毎日の子供の寝かしつけって、大変ですよね。
子供が寝たら、ママは溜まっている家事を片付けて、明日の準備をして・・
そしてたまには、テレビを観たり本を読んだり、のんびり過ごしてみたいですよね。
しかーし!なかなか寝てくれない子供たち・・。
早くご飯を食べさせて、早くお風呂に入れて、
早く着替えて歯磨きをして・・とにかく寝る時間を確保するために早く早く・・!
子供を早く寝かしつけるとため、夕方からママの戦いは始まっている・・!
でも、これってすごーくしんどい・・。
わたしも二児の母で、「早寝早起きのリズムを作ってあげなきゃ!」と思い込み、
勝手に一人で時間に追われてイライラしていたんですね。
でも、ある日気づいて、「早く寝かせること」を諦めたんです。
それに、厚生労働省でも言ってますが、早起きのコツは「早く起きること」なんです。
早起きのコツ
「早寝・早起き」ではなく「早起き・早寝」から始めましょう。
厚生労働省「e-ヘルスネット」より引用
「早く寝かせること」を諦めたら、自然と寝かしつけの苦痛から解放されました!
わたしと同じように悩んでるママ、少し肩の力を抜いて
子供と向き合ってみませんか?
寝かしつけが苦痛・・!早く寝かせるのを辞めてみた
いつも21時ぐらいには布団に入れるように頑張っていたんですが、
なかなか寝てくれない・・。
気づくと22時!
寝かしつけに1時間もかかっていたんです。
毎日毎日イライライライラ・・苦痛で仕方ありませんでした。
で、ある日早く寝かせるのを辞めてみたんです。
「22時までには布団に入ればいいや~」と。
すると、今まであんなに寝かしつけに苦労していたのがウソのように、
10分ぐらいでコロッと眠ったではありませんか!
きっかけは、同じ会社のママの言葉。
「寝かしつけが大変で」という話をしたんです。
すると、
「子供を寝かせるのは22時ぐらいでもいい!って、保育園の先生から聞いたよ」
ということを教えてもらいました。
早く寝かせることよりも、子供と楽しい時間を過ごして!と。
なーるーほーどー!
目からウロコ・・と言うより、大切なことをいつの間にか忘れてしまってました!
勝手に時間に追われて、勝手に「早く早く」と子どもを急かして、
なかなか寝ないからイライラして・・
すごく反省しました。
寝かしつけの苦痛から解放された!気持ちにゆとりが
「子供は早く寝るもの」と勝手にイメージして、
育児書通りの育児をがんばろうとしていました。
でも、毎日同じ時間に寝る、同じ時間に同じことをする、
これがそもそも不自然だったんです。
外でたくさん遊んで体を動かした日、いっしょに買い物に行った日、
雨で室内でおとなしく過ごした日・・
その日によって体力の使い方も、時間の使い方も違うんですよね。
たくさん遊んだ日は早く寝ますし、
あまり体力を使わなかった日は寝る時間が遅くなります。
「これでいいんだ!」と気づいてから、ゆとりが出来ました♪
「早く早く」が口ぐせだったんですが、言わないようになりました。
それに、急いでご飯を食べたりお風呂に入らなくてもいいので、
サッと家事を済ませる時間も作れるようになりました。
家事が残っていると気になっちゃうママも多いと思うんですが、
少しでも片付けが済んでいると、気持ちに余裕ができますよね。
寝かしつけにストレスを感じたら・・ムリに寝かせない
「あぁ~、今日は寝なそうだな~」という日、ありますよね。
そんな日は、思い切って遊んじゃうこともあります。
とは言っても、なるべく静かにできることで、ですが。
それと、テレビやスマホは絶対に見ないようにしています!
明るすぎる光は刺激が強いので、脳が覚醒してしまうんです。
大人も、寝る前にスマホをみてしまうと、眠れなくなっちゃいますよね。
わが家の場合、絵本を読むことが多いですね。
あとは、子供が成長してくると、おしゃべりも楽しめますね。
そうこうしているうちに、だんだん眠くなってきて寝てしまいます。
あと、わたしが辞めたことがもう一つ。
「寝かしつけたあとにママだけ起きて何かをすること」を辞めました。
「アレやりたい、コレやりたい・・でも子供たちがまだ寝ない・・」
と思うとイライラしてしまいます。
思い切って、一緒に寝る!ぐらいの気持ちで布団に入ると、
子供たちにも伝わるのか?
いつの間にかみんなで寝ていることが多いです。
むしろ最近では、3歳の息子と小2の娘よりも「早く寝ちゃった!?」と
記憶がない日も多々・・。
その分、早めに起きるようになりました。
夜、眠い頭でボーっとしながら家事をしてもはかどらないので、
朝、スッキリした気分で家事をやるほうが、はかどります。
寝かしつのストレスが無くなり、自分の寝不足も解消!
子供にばかり、早く寝ることを押し付けていましたが、
ママもいっしょに生活リズムを整えると、うまくいくかもしれませんよ。
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