二人目の妊娠中、初産とは違い経験もあるし余裕かなー、と思っていましたが、
やっぱり妊婦って大変でした。
初産のときと決定的に違うのが、上の子のお世話がある!ということ。
しかも、わたしの場合、産休まで仕事をしていたこともあり
里帰り出産はせず、つわりでしんどくても仕事&上の子のお世話がある日々でした。
でも、つわりでしんどくても、仕事は産休まで続けることができました。
理由は、「母健連絡カード」を活用して、妊娠中は時短勤務で乗り切りました。
厚生労働省「母健連絡カード」
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/renraku_card/
あとは、パパが協力してくれたので、
休みの日はゆっくりと休むことができました!
おかげで妊娠中、パパと上の子がかなり仲良くなり、
下の子が生まれてからも上の子が嫉妬したり情緒不安定になったり・・ということはなく、
産後も安定した日々を過ごすことが出来ました。
二人目の妊娠中がしんどい・・仕事は時短勤務で乗り切る!
二人目の妊娠ともなれば、「母性健康管理指導事項連絡カード」を知ってるママも
多いと思います。
妊娠している女性の通勤緩和や休憩などの指導を会社側へ的確に伝えるため、
かかりつけのドクターに記載してもらうカードですね。
わたしの場合、妊娠中はつわりがひどかったため、
このカードを利用して、勤務時間を9:30~17:30の7時間勤務に。
通勤も、電車を利用したいたので、混雑している時間に乗ると
気持ち悪くなってしまい、出勤できない日も多かったんです。
でも、時間をずらして出勤するだけで、会社に行ける日が多くなりました!
毎日遅刻してしまい、職場の方に迷惑をかけるのは申し訳ないので、
思い切って制度を活用して、はじめから勤務時間を調整しておくと、
自分自身も気持ちがかなりラクでした。
ただ、上の子がいる場合、すでに時短勤務を活用しているママもいますよね?
わたしの場合、上の子と下の子が5歳差なので、
育児中の短時間勤務はもう使えなかったんです。
産休まで快適に働くことができるよう、利用できる制度は上手に活用しましょうね。
時短勤務の他にも、自分の仕事の負担を軽減するために、
わたしが行っていことを別の記事でご紹介しています。
職場への迷惑も最小限にできる方法ですので、
「仕事休み過ぎかな・・」と悩んでいる妊婦さん、参考にしてみてくださいね。
妊娠中は仕事を休む頻度が多い!職場の迷惑と自分の負担も軽減する策
もう一つ、産休が間近に迫ってくると、仕事の引継ぎもだんだんと完了し、
それに連れて自分の仕事は減ってきますよね。
暇だな・・職場でどうやって過ごそう?と悩んでいる妊婦さん、
こちらの記事を参考にしてみてください。
きっと、あなたの暇が解消されて、職場の方にも感謝されると思いますよ。
産休前は仕事がないから暇になる!?職場で感謝される4つの仕事
二人目の妊娠中がしんどい・・家事はとにかく手抜きで!
妊娠中、家事の中でも大変なのが食事の準備ですよね。
自分はつわりで気持ち悪くて食べられない・・でも、上の子の食事は用意しなきゃいけない。
いや~、ツライですね!
わたしの場合、近所にお弁当屋さんがあったので、フル活用してました!
仕事帰りに保育園にお迎えに行き、
自宅の近所のお弁当屋さんで購入してから帰ってました。
他にも、スーパーのお惣菜や冷凍食品もフル活用!
振り返ると、ほぼ料理はしてなかったように思います。(笑)
子供の栄養がどうしても気になってしまうかもしれませんが、
つわりのツライ時期だけと割り切って、上手に活用してみませんか?
意外と、最近のお弁当やお惣菜は栄養バランスがいいように
考えられていますよ。
それに、つわりや体調がしんどくて、イライラして上の子にあたってしまうより、
近所で買ってきたご飯をいっしょに笑顔で食べる方がよっぽどいいと思います。
他にも、掃除も週末にまとめてやってました。
汚れているのはNGだけど、散らかっているのはOKとして
多少、おもちゃや服が散乱していても、平日はあまり気にしないようにしてました。
二人目妊娠中の上の子との外遊びはパパ任せ
ママは妊娠中でつわりで体調が悪いと、なかなか外で遊んであげるのは大変ですよね。
でも、だからと言って外遊びをさせないわけにはいきません。
そこで、活躍してくれるのがパパ!
わが家の場合、普段から積極的に子供の相手をしてくれるので助かっていましたが、
休みの日は特に、上の子を外遊びに連れ出してくれるようになったので、本当に助かりました。
特に、つわりで動けないときなんかは、一人でゆっくり横になることができて
有難かったです。
二人で東京タワーに行ったり、サンリオピューロランドに行ったり・・
わたしが嫉妬しちゃうくらい、デートを楽しんでました。(笑)
妊娠中のつわりの間だけではなく、産後に入院している期間も
パパと過ごすのが楽しかったようで、二人でカレーを作ったりしてました。
5歳差とはいえ、まだまだ甘えたい時期。
しかも、ママが入院するから、今日は一緒に寝られない・・という状況も
理解できるので、余計さみしい思いをしたと思います。
でも、パパが妊娠中から上の子のお世話をよくやってくれていたこともあり、
上の子はあまりさみしい思いはせず、過ごせたように感じます。
妊娠中から、パパと上の子の絆を深めておくのは、重要ですね。
そして、いちばん大事なのが、パパへの感謝の気持ちを忘れずに!
つわりでしんどいと、「やってもらって当たり前」なんて思ってしまいますが、
「ありがとう、助かった」という気持ちは言葉にして伝えましょうね。
男性は単純なので、ほめられると嬉しくなっちゃいます。
ぜひ、ママの手のひらでコロコロ転がしちゃってくださいね。(笑)