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木のおもちゃ美術館へ秋田でおもちゃ列車へ乗ってカフェも堪能

秋田

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鳥海山木のおもちゃ美術館へ、7歳の娘と2歳の息子を連れて
はじめて遊びに行ってきました!

矢島駅(やしまえき)からおばこ号のおもちゃ列車に乗って、
鮎川駅(あゆかわえき)で下車。

鮎川駅からは無料のシャトルバスが出ていて、約5分で到着。

午前中に到着して、お昼は館内のカフェを利用しました。

木のおもちゃ美術館には、どんなおもちゃがあるの?
どれぐらいの年齢の子どもたちが楽しめるの?

カフェの雰囲気や上履きは必要?など、徹底レビューしていきます。

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木のおもちゃ美術館は由利本荘市の小学校を改装

木のおもちゃ美術館は鮎川小学校(あゆかわしょうがっこう)を改装したものなんです。

レトロな木造校舎の雰囲気は残しつつ、館内はキレイに改装されていました。

懐かしい雰囲気の廊下♪

もちろんトイレも清潔で、気持ち良く利用できました。
赤ちゃん用の授乳室やおむつ替えの部屋もあるので、
乳児連れでも安心して利用できる施設です。

冷暖房も完備されているので、快適に過ごすことができました。

木のおもちゃ美術館への持ち物は?上履きは必要?

秋田には帰省で訪れていたので、子どもたちの上履きは持っていませんでした。

上履きは、無くても大丈夫でした!
3月の雪のちらつく寒い日でしたが、子どもたちはコートを脱いで
たくさん走り回っていたので、足が冷たい・・という心配はなさそうでした。

ただ、幼児・小学生は持って行った方が、よりアクティブに楽しめるので
上履きは必須ではないけど、あるとベターだな、と思いました。

1歳過ぎていて、靴をはいて歩ける赤ちゃんの場合、
イヤがらなければ靴をはかせてもいいかもしれませんね。

うちの2歳の息子は、靴下で遊びまわりました。

ただ、やっぱり靴下は汚れてしまうので、上履きが無い、または履きたがらない場合は、
汚れてもいい靴下を履かせてくださいね。

あと、靴下に滑り止めが付いていると、転んでしまうリスクが軽減されるのでおすすめですよ。

ちなみに大人は、スリッパを借りることができます。
ただ、動き回る子どもたちを追いかけるには、大人も上履きがあったほうが動きやすいです。

ちなみに、体育館の入り口前にロッカーがあり、
貴重品以外のコートや持ち物を置いておけるスペースがありました。

子ども連れのお出かけは、荷物が多くなりがちなので嬉しい配慮ですね。

木のおもちゃ美術館のカフェの雰囲気と味は?

ランチは館内のカフェを利用しました。

教室一つをカフェとして改装しているので、一度に利用できるのは7~8組程度。
当然、お昼時は混雑します。

わたしたちは、11時半ころに利用したので、すんなり入ることができました。
食べ終わる頃には、3~4組の方が並んでいました。

早めの利用がおすすめですよ。

子ども用のイスの用意もあるので、2歳の息子は自分で座ってご飯を食べてくれました。

メニューは、うどん・おにぎり・カレー・カレートーストなど、
子ども向けのメニューがたくさん!

娘はゆり根うどん、息子とわたしはおにぎり・豚汁セットをいただきました。
おにぎり単品でも注文できるので、息子用に追加で注文しました。

ゆり根うどんは、ゆりの根っこが練りこまれています。
細麺でつるっとした食感です。

おにぎりが、おししかった!
お米が甘くてふわっとにぎられていて、パクパク食べれちゃいました。

今回は、利用しなかったのですが、ケーキやコーヒーもあります。

美術館のカフェというと、都内なんかは高い!というイメージですが、
木のおもちゃ美術館のカフェはリーズナブル。

メニューも子ども向けで、単品の注文ができたりと、親子連れに配慮されてるな~という印象。
ただ、大人にはちょっと物足りないかな・・という感じでした。

木のおもちゃ美術館の混雑を避けるには

 

お昼を食べ終わって、もう少し遊ぼうかなーという頃、人が増えてきました。

3月の平日に行ったのですが、春休みということもあり、
小学生を中心に、地元の子どもたちが続々とやってきました。

それでも、駐車場が満車!とか、人が多すぎて遊べない!というほどではありませんでした。

はじめて行く場合は、どんなおもちゃがあるの?館内はどんな造りになってるの?など、
のんびり見て回りたいですよね。

また、小さい子どもを連れて行く場合も、空いてる方が安心ですね。

ということで、混雑を避けるならずばり午前中に行くのがおすすめ!

ちなみに、「ハイハイひろば」という2歳以下の赤ちゃん専用の遊び場があります。
うちは、小学生の娘が一緒だったこともあり、利用しませんでしたが、
赤ちゃん連れには嬉しいスペースですね。

教室一つ分、改装されています。

木のおもちゃ美術館は何歳ぐらいの子どもたち向け?

乳児・幼児・小学生、どの年齢でも楽しく遊べるように工夫されています!

乳児は「ハイハイひろば」で安心して遊ばせることができます。

幼児・小学生は「もりのあそびば」という体育館で思いっきり体を動かせます。
体育館を改装しています。

滑り台や木のおもちゃプール・ストライダーなど、子どもが喜ぶおもちゃがたくさん!
他にも、いくつか小さな部屋があって、
そこにも木の車のおもちゃや仕掛けおもちゃなど、飽きることなく遊びつくせちゃうんです。
おままごとスペースもありました~。

車好きの息子は、木の車でずーっと遊んでました。

さらに、木に小さな穴がたくさん開いていて、中には木のいもむしが!
体育館の入り口に、磁石とカゴが置いてあり、虫取りを楽しめます。(笑)

ただ、自分で戻さなきゃいけないので、取りすぎにはご注意を。
(戻すのに、けっこう時間がかかっちゃいました。)

あとは、「グッド・トイサロン」という教室にも、木のおもちゃがずらり。
気に入ったおもちゃで遊ぶことができます。

スタッフさんたちもとっても気さくで、
「たくさん遊んで行ってね~」と優しく声をかけてくださり、
棚の上の方にあるおもちゃもたくさん出して遊ばせてくれました!

木のおもちゃ美術館へのアクセスは、列車?車?

木のおもちゃ美術館へは、車でのアクセスが便利です。
無料の駐車場も完備されています。

P1:グラウンド奥 40台
P2:鮎川河川広場 70台(大型5台)
P3:校舎裏 20台

でも、余裕があるなら、ぜひおもちゃ列車に乗ってみてください!

わが家の場合、わたしと子供二人と両親の計5名で出かけました。
わたしの父が車で先回りをし、わたしと子供と母の4人はおもちゃ列車を楽しみました。

おもちゃ列車とは、鳥海山ろく線(ちょうかいさんろくせん)おばこ号で、
矢島駅(やしまえき)と羽後本荘駅(うごほんじょうえき)を結んでいます。

車内にはなんと、子どもたちが遊ぶスペースがあります!
木のプールと木の車のおもちゃなどがありました。

木のプールにつかる娘。

息子が離さなかった木の車のおもちゃ。

ただ、車内は意外と揺れるので、子どもから目を離さないようご注意くださいね。
(ちなみに、発車のとき目を離してしまったので、2歳の息子は転んでしまいました・・)

始発の矢島駅(やしまえき)から木のおもちゃ美術館がある
鮎川駅(あゆかわえき)までの約30分間、子どもたちは飽きることなく乗ってました。

ゆったりとしたソファ席。

列車の中にサービスカウンター!?

細部にもかわいい木のインテリアが。

雪がちらつく車窓。

アテンダントの方も乗車しており、こんなおもちゃがあるよ~、と教えてくれました。

列車もシャトルバスも、お揃いのオレンジ色ベースでかわいい!

鮎川駅に着くと、木のおもちゃ待合室もありました。
ただ、シャトルバスが待っていたので、今回は待合室には入らずバスに乗車しました。

駅から木のおもちゃ美術館まで、無料のシャトルバスがあるのは嬉しいですね。
田舎って、アクセスが悪いことがしばしばあるんですが、
きちんと考えられているな~と思い、感心しちゃいました。

ただし、おもちゃ列車は1日2往復しかしていないので、
乗りたい!という方は、必ず時間を確認してくださいね。

矢島発は、9:40/12:00
本荘発は、10:43/13:00

お出かけの前は、必ず公式ホームページで最新情報をご確認くださいね。
http://chokaisan-wtm.jp/train/index.html

木のおもちゃ美術館の基本情報とお得な入館料

開館時間:9:00~16:00 (※最終入館は15:30)
休館日:毎週木曜日・年末年始(※木曜日が休日の場合は翌日)
入館料:おとな 800円/こども(小学生以下) 600円
駐車場:第1駐車場 40台/第2駐車場 70台(大型4台)/第3駐車場 20台

何度も行く予定がある方は、年間パスポートがお得です!

おとな 2,400円
こども(小学生以下)1,800円

それと、実は由利本荘市在住だと割引価格で利用できます。

他にも、団体割引などもあります。

詳細は、ホームページで確認できます。
http://chokaisan-wtm.jp/info/index.html

この記事を書いた人
りんご

園児と小学生の子供2人がいるフリーランス主婦です。
基本、ズボラな性格なので家事の手抜きは得意!
育児・家事ストレスは溜めずに、日々のプチリフレッシュでのんびり穏やかに過ごしています。
マンガやアニメ・コーヒーが好き。いつか猫と暮らすのが夢です。

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