保育園に通っていると、毎日連絡帳を書かなきゃいけないですよね。
何を食べたのか?何時に寝たのか?
ここは、事実を書けばいいのであまり悩まないのですが、
いちばん大変なのがフリーのコメント欄!
休み明けなんかは、休日にあった出来事を書けばいいのでネタがあるのですが、
平日は家に帰って、ご飯食べて、お風呂に入って寝るだけ!
特別なことなんてなーんにもないし、毎日書けるほどネタもない・・
連絡帳を書く手が止まってしまって時間だけがどんどん過ぎていく・・
そんな悩み抱えていませんか?
わが家も2歳児の連絡帳を書くのがめんどうだな・・と思っていますが、
最近では、連絡帳を書くのがちょっと楽しくなってきました。
ママの気持ち次第で、連絡帳も面倒なものから楽しいものへ変えられるんですね。
ポイントは、連絡帳を書くことを前提に、子どもの観察&ネタ探し!
たったこれだけです。わたしも特別なことは何もしていません。
そして究極は、「元気です」の一言でもOKという事実。
連絡帳のネタに困らないための、ちょっとした小技をご紹介していきます。
保育園の連絡帳をめんどくさいから楽しいに変える小技
保育園の先生が書いてくれた連絡帳は、読むのが楽しいですよね。
離れていた時間、うちの子はこんなことして過ごしたんだ、
お友だちや先生とはこんな関わり方をしているんだ・・と。
いつもの家庭の中とはまた違った一面を発見できて嬉しいですよね。
一方で、書くのは大変・・。
でも、実は逆のことが言えて、当たり前だと思っている家庭内での子どもの姿が、
保育園の先生にとっては新鮮だったりします。
子どものありのままの姿を書けばOKです。
あまり気負わず、書いてみるのがいいのではないでしょうか。
とは言っても、なかなか毎日ネタはないものですね。
わたしも実際、連絡帳を書く手が止まってしまってモヤモヤしたことがあります。
なぜ、かわいいはずのわが子のこと、書くことがないんだろう・・?
振り返ってみたのですが、子どもの観察をあまり出来ていなかったんだと思います。
ホント、お恥ずかしい話だと思うんですが、仕事で疲れている、家事・育児に追われている・・
言い訳だったな~と、反省しました。
そこで変えたのが、とにかく子どもの観察をすること。
わたしの場合、保育園からの帰り道での出来事がいちばんの観察ポイントです。
基本的に、歩いて送迎しているので急いで帰ったりせず、
「今日は保育園でお散歩いったんだね~」とか「お花咲いてるね~」とか
会話を楽しむことにしています。
面白かったエピソードを一つご紹介すると、道端のコンクリートから生えている雑草、
息子の目には「ブロッコリー」に見えたようです。
この出来事をそのまま連絡帳に書きましたよ。
こんな感じで、子どもと会話していると意外と面白いこと言っていたりしますよね。
「あ、これ連絡帳のネタになるな」と
連絡帳ありきで子どもを観察するとネタに困ることはなくなりました。
それともう一つ、心がけていることが「落ち着いた時間に書く」こと。
就寝前・子どもたちが寝たあと・早朝、などなど
ライフスタイルにあわせて連絡帳を書くタイミングを固定して
習慣化してしまうと、焦ったり慌てたりすることが無くなりますよ。
保育園の連絡帳のネタが尽きてしまったら・・一言でもOK
連絡帳を書く時間もないしネタもない・・そんなときは実は「元気です」などの一言でもOKなんです。
現役の保育士さんがおっしゃっていたことなので、間違いないです。
基本的に、保育園で子どもを迎えに行って引き渡してもらうとき、
だいたい保育士さんとコミュニケーション取りますよね?
だいたい、保育士さんが子どもの様子を口頭でも教えてくれたりします。
もちろん、毎日じゃないですけどね。
先生も忙しいし、お迎えのラッシュの時間になるとなかなか会話できないこともありますから。
でも、おおよそ保育士さんと親が口頭でのコミュニケーションが取れていれば、
連絡帳の内容が一言の日があっても大丈夫です。
家庭での様子が保育園にも伝わっていれば、実は連絡帳は必須のツールではないんですね。
保育園の連絡帳はいつまで続くの?
保育園の方針にもよるので一概には言えないと思いますが、
長女が通っていた保育園では、年少さんの半年ぐらいから無くなりました。
一応、連絡帳のノートは毎日やりとりしていましたが、
特別な連絡事項がない限り使わなくてもOKという方針でした。
もちろん、心配な方は使ってましたけどね。
子どもが成長して、保育園での出来事をお話しできるようになったので
連絡帳でのやりとりは減らしましょう、という感じでした。
そのかわり、家に帰ったら親子で今日の出来事を話して
コミュニケーションを取ってくださいね、と。
4~5歳ぐらいになると言葉で伝える力がだんだんついてきますが、
それまでは連絡帳は必要ですね。
連絡帳の毎日のネタに尽きないコツは、連絡帳ありきで子どもの観察をしてみてくださいね。
そうすると、自然と子どもと一緒にいる時間も大切にできるようになりますよ。
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