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コオロギせんべいのタンパク質は少ない!?気になるカロリーや味は?

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あの無印良品から、「コオロギ」を粉末にして
おせんべいにした商品が発売されますね!

コオロギをはじめ、近い将来の食糧難に備え、
今、密かに昆虫食が注目されはじめているんですよね。

なぜ、昆虫食が注目されているのか?というと、
牛肉や鶏肉よりもタンパク質が多く含まれているから。

どれぐらい、たんぱく質が多いか?というと、

牛肉や鶏肉が30%前後なのに対して、
コオロギは70%近く。

2倍以上もタンパク質が多いんですよね~!

しかし、今回発売される「コオロギせんべい」は
さほどタンパク質は多く含まれていません。

あくまで、「おせんべい」にコオロギの粉末が
練りこまれているだけなので、
タンパク質摂取の目的でコオロギせんべいを食べるのは難しそうです。

ですが、無印良品と徳島大学が協業で開発した
「コオロギせんべい」。

将来の食糧難に備えて、
今から昆虫食に慣れるには、いい商品かも!?しれません。

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コオロギせんべいのタンパク質は意外と少なめ!?

コオロギせんべいとは、
コオロギの粉末をせんべいに練りこんで作られています。

そのため、主な栄養はズバリ「炭水化物」。

普通のおせんべいと、あまり変わらないんですね~。

タンパク質を摂りたい!という目的で
コオロギせんべいを食べても、
期待しているほど、タンパク質を摂ることはできません。

コオロギせんべい1袋あたり(55グラム)のタンパク質は、
4.6グラム。

ちなみに、コオロギせんべい1袋あたりのエネルギーは
213キロカロリー、と、
1袋食べちゃうと意外とカロリー摂取しちゃいます。

ちなみに、コオロギせんべいの味は
「エビ」に近いんだとか。

イメージとしては、エビせんべいのエビ粉末を
コオロギの粉末に変えた、という感じですね。

タンパク質摂取の目的で、
エビせんべいを食べる人はいませんよね?

それと同様に、コオロギせんべいも
タンパク質の摂取は期待できそうにありません。

ですが、このインタビューを拝見する限り、
決して面白半分で製品開発したわけではなく、
近い将来に必ず来るであろう、食糧難に向けた
前向きな取り組みだ、ということが伺えます。

コオロギせんべいはアレルギーに要注意!

コオロギせんべいを食べる上で、
一つだけ、注意しなきゃいけないことがあります。

それは、コオロギせんべいは
エビなどの甲殻アレルギーの人は食べてはいけない!
ということ。

コオロギには、エビなどの甲殻類と同様の
アレルゲンを含んでいるそうです。

無印良品の公式さいと、
「もっと知りたいコオロギのこと」に掲載されています。

コオロギが地球を救う?|コオロギチョコ・コオロギせんべい | 無印良品
やがて来るだろう世界の食糧危機への対策として、昆虫食が注目を集めています。栄養価が高く環境への負荷も少ないことから、国連食糧農業機関(FAO)も推奨。まだ抵抗感をもつ人も多い食材ですが、無印良品は徳島大学と連携してコオロギ粉末入りのチョコとせんべいを開発しました。地球にやさしい未来食です。

コオロギとエビの味は似ているようですので、
構成物質も似たような感じになるんでしょうか?

とにかく、人によってはアレルギー反応が出てしまいます。

自分で食べるときはもちろん、
罰ゲームやコオロギせんべいであることを伝えずに
他の人に食べさせるのは絶対にNGです!

もしかしたら、相手が甲殻アレルギーかもしれませんからね。

コオロギの栄養はとっても高い!でもそのまま食べるのは…

コオロギは、牛肉や鶏肉と比べても
2倍以上のタンパク質を含んでいます。

さらに、アミノ酸やビタミン、ミネラルなど、
栄養バランスも抜群!

お肉を食べるよりも、コオロギを食べたほうが
功利的にエネルギーを摂取できるんですね。

ただ、いくら昆虫食は栄養価が高い!と言われても、
実際にそのまま食べるのは、抵抗がありますよね。

テレビで芸人さんが昆虫を食べるシーン、
いまだにありますが、結構衝撃的ですよね…。

わたしも、虫が苦手ですので、
コオロギそのままを食べて!と言われても、
たぶん、いや絶対にムリです。

ですが、世界手にみると、すでに昆虫食って
かなり注目を集めているんです。

海外では、昆虫食は栄養食品として出回っているんだとか。

そしてもちろん、日本でも手に入ります。

その名もコオロギパウダー。

昆虫って、見た目で食べるのはムリですが、
粉末になっていれば、かなり抵抗感は減ります…よね?

昔から日本にある、イナゴの佃煮に比べると、
雲泥の差ではないでしょうか?

ちなみにわたし、田舎の出身なんですが、
小さいころ、イナゴの正体を知らずに佃煮を食べてました~。

正体を知ってからは、食べられなくなりましたが…。

無知っておそろしい…。

と、話は逸れちゃいましたが、
日本でも、昆虫食って昔からあったんです。

コオロギせんべい気になる安全性は?

無印良品のコオロギせんべいに使われいるコオロギは、
きちんと食用コオロギとして飼育されたもの。

野生のコオロギだと、
未知のウィルスや病原体などを持っていそうな
イメージで、なんだか危険そうです。

そのへんにいる、野生のコオロギを捕まえて、
パウダーにしているわけじゃないんです…!

きちんと衛生面や安全面には考慮されていますので、
その点、安全ですね。

コオロギせんべいのタンパク質は意外と少ない!?まとめ

無印良品が満を持して発売する「コオロギせんべい」。

かなりインパクトが強いですよね~。

ですが昆虫食って、高タンパク質低カロリーで
未来の食品として、世界的にも注目されている食料なんです。

世界の人口は増え続けていますので、
このままだと、食糧難に陥るのはわかりきっていることなんですよね。

そのためにも、新たな食糧として昆虫が注目を浴びている。

もしかしたら、昆虫が一般家庭の食卓に
並ぶ未来、意外と近いのかもしれません。

今から昆虫の味に慣れておくためにも、
「コオロギせんべい」で練習を始めるのは、いいことなのかもしれません。

見た目もおせんべいそのものですからね。

抵抗感は和らぎそうです。

この記事を書いた人
りんご

園児と小学生の子供2人がいるフリーランス主婦です。
基本、ズボラな性格なので家事の手抜きは得意!
育児・家事ストレスは溜めずに、日々のプチリフレッシュでのんびり穏やかに過ごしています。
マンガやアニメ・コーヒーが好き。いつか猫と暮らすのが夢です。

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