授乳って想像以上に疲れるんですよね!
いつかは授乳の回数も時間も減っていって、そのうち自然に卒乳してくれる…と信じてがんばってきたのに、1歳過ぎても授乳回数が減らない!と思うとストレスになっちゃいますね。
ですが、実は1歳の赤ちゃんってそんなものなんです!
焦って断乳しなくても平気です。
とはいえ、日々の育児ストレスは何とかしたいですよね。
わたし自身も、二人の子を1歳半の卒乳まで授乳していたので、毎日大変でした。
そんな中、身に付けた方法が、
- 赤ちゃんと一緒にお昼寝
- ときにはテレビに頼る
- 家事はほどほどにする
です。
どれもゆる~い方法ですので、ぜひ、マネして取り入れてみて。
ママが元気で笑顔で赤ちゃんに接することは、とっても大事なことですよ。
授乳が疲れたときの対処法
授乳って、カロリー消費が激しいので、かなり体力を消耗するんですよね。
授乳中のママは口にするものも気を付けなければいけないため、結構ストレスも溜まっちゃいます。
すぐに断乳・卒乳したくても、簡単には出来ませんので、まずは授乳で疲れたときの対処法をご紹介していきます。
思い切って寝る
育児疲れを少しでも解消させるためには、やっぱり睡眠は大事です!
赤ちゃんが寝ているときは、ママもいっしょに横になって。
赤ちゃんが眠っている間は、家事を片付けたりしたくなっちゃいますが、ときには休むことを優先するのも大事です。
わたし自身も、育児中は子供といっしょにお昼寝しちゃうのが習慣になってました!
仕事復帰、大丈夫かな…と不安でしたが。(笑)
わたしの場合、お昼寝する前にコーヒーを飲んでから寝ると、短時間でもスッキリ目覚めることができましたよ。
コーヒーは、授乳中のママでも1日2~3杯は飲んでもOKです!
産院のドクターに確認済みです。
さらに、カフェインって効いてくるまで時間がかかるので、寝る前に飲むのは合理的なんです。
母乳からカフェインの移行が気になる…というママでも、お昼寝の寝かしつけの授乳をしたあとにコーヒーを飲めば影響は少ないですよ。
短時間でもスッキリ寝ることができれば、子供よりもちょっと早めに起きて家事を片付けることができます。
ときにはテレビに頼る
家事をしているときに子供に母乳をねだられると困りますよね。
洗濯物を片付けたり、ご飯の準備、掃除をしたりとママは大忙しです。
そんなとき、1歳ぐらいならテレビで気を引く!という方法もアリです。
実際わたしも、朝と夕方の忙しい時間帯は、かなりテレビに助けられました!
たしかに、テレビの見せすぎや頼りすぎはよくないかもしれませんが、少しでもママの負担が減るなら、意味のあるテレビタイムですよね。
見る時間を決めちゃうのは、有効です!
家事はほどほどに
授乳中は一歩も動けなくなっちゃいますので、家事がはかどらないんですよね~。
ホントはアレもコレもしたいのに…と思っちゃいますが、育児中は上手く家事を手抜きしてストレス溜めないことも大事!です。
お弁当やお惣菜でも、栄養バランスがいいもの、たくさんあります。
少しぐらい部屋が散らかっていても、不衛生じゃなければOKです!
1歳過ぎなのに母乳ばかり…断乳?
1歳過ぎたのに頻回授乳が続いてる。
授乳しないとなかなか泣き止まないし、寝付かない…。
もしかして、甘やかしすぎた?
断乳した方がいいのかしら…?と育児に自信が持てなくなること、あると思います。
ですが、1歳過ぎの赤ちゃんなんて、そんなもんです!
「もう1歳」じゃなく「まだ1歳」なんです。
むしろ、1歳ぐらいになると、授乳の回数や時間が増えることもあるんです。
というのも、1歳ぐらいになると、かなり行動範囲が広がりますよね。
いろんなことに興味津々の赤ちゃん。
あっちも気になる、こっちも気になる、冒険って楽しい!
そして、冒険の疲れを癒すために母乳を求める…。
これが1歳児なんです。
つい、周りの子と比べてしまって「あの子はあんなに大人しいのに…」なんて思っちゃいますよね。
でも、まわりの子と比べなくてもいいですし、授乳ペースも親子それぞれ。
後追いも激しくなる時期ですので、ストレスが溜まって大変に感じることもあると思います。
でも、トイレについてくる子は、将来トイレトレーニングがスムーズ!と言われています。
後追いが激しすぎるから、赤ちゃんにおしりふきを持たせて、いっしょに床掃除した!なんていうアイデアママもいらっしゃいます!
赤ちゃんの成長に必要な過程ですので、あまり神経質にならずに過ごしてみて。
どうして授乳は疲れて眠くなるの?
授乳中って眠くなるんですよね!
授乳中にウトウトしてしまったことがあるママ、多いと思います。
授乳中はオキシトシンというホルモンが出る、という話、聞いたことがありますよね。
オキシトシンには沈静やリラックス効果があるため、普段から家事育児で疲れているママは眠気に誘われてしまうんです。
授乳って大変!夫にも知って欲しいこと
母乳育児は、
- ミルクよりも経済的
- 授乳すれば大人しくなって寝てくれる
ため、授乳の方がラクじゃん!とパートナーに言われちゃったことがあるママも多いと思います。
でも、とんでもない!
実際は、赤ちゃんが寝付くまで授乳しなきゃいけないし、ママが口にするものには気を遣わなければいけません。
カロリー消費も多いため、当然、体へも負担がかかっているんです。
決して、授乳はラクではない!ということ、知って欲しいですね。
まとめ
授乳って、想像以上に疲れるんですよね。
わたしも、「水分吸われてる~、ノド乾く~!」と思いながら授乳してました。
それに、授乳中は動けなくなるため、家事も思うようにはかどりません。
思い通りに出来ないことって、想像以上に疲れもストレスも溜まるんですよね。
疲れを感じたら、とにかく休む。
家事はほどほどに。
そして、授乳は決してラクなことではない!ということをパートナーに知ってもらうと、少し気楽になりますね。
授乳で最も大変なことは、やはり夜間授乳ではないでしょうか?
昼間の授乳と同様、夜中の授乳も月齢が進めば、少しずつ減る!と思ってましたよね。
わたしもそう思ってました!
ですが、夜泣きが激しくなったりする時期ですので、夜中の授乳が増えることもあったんです。
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