猫を飼いたい!
そう思っているけど、なんとなく不安。
実際、猫を飼って後悔している人もいるみたいだし・・・
と悩んでいる方必見!
たしかに、ご想像の通り、
動物を飼うにはお金も手間もかかります。
それに、責任をもって
飼わなきゃダメです。
猫を飼うんじゃなかった・・・と
後悔する前に、
事前に知っておいて欲しい
大事なことを4つお伝えします。
- 猫は人間の言うことを聞かない
- 猫は夜行性
- 病気になってもきちんとケアを
- 手入れや避妊、去勢は必須
わたし自身、現在
猫との生活を満喫しています。
猫を飼うために必要な費用なども
解説していますので、ぜひ、参考にしてみて。
漠然とした不安を取り除くには、
正しい知識が必要です。
猫を飼うんじゃなかった・・と後悔する前に知っておきたい4つのこと
猫を飼ってから
「やっぱり飼うんじゃなかった・・・」
と後悔してしまっては、
とても悲しいですよね。
まずは猫を飼う前に
知っておいてほしいことがあります。
- 猫は人間の言うことを聞かない
- 猫は夜行性
- 病気になってもきちんとケアを
- 手入れや避妊、去勢は必須
最低限、この4つを知っておく必要があります。
猫は人間の言うことを聞かない!
猫は気まぐれな性格の子が多いんです。
当然、犬とは違う生き物ですので、
人間の命令に従うことはできません。
そのため、トラブルも起こりやすいんですよね。
たとえば、
- 家具や柱、壁などで爪とぎをしてしまう
- 電源コードをかじってしまう
- カーテンをボロボロにしてしまう
せっかく専用の爪とぎグッズを買ってあげても
使ってくれない!
そんなこととも多いんですよね~。
あとは、猫は高い場所が好きなので、
棚に飾ってある置物を落としちゃう!
そんなトラブルもあります。
もちろん、ある程度の対策は可能です。
- 爪とぎ防止シートを貼る
- 大事な物は引き出しの中やクローゼットにしまう
- ある程度、しつけをする
爪とぎ防止シートはこんなかんじですね。
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ただ、全部の壁には貼れないですよね~。
そんなことしてたら、
いくら費用があっても足りなくなっちゃいます。
そのため、ある程度
「家具は傷つけられちゃう」
ことは覚悟しておきましょう!
実際、わが家でも猫を飼っているんですが、
ソファーやカーテンは
ものすごくボロボロです…。
もう諦めて、安い家具を買うことに決めています!
高価な家具だと、
傷つけられたときにショックですからね。
あとは、どうしても傷をつけられたくない
家具には、先ほどの防止シートがいいと思います。
もう一つの対策としては、
猫が気に入るような爪とぎを用意してあげると
喜んで使ってくれるかも。
そうすれば、むやみやたらと
家具で爪とぎをすることが減ります!
個人的におすすめなのがこちら!
またたびの匂い付きの爪とぎです!
またたびとは、ご存じ、
猫が大好きなもの。
その匂いが付いてる爪とぎは、
わが家の猫には大好評です。
ただ、段ボールの爪とぎは
耐久性がないので、
このように大量に入っていると嬉しいですね。
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あとは、もう1種類ぐらい用意しておくのも
いいかも。
こちらはタワー型の爪とぎ。
何やらねずみちゃんのおもちゃまで付いてます。
よく、立った体勢で
柱でバリバリ爪とぎしちゃう猫ちゃんには
タワー型の爪とぎ、おすすめです。
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でも、いくら対策しても
家具で爪とぎされちゃうこと、あります!
もうね~、仕方ないです。
猫好きから言わせれば、
それすら可愛い、愛おしいです!
猫用の忌避剤を使う方もいますが、
猫によっては、
この忌避剤も効果がない場合もあります。
猫は夜行性である
猫は、夜行性です!
そのため、夜に暴れまわったり、
遊ぼうよ~!としつこく誘ってきたり。
いわゆる、夜の運動会ですね。
対応策は、
- 諦めて相手してあげる
- 無視して寝る
もう、この2パターンしかありません!
諦めて、30分でもいいから遊んであげると
満足していっしょに寝てくれる猫もいます。
でも逆に、「遊んでくれるんだ!」と
余計に興奮してしまい、
さらに元気になっちゃう猫もいます。
こればっかりは、猫の性格を見極めて
お付き合いしていくしかありません。
特に、遊び盛りに子猫を飼う場合は
「寝不足」は覚悟したほうがいいですよ。
病気になってもきちんとケアを
人間と同じで、動物だって病気にかかります。
動物病院に連れていく手間、
診察の費用、
自宅でのケアなど、
必要になってきます。
実は、わが家の猫は慢性的な
膀胱炎にかかってしまっています。
- トイレを常に清潔にしてあげる
- 綺麗な飲み水を用意してあげる
- 食事に気を付けてあげる
などなど、元気な猫を飼うよりも
正直、お世話に手がかかります。
ですが、病気になったからって
見放すわけにはいきませんよね?
むしろ、
「しっかりケアしてあげよう」と
愛情深く接してあげられるようになりました。
猫が万が一病気になったときの
治療費、お世話の手間、
覚悟が必要です。
手入れや避妊、去勢は必須
猫は爪を定期的に切ってあげたり、
歯を磨いてあげたり、
ブラッシングしてあげたりなど手入れが必要。
爪切りって、嫌がる猫も多いですが、
なるべくストレスにならないよう、
1回で2~3本の爪を切る、
ぐらいにとどめておくといいですよ。
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また、猫を無責任に増やさないためにも、
去勢や避妊手術は必須です。
特にオス猫は去勢をしておかないと、
トイレ以外の場所でおしっこをしてしまいます。
子猫をお世話する余裕がない・・・という場合、
動物病院もしっかりリサーチしておいてくださいね。
もちろん、手術費用も必要です。
猫を飼う費用については、
口述しますね。
猫を飼うのが不安・・と思ってる方必見!動物病院をしっかりリサーチ
猫が大好きで仕方なくて、
猫に愛情をもって接することができる!
ちょっとぐらい、家具を
傷つけられても平気!
でも、飼い猫に何かあったとき、
どこに相談したらいいんだろう?
そんな漠然とした不安を抱えている方も
いますよね。
それはズバリ、専門医の出番。
そう、獣医さんですよね。
猫を飼う前に、
近所の動物病院をしっかりリサーチしておきましょう!
まずは、病院のホームページをチェックしたり、
口コミをリサーチしましょう。
近所で、すでに猫を飼っている知り合いがいる場合、
その方に話を聞くのもいいですね。
猫を飼ってからではなく、
飼う前に、ぜひ頼れる
動物病院をリサーチしておいてくださいね!
ちなみに我が家も車で10分くらいの所に、
かかりつけの動物病院があるので助かっています。
近さも重要ですよね。
猫を飼う費用も知っておこう!
猫を飼うために、
年間で16万円かかる
と言われています。
まずは、猫を飼うために必須アイテム。
- エサ
- トイレ(替えの砂やトイレシート)
- 爪とぎグッズ
- キャリーバッグ
次に、あったら便利なもの。
- おもちゃ
- キャットタワー
- ブラッシング用のブラシ
- 爪切り
- ベッド
いちばん最初に揃えなきゃいけない物が
意外と多いんですよね~。
次に、毎月かかるのが
エサとトイレの砂代ですね。
ただ、ご紹介した金額はあくまで平均です。
たとえば、病気なればその分
治療費がかかりますし、
高齢になった場合、
専用のキャットフードにする場合も。
そうすると、エサ代が高くなることも。
当たり前ですが、動物を飼うには
お金がかかります。
猫を飼って後悔しない!まとめ
猫は人間の言うことを聞きません。
でも、病気になる可能性があります。
去勢や避妊などでお金がかかりますし、
病気なれば当然、治療費や
お世話する手間が増えます。
猫は本当に可愛くて大好きです。
でも、動物を飼う以上、
責任もとらなきゃいけません。
しっかり考えていただきたいな、と思います。
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