飼い猫が爪を切らせてくれない時って、
一体どうしたらいいんでしょう?
そもそも猫って爪切りをするのは必要なこと?
猫は爪とぎしているから、
爪切りが必要ないのでは?
と思ってしまいますよね。
そこで今回は、飼い猫の爪を上手に切る方法や、
猫の爪切りはなぜ必要なのかを詳しくご説明します。
猫が爪を切らせてくれないときの対処法2選
まず飼い猫が爪切りをさせてくれない時は、
- 眠っている間に切ってしまう
- タオルや洗濯ネットに飼い猫を包んで爪切りする
というどちらかの方法がおすすめです。
では、それぞれの方法を詳しく解説しますね。
飼い猫が眠っている間に爪を切る
猫を実際に飼っているわたしも一番おすすめなのが、
猫ちゃんがぐっすりと眠っている時に、
爪を切ってしまう方法です。
ただし、すぐに起きてしまうことも多いので、
全部の爪を切ろうとせずに
1日1~2本程度、
爪を切るなどしていくといいでしょう。
もちろん猫ちゃんが熟睡して起きないのであれば、
切れるだけ爪を切ってしまってもOKですよ!
タオルや洗濯ネットに包んで爪を切る
猫はバスタオルで体全体を包んだり、
大きめの洗濯ネットに入れられたりすると、
安心して大人しくなる傾向があるんですよ。
そのため、爪切りをする時に暴れる子は、
バスタオルや洗濯ネットなどで優しく包んで。
落ち着いたタイミングを見計らって、
手足だけを出して、
爪をきっていくようにしましょう。
ちなみに、筆者がよく見ている、
猫の動画をアップするユーチューバーさんも、
この方法で飼い猫の爪を切ってしましたよ。
猫ちゃんが暴れて爪切り出来ない場合は、
ぜひ上記2つの方法を試してみて、
爪切りに挑戦していきましょう。
ちなみにわが家の飼い猫は、
寝ている時に爪を切るようにしています。
猫の爪をずっと切らないとどうなっちゃう?
猫の爪はずっと切らないと、
飼い主がひっかかれた時にケガをするだけでなく、
家具や壁を傷つけてしまったり、
カーテンなどに引っかかって、
猫ちゃん自身もケガをする可能性があります。
また、爪を伸ばしたままにしておくと、
まれに巻き爪になってしまい、肉球に刺さって、
猫ちゃんが痛い思いをすることもあるんですよ!
そのため、爪は定期的にしっかりと切って、
短くしておいてあげるのが猫ちゃんのためにもなります。
大事な猫ちゃんのためにも、
ぜひ爪切りは行うようにしてくださいね!
猫の爪切りはやっぱり必要だった!まとめ
飼い主のケガ予防や、
大事な家具を守るためにも
爪切りは必要。
ですが、人間のためばかりではなく、
巻き爪の予防のためにも
猫ちゃんのために、爪切りって必要なんです。
ただ、わが家も猫を飼っているのでよくわかるんですが、
上手に切れない、
切らせてくれない場合もあります…。
寝ている間に切る方法や、
洗濯ネットなどに入れて切る方法は、
あくまで飼い主が切ってあげるやり方ですね。
ただ、どうしても爪切りがこわい、
自信がない、深爪がこわい・・・
そんなときは、
動物病院が頼りになります。
料金が発生する場合もありますが、
獣医さんにしっかりと爪を短く切ってもらえるので、
本当にとても安心ですよ!
コメント