フォローアップミルクは離乳食を食べない子に有効?デメリットもある
1歳を過ぎたころになると、離乳食の食べムラや全く食べない、などはとっても気になりますよね。
必要な栄養が取れていなくて、成長に悪影響があるんじゃないか?
きちんと食べないと風邪をひきやすい子になるのでは?
お腹が空いて夜泣きするのが大変・・・など、
離乳食を食べてくれないことによる、不安・心配は尽きませんね。
そこで思いつくのが「フォローアップミルク」。
離乳食の進みが悪く、栄養バランスが心配な場合、適度に取り入れることでバランスアップが期待できます。
ただし、気を付けたいのが、あくまで【補う】という部分。
フォローアップミルクにばかり頼りすぎるのは良くありませんし、赤ちゃんによっては、下痢や便秘を引き起こす子もいます。
フォローアップミルクにはデメリットもありますので、まずは取り入れる前に、今のミルクや母乳の量を見直してみて。
案外、ミルクや母乳が多すぎてお腹いっぱいで、離乳食がなかなか進まないのかもしれません。
赤ちゃんは、離乳食が嫌いというより、お腹が空いてないから食べない!という理由の方が大きいんです。
もちろん、成長とともに味覚が発達してくると、好き嫌いも増えてきますけどね。