全国花火競技大会としてとっても有名な「大曲の花火」大会。
会場は、秋田県大仙市(だいせんし)の雄物川(おものがわ)の河川敷です。
最寄駅はJR大曲(おおまがり)駅。
駅から会場までは徒歩で30分ほどです。
大曲の花火大会の場所は雄物川の河川敷
雄物川とは秋田県内の中でもトップクラスの河川です。
広大な河川敷を会場に、花火大会当時は70万人の人で埋め尽くされます。
会場となる大仙市大曲地区の人口は4万人弱。
そんな小さいな町に夏の花火大会のたった一日だけ、ドドドッと人が押し寄せるんです。
大曲の花火大会へのアクセスは?車も電車も覚悟が必要・・
電車で行く場合も、車で行く場合も、相当な覚悟は必要ですよ。
秋田県内だけではなく、仙台や東京方面などから新幹線を利用して
いらっしゃる方もたくさんいます。
しかも、大曲の花火大会は夏休みの期間にも被るので、帰省で新幹線を利用する方もいます。
いつも以上に新幹線チケットの入手は困難ですので、
余裕を持って予約することをおすすめします。
花火大会当時は、在来線も本数を増やして運行しますが
電車に乗るために長蛇の列ができます。
乗車後も車内はぎゅうぎゅう。
花火大会が終わると、一斉に帰宅の途につくので駅までの道も大混雑します。
100メートル進むのに、なんと10分もかかるほどです。
いつも以上に時間に余裕を持って行動してくださいね。
車で来られる場合も、当日の早朝には無料の駐車場は満車になってしまいます。
さらに、朝から大曲地区は交通規制がかかるため
駐車場を探して市内をウロウロ・・はかなり難しい状況になります。
慣れている方だと、花火大会の会場まで徒歩1時間ほどの場所に車を駐車します。
これは、帰宅ラッシュを避けるため。
運よく大会会場近くに車を駐車できても、大曲の市内は大混雑。
抜け出すだけでもかなり時間がかかってしまうため、最初から遠くに停めて来る方もいます。
狙った駐車場が空いていなかった場合はサクッと諦めて、
隣の駅周辺に駐車してしまうのがおすすめですよ。
はじめて行く方は、本当にびっくりする混雑状況だと思います。
大曲花火大会の公式サイトでも浴衣・下駄での来場はしないように呼びかけているほど。
混雑の中、履きなれない下駄で長時間の移動すると本当に大変な思いをしますよ・・。
さらに雨天決行の大曲の花火大会。
もし雨が降ると河川敷はぬかるみやしので注意が必要です。
履きなれたスニーカーでお出かけするのがおすすめですよ。
大曲花火大会の会場への服装・持ち物は?
とにかく動きやすい、着脱がしやすい恰好がおすすめです。
夏の秋田は日中は暑く、夜になると肌寒くなるという厄介な気候です。
Tシャツにパーカーなど、羽織れるものがあると安心です。
日焼け・虫よけ対策も必須ですよ。
大会の会場は河川敷なので、日よけはありません!
日傘や日焼け止めは必須。
虫も多いので虫よけ・虫刺されの薬は必需品です。
他にも、必要最低限な飲み物・食べ物は持参した方がいいです。
駅前にコンビニはあるのですが、利用する人が多すぎて品薄状態に。
出かける前に、自宅付近で買い物を済ませてくださいね。
小さめのクーラーボックスがあると重宝しますよ。
両手が空くように、リュックがおすすめです。
動きやすい服装にスニーカー、リュック・・軽い登山ですね。(笑)
これぐらい、準備万端で会場へ乗り込んだ方が安心です。
よし!じゃあ大曲花火大会の当日は早朝から乗り込むぞ!と気合の入ったあなた。
夕方の花火開始時刻まで、何をして過ごすの?暇つぶしは?という記事を書いています。
あわせて読んでみてくださいね。
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