夜間授乳をおろそかにしてしまうと、
今後の母乳育児が
うまくいかない原因になってしまいますし、
やっぱり赤ちゃんにはスクスク成長して、
おいしい母乳を一口でも多く飲んでもらいたいですよね?

大丈夫です。

今は、夜間授乳が辛いかもしれませんが、
月齢が上がると自然に回数が減っていきます。

特に、離乳食をしっかり食べられるようになると、
夜間授乳が自然になくなる子もいます。

夜間授乳が自然になくなるのはいつ?
月齢があがってきたから、
夜間授乳を少しずつ減らしたいな・・と思ってるママ、
2つのコツを別の記事で詳しくご紹介していますので、
あわせて読んでくださいね。

夜間授乳は自然になくなるの?2つのコツで朝までグッスリ眠る子に

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