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新生児の赤ちゃんのげっぷはいつまで出す?出ないときの寝かし方も

子育て

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新生児の赤ちゃんがミルクや母乳を飲んだ後、げっぷを出してあげますよね。

ところでふと、「いつまでげっぷを促してあげればいい?」と思いますよね。

首が座る3か月ころまでは、げっぷを出してあげてくださいね。

首が座ると、赤ちゃんが自分でげっぷを出せるようになってきます。

母乳やミルクも上手に飲めるようになってくるため、空気を飲み込んでしまうことも少なくなり、吐き戻しも少なくなってきます。

でも、あくまで目安です。個人差があることはご理解くださいね。

「お座り」や「寝返り」ができる7か月ころまで、げっぷをさせていた、というママもいます。

お座りや寝返りなど、赤ちゃんが自分で自由に動けるようになってきた頃こそ、ちょっとした刺激でミルクや母乳を吐き戻してしまうこともあるんですよね。

赤ちゃんがミルクや母乳を飲んだ後、苦しそうじゃなければ、徐々にげっぷを促す頻度は減ってきますよ。

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新生児の赤ちゃんのげっぷはいつまで?3か月ころが目安ってなぜ?

寝ている赤ちゃん

3か月というより、首が座るようになってくると赤ちゃんは自分でげっぷを出せるようになってきます。

そのため、ミルクや授乳のあとにげっぷを促してあげても出る頻度がグーンと下がります。

「急にゲップが全然出なくなった!?」と心配になるかもしれませんが、実は、赤ちゃんが自分でげっぷを出せるようになってきたので、心配いりません。

それに、3か月ぐらいになると、ミルクや母乳を飲むのが上手になってきます。

空気を飲む量も減っているんですね。

お腹にたまった空気を、おならで出せる子もいます。

でも、赤ちゃんが泣いたり苦しそうにしているときは、げっぷを促してあげてくださいね。

新生児の赤ちゃんのげっぷが全然出なくて、苦しそうに泣いている場合、通常のたて抱きではなく、別の方法も試してみてください。

  • うつぶせにする
  • お座りせせる
  • あお向けにして脚をM字にしてあげる

適度に赤ちゃんのお腹に圧がかかるので、自然にげっぷがでてくれます。

赤ちゃんによって、げっぷが出やすい姿勢や角度が異なりますので、いろいろ試してみてくださいね。

それともう一つ、母乳を飲んだあとはげっぷの必要性は低いこと、ご存知でしたか?

というのも、母乳は赤ちゃんが密着して吸わないと出てきません。赤ちゃんの口が密閉されている状態ですので、空気はほとんど入らないんです。

お腹にさほど空気は溜まっていないので、げっぷを促してあげもなかなか出ないんですね。

ミルクのときも、意外と毎回げっぷが出るとは限らないと思いませんか?

特にそのまま寝てしまった場合。

もちろん、たて抱きにして5分ほど様子を見てあげることは大事なんですが、ママが神経質になりすぎて背中を強く叩いたり、眠っている赤ちゃんをムリヤリ起こしてげっぷをさせなくても大丈夫です。

むしろ、赤ちゃんの背中を強く叩くのは絶対にやってはいけません。

5分ほどたて抱きにして優しく背中をせすってもげっぷが出ない場合は諦めてしまってOKです。

新生児の赤ちゃんがげっぷが出ないまま寝てしまったら?

ベビーベッド

ミルクや母乳を飲んでウトウトしている赤ちゃん、かわいいですよね~。

でも一方でママは「あ・・げっぷしてないや・・」と悶々とした気持ちに・・。

結論は、げっぷを出さずに寝てしまっても心配いりません!

寝かせ方を工夫すれば、赤ちゃんもさほど苦しさを感じずに眠ってくれます。

寝かせ方は、2種類あります。

どちらが良いかは、赤ちゃんによりますので試してみてくださいね。

寝かし方1:横向き

体ごと横向きにして寝かせてあげてください。

万が一吐き戻しても、窒息の心配が少ない姿勢です。

さらに布団に寝かせるときは、赤ちゃんの下にバスタオルを敷いて、枕元に口拭きようのガーゼを用意すると安心です。

寝かし方2:頭を高くする

少し頭を高めにしてあげて、胃にミルクや母乳が流れるイメージで寝かせてみてください。

授乳クッションを使うと赤ちゃんの体がちょうどはまって安定しますよ。

さらに、授乳クッションにタオルを敷くとより安心です。

それに、授乳クッションを使って寝かせる方法だと、赤ちゃんの背中が自然なCカーブの形になって、安心して眠ってくれます。

この寝かせ方、自治体の保健師さんに教えてもらった方法です。

寝かしつけに悩んでいるママにも、ぜひ試して欲しい方法です。

新生児の赤ちゃんのげっぷが出ない!神経質にならずに見守って

穏やかに

そもそもげっぷって、なぜさせるんでしょう?

ミルクや母乳の吐き戻しを防止するためですね。

でも、経験上、げっぷをしてもしなくても吐くときは吐きます!

大事なのは、吐いたときにママが慌てずに対処すること。

まずは喉に詰まりが無いか、吐いたときに赤ちゃんの体を横向きかたて抱きにしてあげてください

間違ってもあお向けにしてないでくださいね。

そして何よりも大事なのが赤ちゃんの機嫌です。

顔色が悪かったり、あきらかにぐったりしていないかきちんと観察してください。

いつも通りの機嫌であれば、全く心配いりませんよ。

ぐったりしていたり、明らかに母乳を飲まない、熱が高いなどの場合、病気の可能性がありますのですぐに病院に行ってくださいね。

うちの下の子は、本当によく吐き戻す子でした。

げっぷを出したし、母乳を飲んでから1~2時間経っているのに、口からタラタラと白い液体が出てくるんですよね~。

あとから知ったんですが、赤ちゃんの胃のカタチにも原因があるようです。

大人と違って赤ちゃんの胃は縦長で、胃の入り口付近の弁もきちんと閉じていません。

胃に入りきらなかったミルクや母乳が口から出てしまうことがあるんです。

吐き戻してしまうことは仕方ないと割り切って、げっぷもあまり神経質にならずに気楽に付き合っていってくださいね。

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この記事を書いた人
りんご

園児と小学生の子供2人がいるフリーランス主婦です。
基本、ズボラな性格なので家事の手抜きは得意!
育児・家事ストレスは溜めずに、日々のプチリフレッシュでのんびり穏やかに過ごしています。
マンガやアニメ・コーヒーが好き。いつか猫と暮らすのが夢です。

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コメント

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