運転免許証を取得してから初めて、更新のハガキが届きました~。
わたしの場合、平日に東京の「江東運転免許試験場」で初回の免許証更新したのですが、
3時間弱かかりました。
当日のざっくりした流れはこちら。
- 受付や更新料の支払いなどで約30分
- 初回の講習が2時間
- 新しい免許証の受け取りが約10分
ちなみに、講習の開始時刻については、
警視庁のサイトに公開されています。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/menkyo/koshin/koshin/koshin02.html#cmsCF19F
講習は1時間おきに開催されていますが、
狙った時間の講習を受けたい場合、遅くても30分前には到着しておくのがおすすめです。
講習を受ける前に諸々手続きがありますので、
講習の5分前に到着しても、受けることができませんので気を付けてくださいね。
免許証の更新に必要なものや、気を付けた方がいいこと、
当日の詳しい流れなどをご紹介していきます。
免許更新に必要なもの
免許更新のお知らせのハガキによると
- 運転免許証
- 手数料
- 「更新のお知らせ」のハガキ
この3点が必要です。
でも、ハガキは無くても手続きできるようですので、
失くしてしまった・・!届いていない!と慌てなくても大丈夫です。
むしろ、ハガキが届いていないからと言って、
免許証の更新を忘れてしまうと、失効になってしまいます!
誕生日には、免許証の有効期限を確認してね、と講師の方がおっしゃってました。
あと、
- 筆記用具
があると安心です。
講習中に安全運転の自己診断チェック、というのを書きますので、
えんぴつ・シャーペン・ボールペンがあるといいですよ。
でも、忘れてしまっても、筆記用具は貸してくれるので大丈夫です。
それから、免許の更新手続きをしていて気づいたのですが、
視力検査が心配な方は、メガネがあると安心ですよ!
わたしが行ったのは平日だったんですが、常に10人ほどが
更新の手続きで並んでいる状態。
で、10人中2人ほど、視力検査をもう一度受けるよう、言われていました!
気を付けたいのが、視力検査って1日2回までしか受けることが出来ないんです。
もし、2回とも視力検査に落ちてしまうと・・更新手数料はかえってきません!
もちろん、その日は講習も受けられないですし、免許の更新も出来ません。
お金も手間もかかってしまうので、
視力に不安がある方、ぜひ、メガネを持って行ってください!
実はわたしもカバンにメガネを忍ばせて、免許更新に向かいました。
ギリギリ、メガネの出番はありませんでしたが、ちょっとヒヤッとはしました・・!
免許更新の初回でかかる時間は?
運転免許証を更新するのに、初回の場合はざっくり3時間弱かかりました。
わたしは平日の午前中に行ったので、
比較的空いていたと思いますので、日曜や連休明けの平日は
混雑が予想されるので、時間に余裕を持ってお出かけくださいね。
ちなみに、混雑状況が気になるよー!という方、
警視庁で「混雑予想カレンダー」を公開しています。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/koshin/koshin/koshin02.html#cmsCF19F
ご自身が免許更新で訪れる予定の試験場、チェックしておいてくださいね。
それでは、当日の詳細なスケジュールです。
1.受付
江東運転免許試験場は、建物に入るとすぐ右側の列が「更新」の方の順路です。
ここから先、30分ほど時間がかかりますので、
その前に飲み物を購入したり、お手洗いに行っておくといいですよ。
ちなみに、写真撮影も流れ作業であっという間に終わってしまうので、
先に身だしなみ整えておきましょうね。
登録カード発行
暗証番号を2種類、登録して発行するのですが、
この日しか使わないカードなので番号は何でもOK!
ぞろ目でも、自分の誕生日でも、番号1と2が同じ数字でもOK!
「0000」と「0000」でもいいんです!
あまり悩まずに、サクッと作っちゃってください。
申請書の記入
受付に更新ハガキと免許証を提示すると、「申請書」が発行されます。
記入台で必要事項を記入するように指示されますので、記入します。
更新手数料の支払い
申請書を窓口に提出すると、「○○円でーす」と言われます。
初回の更新手数料は、3,850円!
意外としますね。
ぴったり用意しなくても大丈夫ですが、お財布の中身はチェックしておいてくださいね。
視力検査
視力に不安がある方は、ぜひメガネの用意を!
あと、警察官の方が言っていたのですが、
遠くを見たり、目を水で冷やしたり、スッキリすると見える場合もあるので、
試験場に着いたらすぐに手続きの列に並ばず、目をクールダウンさせるのもいいかもしれません。
写真撮影
身だしなみを整える間もなく(笑)、そして列に並んでいる人から見守られながら、
免許証の写真が撮影されます。
案の定、わたしは髪の毛が一か所、ぴよーんと立ってました。(笑)
最後に、更新の区分ごとに、講習の部屋が案内されます。
ここまで、20~30分ほどかかりました。
2.講習
みっちり2時間、講習が行われます。
途中、10分の休憩がありました。
講習の内容は、事故が起きやすいシーンや原因の説明があったり、
ビデオをみたり、安全運転に関する自己チェックしたり・・と、
きっと想像通りの内容だと思います。
ちなみに、写真撮影が終わって講習の部屋を案内されるとき、
こんなかんじのテキストが配布されます。
ま、正直、講習は面白くはないです。
でも、だからと言って、寝ちゃダメですよ!
スマホ触っちゃダメですよ!!
せっかく受けた講習、途中退出させられたら、
また一から受けなくてはいけません。
他にも、やむを得ず子連れで免許更新をしなきゃいけない方。
子供が騒いでしまってまわりに迷惑がかかる、と判断された場合、
やっぱり途中退出しなきゃいけません。
江東運転免許試験場は、子連れで来ても大丈夫なように
授乳室・おむつ替えルームが1階にありますが、
講習の部屋は仕切りなどはありません。
特に、2時間とか、長~い講習を子供連れで受けなきゃいけない場合、
「鮫洲試験場」がおすすめです。
子供連れで受講できる、母子ルーム付きの講習室が完備されているんです!
しかも、1~3階の各フロアには鍵付きのベビールームも。
子供連れで免許更新しなきゃいけいないのは、とっても大変ですが、
鮫洲試験場を利用すれば、少しは負担が軽減されますね。
ちなみに、鮫洲運転免許試験場までは京浜急行線鮫洲駅から徒歩8分。
品川駅からは4駅ほどですので、アクセスが便利なのが嬉しいポイント。
ベビーカーで行っても邪魔にならないぐらい、広い試験場ですので安心です。
免許更新の初回はどれぐらい時間がかかる?まとめ
平日でも3時間ほど、初回の免許更新に時間がかかりました。
ちなみに、わたしは10時30分に江東免許試験場に到着。
11時前には受付などが完了したので、講習が始まるまで、少し時間がありました。
その間、まずは教室に行って席を確保。席は自由でした。
貴重品以外の荷物は席に置いて、トイレに行ったり飲み物を飲んだり、
講習室の外、廊下に長椅子があるので、そこでリラックスして過ごしました。
11時20分の講習を受講。
13時20分に講習が終わって、13時30分ころに試験場を出ました。
終わるころには、もうお腹ぺっこぺこです。(笑)
東西線の東陽町駅が最寄り駅なのですが、カフェや飲食店がたくさんあるため、
ランチを食べることができます。
ちなみに、東陽町の駅から江東免許試験場までは徒歩5分ほどでした。
大手町から東陽町までは5駅、10分ほどですので
都心からのアクセスも便利なのは嬉しいですね。
初めての免許更新、どんな手順で進むのか、何に気を付けなきゃいけないのか、
ちょっとドキドキしながら受けましたので、
同じように疑問に思っている方、ぜひ参考にして臨んでくださいね。
コメント