猫って夜になると運動会のごとく走り回って、
すごくうるさかったりしますよね…。
この夜の運動会は一体何歳まで続くものなんでしょうか?
大人になれば終わるものなのか、
イマイチよく分かりませんよね…。
今回はそんな、飼い主を寝不足にさせてしまう
猫の夜の運動会について、
何歳まで続くのか、
どうやって対処していくべきなのかを解説します。
猫の運動会って何歳まで?
結論からいうと、猫の運動会は何歳まで続く、
というのが個体差によって変わってきます。
2歳~4歳頃で夜の運動会をしなくなる子もいれば、
10歳以上になっても、
夜になると走り回る猫ちゃんもいるんですよ。
つまり、一概に何歳までで運動会が終わる、
ということが言い切れないんですよね…。
ということは、飼い主さんはずっと、
猫ちゃんの運動会に悩まされ、
寝不足になってしまうこともあり得るというわけなんですよ。
猫ちゃんも夜はケージでおとなしく
飼い猫ちゃんが何歳になっても、
夜の運動会を続けるため、飼い主さんが寝不足になる場合は、
- 夜はケージに入れてしまうという方法
- 猫ちゃんを別の部屋に移動させてしまう方法
この2つのどちらかがおすすめです。
ただし、忘れてはいけないのが、
基本的に猫ちゃんは夜行性だし、
夜の運動会が出来ないと運動不足になってしまい、
肥満の原因になる可能性もあるんですよね…。
そのため、ケージに入れるのでしたら、
その前にとことん猫ちゃんと遊んであげると良いでしょう。
もしくは、猫ちゃんを別の部屋に移動させて、
好きなだけ運動をさせるのもおすすめ。
わが家の飼い猫も、寝室がある2階ではなく、
1階で暴れまわるようにしているので、
夜の運動会を始めても安心して眠れるんですよ。
もちろん、イタズラされて
困るようなものは置かないようにしています。
完全に室内飼いの猫も多いですよね。
猫ちゃんの健康のためにも、
やっぱり運動はしっかりさせた方が良いですね。
でも飼い主が寝不足になっては大変です。
ライフスタイルにあわせて、
最適な方法を試してみてくださいね。
どうしても猫が夜うるさいときは諦めてとことん付き合う!?
猫ちゃんが夜にうるさくてどうしても眠れない場合、
- とことん付き合う
- 無視する
どちらの対応が正解なんでしょうか?
正解は、猫の性格にあわせるしかありません。
10分でも、1時間でも
とことん猫に付き合ってあげることで、
疲れて満足していっしょに寝てくれる子もいます。
ですが逆に、興奮してしまって
余計うるさくなってしまった!
という猫もいます。
とことん付き合うときは、
遊ぶことよりも、
たっぷり撫でてあげたり
しっかりブラッシングしてあげたり。
とことんスキンシップをして
静かに過ごすのがおすすめです。
夜に遊んでしまうと
「もっと遊ぼう!」と
興奮してしまう子が多いようです。
ただ、どうしても遊びたくて
じゃれついてくる場合。
飼い主も疲れていて眠いとき。
寝不足になってしまっては、
仕事や生活に支障がでてしまうため、
限界まで付き合うのは難しいですよね。
それに、一度遊びに付き合ってしまうと、
猫ちゃんは騒げば夜中でも遊んでもらえる!と
覚えてしまうこともあります。
最初は、ちょっと可哀そうかな・・・
と思うかもしれませんが、
無視して眠ることが効果的な場合もあります。
猫が勝手に夜の運動会も続けても大丈夫なよう、
イタズラされたら困るものはしっかり片付けて
眠ってしまうのも一つの方法です。
部屋の都合で、離れた部屋で
休むのが難しい場合は、
ケージを上手に活用してみてくだしさいね。
高さがあるケージなら、
ある程度自由に猫も活動できます。
ご飯とトイレも離して置くことができるので、
おすすめです。
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猫が夜の運動会でうるさいときのまとめ
猫の夜の運動会は、猫の個体差によって、
何歳まで続くのかが異なってきます。
そのため、成猫になってからもずっと続く場合があるんですよね。
でもそうすると飼い主さんも寝不足になってしまうので、
猫ちゃんが夜の運動会をするのであれば、
別の部屋に移動させたり、たくさん遊んで疲れさせて、
夜は寝てもらうようにしましょう。
夜どうしても猫がうるさい場合は、
たくさん撫でたり
しっかりブラッシングしてあげるのがおすすめです。
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