大学院を卒業して、社会人1年生として仕事をしていくボク。
そんなボクが頭を悩ませていたのは、
ずばり「スーツの衣替え」の時期!
これまでは私服で大学に通っていて、
毎日のコーディネートに悩む日もあったんですが、
会社はスーツで行けばいいので
何も考えなくて良いくてラクだな~、と思ってました。
でも案外、スーツも難しいんですよね。
特に春先なんかは寒暖差も激しくて、
衣替えをいつしたら良いのか?がわからないんです。
会社で恥をかかないためにも、徹底リサーチしてみました。
スーツの衣替え一般的な時期は?気温で決めたらマナー違反に!
まず一般的に、スーツの衣替えの時期は
4月中旬~5月のGWと言われています。
もちろん地域によって多少異なりますが、
これを覚えておけば外すことはないでしょう!
ただ、最近では4月でも暑い日があり、
夏用のスーツにしたい!という日もあるんですよね。
ボクも暑くて堪らなくて、
スーツを夏用に変えたい!と思った日が何度もありました・・!
そのため、「今日は暑いから~」という理由で
夏用のスーツを着て出社してしまいたい気持ち、よーくわかります。
でも実は、暑いからと言って4月に夏用のスーツで出社してしまうと、
上司や先輩、取引先の人からの評価が落ちてしまう可能性があるんです!
”冷たい視線を浴びる”のってイヤですよね!
「あいつは常識がなってない」
なんていうレッテルを密かに貼られるかもしれません。
それに、いくら4月の暑い日でも、
上司や先輩、ましてや取引先の方が夏用スーツを着用してなかったら・・?
かなり申し訳ない気持ちになってしまいますよね。
マナーとしても、4月に夏用スーツを着用するのはNGだ!
ということを押さえておいてくださいね。
暑くてどうしてもガマンできない、
体調を崩してしまいそう、
仕事に集中できない!
そんなときは一言先輩にアドバイスをもらってください。
スーツを衣替えしたらすぐ保管はNG!収納する前にするべきこととは
さて、続いては念願の(?)衣替えをするときの対応です。
まずはNGパターンから!
すぐにタンスやクローゼットに仕舞い込むのはNG!
理由は、汗をかいたままのスーツをそのままにしてしまうと、
カビが生えてしまったり、
害虫にくわれてしまったり・・
という恐れがあるんです。
そろそろ冬用のスーツを出そうかな~と思い
いざ出してみたらスーツはボロボロ!
もう手遅れ!
買いなおさないと・・
なんてことにならないよう、正しい方法で保管しましょう。
スーツの正しい仕舞い方は、
- クリーニングに出す
- クリーニングが終わったらすぐに受け取り
- ビニール袋から出してクローゼットへ保管
- さらに防虫剤があれば完璧!
ちなみにスーツはクリーニングではなく
自分で洗濯する!という方法もアリなんですが、
実はスーツを洗うのは結構難しい。
洗濯に失敗してスーツがシワだらけになってしまったら?
そう考えると、クリーニング代はケチらずに、
クリーニングに出しちゃった方が安心です!
次に、クリーニングが出来上がったら早めに取りに行ってくださいね!
時間が経てば経つほど忘れてしまう・・
という理由もあるのですが、
あのクリーニングのビニール袋が実は厄介。
スーツがいつまでもビニール袋に密閉された状態だと、
通気性が悪く、湿気がこもってカビの原因にもなってしまいます。
そのため、クローゼットに仕舞う前に、
必ずビニール袋から出して、スーツを保管してくださいね!
ついでにクリーニングのタグも外しちゃってください。
意外とクリーニングのタグを付けたままの人、
いるんですよね~。
(ボク経験があります・・笑)
そして、防虫剤があればより完璧です!
社会人の常識!スーツの衣替えの時期は気温で決めると恥をかく
いかがでしたでしょうか?
社会人にとってスーツは当たり前の存在。
スーツの衣替えの時期を間違えてしまうと、
会社で浮きまくってしまうし、
自分自身の評価も落としかねません。
大人として、最低限のマナーは身に付けておきいたいですよね。
また、就職祝いでプレゼントしてもらったスーツ、
自分で自分のご褒美にちょっと高かったスーツ、
ほぼ毎日着ている大事なスーツ、
衣替えの時期だからこそ、きちんとクリーニングに出して
長く大事に着たいですね。
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