大曲花火大会といえば、全国的にも有名な花火大会。
毎年70~80万人の人が訪れます。
雨天決行の花火大会ですので、人出は天候に左右されやすいんです。
毎年、かなりの人出が予想されますので、駐車場もかなりの規模で用意されています。
大曲の花火大会の駐車場情報としておさえておきたいポイントは3つ
- 交通規制エリア内と外に駐車場があること
(交通規制は9:00~0:00) - 有料駐車場の相場は1日3000円程
- 予約できる駐車場もあること(市営&民間)
おすすめは、交通規制エリア外の駐車場です。
帰宅する方面の駐車場に車を停めて、会場までは徒歩30分ほど歩く方法がおすすめです。
帰りは混雑するので、駐車場までは歩いて1時間以上かかることが予想されます。
それでも、交通規制が0時まで続くことを考えると、
交通規制エリア外に車を停めてすぐに車を動かせるほうが早く帰宅できます。
また、大曲市内から出るのも大変ですので、ある程度歩いて移動したほうが
車の渋滞に巻き込まれる可能性が低くなります。
宿泊を考えている方は、キャンプを楽しむのもいいですね!
ホテルを予約するのは至難の業。
だったら、夏の夜は涼しい秋田でキャンプをして、翌日は渋滞の心配をせずのんびり帰ることができちゃいます。
大曲花火大会の駐車場穴場スポット3選
大曲花火大会の公式サイト「大曲花火アクセスnavi」でも紹介されている通り、
交通規制エリア外の駐車場の利用が推奨されています。
※画像は「大曲花火アクセス」より引用
交通規制エリア外の駐車場の中でも、例年の満車状況データベースを参照してみると、
大会当日の17時ころでも満車になっていない駐車場がチラホラあることに気づきます。
花火が見える穴場スポットにも近い上に、
無料&大規模の駐車場を厳選して3つご紹介します。
穴場1:大曲ファミリースキー場(無料/400台)
近隣の大曲ファミリーキャンプ場が花火が見える穴場スポットとしても知られています。
花火会場までは距離がありますが、大曲ファミリーキャンプ場が少し高い場所にあるため、
見晴らしがよく、大曲の街を一望しながら花火を鑑賞することができます。
人も少なめで、比較的落ち着いて花火を楽しめます。
また、大曲ICも近いため、高速道路からのアクセスも便利なのが嬉しいポイント。
花火が終わったらサクッと帰れば、渋滞が始まる前に抜けることができるかもしれません。
ただし、大曲ICは混雑するポイントですので、
時間には余裕を持ってお出かけくださいね。
※2019年からテント設営可の駐車場になりました。
予約は不要ですが、今までの河川敷のテント設営駐車場が撤廃されたため、
例年よりも混雑する可能性があります。
穴場2:大曲球場(無料/500台)
大曲ファミリースキー場よりも若干ですが、花火大会の会場に近い駐車場です。
それでも、大曲花火大会の会場までは徒歩で1時間ほどかかります。
ただ、大曲の花火大会に行き慣れている人は、徒歩で1時間ほど離れている場所に
車を停める方が多いんです。
これは、帰りの大曲市内の渋滞を避けるためと、
交通規制の影響を受けないようにするため。
車が全く動かない!という事態も、珍しくありませんので、
どうしても帰りの渋滞には巻き込まれたくない!という方、検討してみてくださいね。
※2019年からテント設営可の駐車場になりました。
予約は不要ですが、今までの河川敷のテント設営駐車場が撤廃されたため、
例年よりも混雑する可能性があります。
穴場3:仙北ふれあい文化センター(無料/490台)
仙北自動車学校付近の土手から花火がミニサイズで楽しめます。
バイパスが近いので、渋滞を回避したい方にはおすすめです!
さらに、キレイなトイレがあるのも嬉しい!
女性や子連れにとっては嬉しいポイントですよね。
どの駐車場も大会会場まではかなり離れていますが、
帰りの混雑を考えると、少し遠くからのんびり花火を鑑賞してサクッと帰りたい!
という方にはかなりオススメのスポットです。
それに、有料駐車場の相場は3000円、ということを考慮すると、
無料で利用できるのはお得ですね。
大曲花火大会へ車&電車で向かうときの駐車場
大曲駅へ向かう沿線の近くまでは車で向かい、
その後は電車で大会会場へ向かうという方法です。
意外と知られていない方法ですので、花火の観覧チケットを持っている方にとっても
オススメのアクセス方法です。
大曲の駅から大会会場までは徒歩で30分ほどです。
毎年、大曲地区だけではなく大仙市エリア全域で花火専用の駐車場を無料で開放しているんです。
場所は全部で4か所です。
大仙市神岡支所
- 収容台数:110台
- 駐車場から最寄りの<神宮寺駅>まで徒歩5分
- 電車で<大曲駅>まで約6分
大仙市西仙北支所
- 収容台数:200台
- 駐車場から最寄りの<刈和野駅>まで徒歩5分
- 電車で<大曲駅>まで12~15分
大仙市協和支所
- 収容台数:120台
- 駐車場から最寄りの<羽後境駅>まで徒歩5分
- 電車で<大曲駅>まで約25分
大仙市中仙支所
- 収容台数:50台
- 駐車場から最寄りの<羽後長野駅>まで徒歩5分
- 電車で<大曲駅>まで約14分
どの駐車場も最寄駅までは徒歩5分ほど。
ただし、大曲駅からの電車もかなり混雑しますので、ある程度の覚悟は必要です。
例年、0時過ぎまで臨時列車が運行されていますが、花火が終わる前にサクッと帰るか、
花火が終わった後しばらく会場に残って混雑のピークが過ぎてから駅に向かうか・・
判断に迷うところだと思いますが、子連れだったらサクッと帰った方がいいですね。
大人だけのグループで、かつせっかく観覧席をゲットできたのであれば
最後のフィナーレまで花火を楽しむのもいいですね。
大曲花火大会の駐車場は予約できる
今までは、市が管理する駐車場は、テント設営可の駐車場のみ、予約ができたのですが
2019年の花火大会から変更になりました。
キャンピングカー不可の駐車場が3か所、
キャンピングカー専用の駐車場が1か所です。
料金は4,000円と高めの上、ハガキでの申込みのみなので、手間がかかりますが、
事前に駐車場が確保できていると安心感が高いですね。
交通規制エリア内とエリア外に分かれています。
また、基本的に駐車場から花火は観えないものと考えてください、
との注意がありますので、利用する方は規約などをしっかりご確認くださいね。
詳細は、公式サイトでご確認ください。
逆に、テント設営可能の駐車場は以下の2か所に変更になりました。
- 大曲ファミリースキー場
- 大曲球場(※キャンピングカーは不可)
大曲花火大会の会場までは、徒歩で1時間ほどかかる駐車場のため、
今までは比較的空いていた駐車場ですが、2019年の大会からは混雑が予想されます。
花火大会前日の午前8時から入場できます。
花火大会翌日の午前10時までに退場してください。
ただ、予約は不要で、しかも無料で利用できますので、早めに行けば
キャンプをしながら花火鑑賞をすることができそうです。
大曲で宿泊しようと思うと、ホテル・旅館の予約はかなり難しいです。
理由は、花火大会の関係者で宿泊施設はほぼ満室になってしまうためです。
キャンプだったら、小さい子どもを連れて花火鑑賞も出来そうですね。
人込みも渋滞も避けて過ごすことができます。
おむつを替えたりする場所も心配しなくて済みますね。
昔は、河川敷近くで、テントを張っている方をたくさん見かけたことがあります。
子ども心に「いいな~、楽しそう」と思ったのを覚えています。
友だちの家族も毎年キャンピングカーで出かけて一泊していました。
翌日に、渋滞を気にせずにのんびり帰ることができるのも魅力ですよね。
<問い合わせ先>
大仙市経済産業部観光交流課:0187-63-1111
詳細は、公式サイトでご確認くださいね。
大曲花火大会の駐車場&渋滞情報をリアルタイムでゲット
大曲の花火大会に初めて行く人も、何度も行っている人も、
「大曲花火アクセス」という公式サイトは活用してください。
http://www.oh-hanabi.com/park.html
もう一つ、FMはなび(87,3Mhz)というラジオで、大曲花火大会当日の駐車場の空き情報が配信されます。
http://fmhanabi.com/
FMはなびのFacebookでも、交通情報などが配信されるようです。
https://www.facebook.com/FMhanabi
万が一、狙っていた駐車場に停められなかった場合、
ラジオで流れるリアルタイムな情報で駐車場を探してみてください。
他にも、道路の渋滞情報も流れます。
そしてもう一つ、活用したいのが迂回路の情報。
例年の道路の渋滞をうけて迂回路が出来ています。
でも迂回路って迷いやすいですよね。
そんなときに活用したいのが「マップコード」というカーナビの設定。
これを利用すれば、迷うことなく帰宅できそうですね。
http://www.oh-hanabi.com/mapcode.html
大曲の花火の駐車場を狙うなら何時までに現地を目指せばいい?
観覧チケットを持っていて、交通規制エリア内の駐車場をどうしても狙いたい!という場合、
早朝から行くしかないようです。
花火大会近くの駐車場は、有料にも関わらず午前7時には満車になってしまいます。
おそるべし、大曲の花火大会・・。
ご紹介した、会場からかなり離れていてもOKという駐車場だったらお昼を過ぎてしまっても大丈夫です。
でも、交通規制エリア外だけど、もっと近くを狙う!という場合は
午前中には現地入りしたほうがいいでしょう。
他にも、民間の駐車場なんかもあります。
地元の方が保有している土地を有料で開放している駐車場が、民間の駐車場です。
駐車場の相場は2,000円~4,000円程度です。
実は、予約もできますので、事前に確保できると安心ですよね。
駐車場の詳細や予約方法は、公式サイトで確認できます。
花火が始まるまでの暇つぶしについて、別の記事でご紹介しています。
宿泊を考えている方は、おすすめの観光スポット情報も掲載していますので、
参考にしてみてください。
河川敷での花火大会を満喫するために必要なモノや服装についても別の記事でご紹介しています。
こちらもあわせて読んでみてください。
大曲花火大会の交通規制について
大曲花火大会の当日は、会場を中心に午前9時~深夜0時まで交通規制がかかります。
車で出かける方は、交通規制にはじゅうぶんご注意くださいね。
また、交通規制エリア内に駐車するか、外に駐車するかで状況が異なりますので、
しっかり計画を立ててお出かけすることをオススメします。
大曲の花火大会は、歩行者の安全が優先されるため、
年によっては深夜0時を過ぎても交通規制が解除されない場合もあります。
交通規制については、必ず公式サイトでご確認ください。
大曲花火大会のアクセスについて
大曲花火大会は、雄物川の河川敷で開催されます。
最寄りの「大曲駅」からは徒歩で30分ほどの場所です。
バスの運行はありませんので、「電車」または「車」でアクセスします。
駐車場は多数用意されていますが、花火会場に近い駐車場ほど、
早朝から満車になってしまいます。
また交通規制エリア内の駐車場へ停める場合も、午前9時前には入場しなくてはいけません。
大曲駅は新幹線も停車する駅ですので、アクセスは抜群、
花火大会の当日に新幹線で現地入りする方も大勢いらっしゃいます。
大曲駅周辺も、大変混雑するスポットですので、じゅうぶんにご注意くださいね。
個人的には、夏の花火大会よりも穴場ですので、おすすめです。
夏の花火大会との違いを徹底比較したり、駐車場を地図付きでご紹介しています。
個人的には、夏の花火大会よりもおすすめです。
春と同様、秋の章も個人的にはおすすめの花火大会です。
便利な駐車場2か所をピックアップして地図付きでご紹介しています。
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