母乳の正しい保存方法を公開!冷凍母乳は保育園でも受け入れ可

母乳

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母乳の保存方法について、ご紹介します。

保存した母乳があれば、夜中の授乳をパパにお願いできたり、
急な用事でママが外出しなければいけない時なんか、活躍しますね。

1歳未満の赤ちゃんを保育園に預けて仕事復帰する場合も、
保存した母乳を上手に活用して、母乳育児を続けることができるんです。

母乳は赤ちゃんにとっての一番の心のよりどころ。

母乳を正しく保存&上手に活用して、仕事復帰も保育園デビューも
スムーズにスタートしたいですね。

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母乳の保存期間|冷蔵なら24時間、冷凍なら1ヶ月

仕事の合い間で搾乳した母乳は、
消毒したキレイな容器に入れます。

消毒さえしていれば、哺乳瓶でもフタ付きのコップでも何でもOKです。

24時間以内に赤ちゃんに飲ませるのであれば、冷蔵庫で保存します。

24時間以上たってから赤ちゃんに飲ませる場合は、
専用の冷凍パックにうつしかえて、冷凍保存します。

職場から家へ持ち帰るときは、保冷バッグと保冷剤は必須アイテム。
冷蔵でも冷凍母乳でも、キンキンに冷やした保冷バッグに入れ、
なるべく早く自宅へ帰ります。
特に、冷凍母乳は溶けないようにご注意ください。

復職後も母乳育児を続けるためには、
職場に冷蔵庫があることが必須の条件になりますね。

次に、母乳を入れる容器や冷凍パック、持ち運ぶ際の保冷バッグと保冷剤も
マストアイテムです。

母乳の保存を上手に活用!冷凍母乳は保育園で受け入れてもらえる

2002年、厚生労働省から以下のような通達が出されています。

どの認可保育園でも母親からの申し出があれば、
搾乳(冷凍母乳)を断ってはいけない。

認可保育園に限らず、無認可園でもたいていは受け入れてもらえます。

保育園によって、保存の方法や期間など異なりますが、
まずは、保育園に確認・交渉しましょう。

赤ちゃんは搾乳した母乳を哺乳瓶で飲むことになるりますが、
ミルクよりも普段飲んでいる母乳であれば、すんなり飲んでくれる場合の方が多いです。

しかも、母乳にはご存知の通り、たくさんの免疫物質が含まれています。
保育園に通いだすと、「お友だちの数だけ風邪をひく」と言われています。

風邪をひくことによって、赤ちゃん自身が免疫を作ることも大事ですが、
仕事をしているママとしては、なかなか休めないときだってありますよね。

もちろん、わが子が風邪で苦しむ姿を見るのもイヤなもの。
母乳からの免疫を摂取していれば、風邪をひく確率は下がりますし、
もし風邪をひいてしまっても、軽症で済む場合が多いです。

特に、慣らし保育の期間は重要です。
この期間に風邪を引いてしまい、まともに登園できなければ慣らし保育の期間が長くなります。
それに伴い、ママの職場復帰も遅れてしまう、というケースも珍しくありません。

ぜひ、最初のスタートぐらいは風邪をひかずに
保育園生活に慣れてほしいですよね。

もう一つ、母乳育児を続けるメリットがあります。

それは、家に帰ってからの授乳タイム。
一日ママと離れて頑張った赤ちゃんには最高のごほうびとなります。

パパ必見!冷凍母乳で保存していた母乳を解凍する方法

急な仕事や冠婚葬祭など、休日にママがいないとき
冷凍母乳が役に立ちますね。

パパや祖父母に赤ちゃんを預けるとき、
母乳の正しい解凍方法もきちんと伝えてくださいね。

パパも、きちんと聞いてね。

冷凍保存した母乳であっても、風味が変わったり、栄養価が損なわれることはありません。
日付が異なる母乳を混ぜても問題ありませんよ。

ただし、冷凍母乳を解凍するとき、加温の方法が不適切だと
免疫物質の量が減少してしまいます。

特に、電子レンジは熱くなりすぎてしまう傾向があるので、
赤ちゃんがやけどしてしまう恐れもあります。

きちんと解凍し、栄養抜群の母乳を赤ちゃんに飲んでもらいましょう。

手順としては2段階あります。

1.冷凍庫から冷蔵庫へ移す、または流水解凍

いきなり湯せんにかけるのではなく、まずは先に解凍します。

およそ3時間前に冷蔵庫に移すか、
時間がないときは流水で解凍してください。

2.40度のぬるま湯で温める

ミルクと同様、ひと肌になるまで温めてください。
このとき、冷凍パックのまま湯せんするほうが、早く温まります。

飲ませる直前に、哺乳瓶に移し替えてくださいね。
哺乳瓶の乳首(ニプル)部分も湯せんで少し温めると、
赤ちゃんはさほど嫌がらず飲んでくれますよ。

母乳の保存方法まとめ&母乳分泌維持のコツ

ポイントを押さえれば、意外と簡単に母乳を保存できることを
知っていただけたと思います。

母乳専用の冷凍パックなどもありますので、
上手に活用して、保育園に入園しても母乳育児を楽しく続けて欲しいと思います。

ママは、母乳の分泌維持や乳腺炎のリスクを避けるため、
仕事で離れている時間は搾乳で乗り切りましょう。

注意したいのは、搾る量を決めないこと。
搾る時間帯によっても出る量はことなりますので、
15~20分で搾れる量、と決めるとストレスにならずに済みます。

また、どうしても搾乳する時間が取れず、
母乳がパンパンに張ってしまったときは「圧抜き」で切り抜けます。

服の上からでもできる、簡単な方法です。

「圧抜き」の方法

1.乳輪の外側ライン、360度を垂直に押します。
手は、指先を少しすぼめるような形にします。
数回にわけて、まんべんなく押してください。

2.乳房の付け根を右手は右側、左手は左側を下から包みます。
親指と人差し指で挟むようにして、乳頭に向かって3回ほど圧迫してください。

あんなにパンパンだった乳房がスッキリします。

それと最後にいちばん大事なことを。
保育園が決まったら、入園まで最低でも1か月前から赤ちゃんに予告をしてください。
「ママはお仕事に行くよ」「保育園で過ごすんだよ」
「保育園では哺乳瓶で母乳を飲むよ」
「夕方、家に帰ったら母乳を飲めるからね」と。

何度も何度も語りかけをしてくださいね。
何度も言い聞かせをしても、全く泣かないということではありませんが、
赤ちゃんがパニックになったり、哺乳ストライキを起こしたりしないよう、
最低限のことです。

言葉はわからなくても、ママが真剣に赤ちゃんに語りかけてあげて、
赤ちゃんの不安な気持ち・さみしい気持ちを軽くしてあげてくださいね。

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