いたばし花火大会の場所取りは、けっこうシビアです。
特に、歩道橋や路上にブルーシートを敷いて鑑賞するのは
絶対にNGなんです。
いたばし花火大会の当日は、
メイン会場までの道のりは歩行者天国になるので、
ちょっと立ち止まって鑑賞したくなっちゃうんですよね。
でも、あちこちに警備員さんがいますので、
「立ち止まらずに進んでください」
とすぐに声をかけられてしまいます。
毎年、いたばし花火大会を楽しんでいる区民が
いたばし花火大会の楽しみ方をご紹介します。
板橋花火大会の場所取りは原則禁止!
いたばし花火大会では、場所取りは禁止されています!
特に、歩道橋や路上の上での鑑賞は
厳しくされていますので、注意が必要です。
(いたばし花火大会公式サイト参照)
たしかに、いたばし花火大会の当日は
駅前から花火大会のメイン会場である荒川河川敷まで
歩行者天国になるんですよね。
花火が打ち上げられると、人の流れも少なくなりますので、
ちょっと立ち止まって鑑賞したくなっちゃうんですが、
あちこちにいる警備員さんにすぐに注意されちゃいます。
10年ぐらい前は、西台の駅前で
ちょっと座っていたばし花火を観ていても
なーんにも言われなかったんですけどね。
厳しくなっちゃいました・・・。
また、いたばし花火大会のメイン会場である
荒川河川敷での場所取りも、かなりシビアです。
いたばし花火大会の前日までに場所取りをした場合、
シートなどが一斉に撤去されることになっているんです。
理由は、有料観覧席の設営の邪魔になるから。
そりゃ、そうですよね~。
有料観覧席を設置する前に、芝刈りをしたりと
荒川土手を整備しているんです。
そのための、工事車両なんかも通りますしね。
ちなみに、撤去されたブルーシートやペグは
処分されちゃうので、戻ってきません。
それに、芝生の上にブルーシートを敷いたり
ペグで固定したりすると、芝生を傷めてしまいます。
また、場所取りを巡ってトラブルが起きちゃうことも
あるようです。
トラブルや苦情が発生してしまっては、
せっかくの花火大会が台無しですよね。
そうならないためにも、最低限のマナーは守りたいですね。
板橋花火大会の場所取り一般席を狙う場合は?
いたばし花火大会では、メイン会場である
荒川河川敷に、有料席と一般席の2種類が設けられているんですよね。
一般席が、無料の観覧席になるため、
一般席を狙って場所取りをする方も大勢います。
ただ、この一般席、公式サイトをチェックしても
イマイチ何時から解放されているのか
ハッキリとはわからないんですよね。
有料席は、例年17時から解放されるんですが。
ただ、一つだけ言えることが
いたばし花火大会の前日からの場所取りはできない!
ということ。
花火大会の前日は、観覧席の設営をしますので、
もし、花火大会よりも前に個人でブルーシートなどで
場所取りをしてしまうと、撤去されてしまう可能性があるんです。
設営の邪魔になってしまうんですよね。
では、何時から一般席の場所取りができるか?ですが、
いたばし花火大会当日の
始発の電車が動き出すころから場所取りができるようです。
ただし、真夏の河川敷での場所取り、
かなり体力的にこたえます。
河川敷といっても、荒川土手はコンクリートがほとんどですし、
日陰も全くと言っていいほどありません!
もし、長時間の場所取りを覚悟する場合は、
熱中症対策にはじゅうぶん気を付けてくださいね。
逆に、どこでもいいから、とりあえず
一般席で座って観たいな~という方。
17時ぐらいがデッドラインのようです。
2~3名ほどの、少人数での観覧であれば、
ちょっとしたスペースを確保して花火を楽しむことができます。
ちなみに、打ち上げは19時からですが、
いつも最初の10分ぐらいは区長のあいさつがあります~。
板橋花火大会の場所取りがイヤなら有料席がオススメ!
わたし自身、何度もいたばし花火大会の有料席を
利用したことがあるのですが、
お金を払う価値はじゅうぶんにあると思っています。
わたしはいつも、S席を利用します。
大迫力の花火を楽しめるのはもちろん、
低めに上がった花火や、
ナイアガラの滝もバッチリ鑑賞することができます!
何より、場所取りが不要って、魅力的じゃないですか?
花火が打ちあがるギリギリの時間に
のんびり会場に行っても最高の席で花火を観ることができる。
一度、この贅沢を味わったら、
もう自由席で観覧することはできません~。
別の記事でも、いたばし花火大会の
有料席の楽しみ方をご紹介しています。
さらに、混雑を避ける方法もご紹介していますので、
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
板橋花火大会は有料席で満喫すべし!混雑を避ける方法も区民が解説!
ただし、この有料席、
チケット発売日と同時に予約しないと
なかなか希望の席を獲るのは難しいんです!
わたしはいつも、発売時間と同時に
チケットぴあへ電話するんですが、
コレがなかなか繋がらない!
いつも旦那と分担して電話をかけています!
まるで、有名アーティストのライブチケットを
予約している気分です。(笑)
有料席のチケットの発売日や購入方法は
公式サイトをご確認くださいね。
裏ワザ!?板橋花火大会の場所取りをせず快適に楽しむ方法
それは、邪道では!?と言われてしまいそうですが・・・
板橋花火大会をテレビ中継で楽しむ!
という方法も、実はあるんです。
JCOMでいたばし花火大会の様子を
生中継で楽しむことができるんです~。
実は去年、一回だけ自宅のテレビで
いたばし花火を観たことがあるんですがね。
意外と、良かった。
涼しい部屋で、好きなおつまみや飲み物を用意して、
行きや帰りの混雑もトイレも気にせず。
もうね、最高でした。(笑)
もちろん、臨場感には欠けますが、
ナイアガラの滝までバッチリ映ります。
それに、どこかの大きな花火大会とは違い、
芸能人がゲストに出たりすることなく、
地元テレビ局のアナウンサーが淡々と司会進行していきます。
余計なコメントとか、余計な歓声とか、
いらないんですよ、ホント。
ただただ、花火を楽しみたいなら、
テレビ中継、いいですよ~。
板橋花火大会の穴場スポットを区民がこっそり教えます
有料席でも一般席でもなく、
混雑を避けていたばし花火大会を楽しみたい!
そんな方には穴場スポットがおすすめです。
わたしが唯一オススメできる穴場スポットが
「舟渡水辺公園」です。
この公園は、都営三田線の「西台」駅から
荒川河川敷へ向かう途中にある公園です。
一見すると、本当に花火が見えるの?
と思ってしまう公園なんですが、
実は、遊具がある場所よりも
ちょっと奥に進むと小高い丘があるんです。
この場所こそが、穴場スポットです!
ただ、残念ながら公園の木が邪魔してしまって
低い花火は観ることができません。
ですが、比較的メイン会場に近い公園ですので、
花火のドーン!という大迫力の音は楽しむことができます!
もちろん、上に高く上がった花火はバッチリ観えます!
いたばし花火大会の当日は、
自転車置き場にもなる公園です。
そのため、地元の人は自転車で来る方も大勢います。
また、メイン会場よりも西台駅に近いため、
花火の終了と同時に駅に向かえば、
混雑する前に一足先に電車に乗って帰宅することもできます。
いたばし花火の最大の見どころは、やはり終盤ですからね。
惜しみなく、大玉の花火が次々に打ち上げられる様子は
圧巻です。
帰りの混雑に巻き込まれたくない!という方は、
穴場スポットでの鑑賞がおすすめです。
板橋花火大会は紅梅公園からでも鑑賞できる?
板橋花火大会の穴場スポットとして、
紅梅公園も地元の人たちにはよく知られています。
ですが、地図をよ~く見ていただくとわかるんですが、
紅梅公園って、花火が打ちあがる荒川河川敷とは
反対のところにありますよね。
これなら、もっと手前にある
赤塚公園からのほうが観えるのでは?
と思いますが、
紅梅公園の方が、少し高い場所にあるため
花火がよく見えるんです!
紅梅公園は、都営三田線の高島平駅から
徒歩16分ほどです。
紅梅公園には、子供たちが大好きな
長~いローラー滑り台もあります。
子供連れでいたばし花火を楽しむなら、
最初から、紅梅公園を狙うのもアリです。
しかも、駅から河川敷とは反対方向に向かいますので、
混雑も避けることができちゃいます!
板橋花火大会は赤ちゃん連れでも楽しめる?
いたばし花火大会は、住宅街でもある
「蓮根」「西台」「高島平」付近で開催されます。
赤ちゃん連れのお出かけで気になるのが、
おむつ替えや授乳スペースなどですよね。
西台の駅前周辺の施設について、ご紹介します。
ダイエー西台駅前店
ダイエーの3階に、意外と広いおむつ替え&
授乳スペースがあります!
詳細は、こちらのサイトで写真付きで確認できます。
赤ちゃん連れでいたばし花火を楽しみたい方は、
まずは西台駅に着いたら、そのままダイエーへ直行。
おむつ替えしちゃうと安心です。
また、同じフロアにはベビーグッズなども
ありますので、万が一、必要なものを忘れてしまった!
という場合、ここで買うことができます。
それに、1階・地下1階の食料品売り場では、
飲み物や食べ物を購入することもできます!
花火を観ながら軽食を摂りたい場合は、
ダイエーで購入しちゃうのがお得です。
マクドナルド
西台のマクドナルドの店舗には、
プレイランドがあります!
残念ながら、おむつ替えのスペースは
ありませんが、花火が始まるまで
時間を潰したい!という方にはおすすめです。
ただし、考えることはみな同じ。
いたばし花火大会の当日は、混雑します。
蓮根図書館
場所が若干、わかりづらいのですが、
ダイエーの裏通りあたりにある区立図書館です。
都営住宅の1階にあります。
子供用の絵本コーナーは
靴を脱いで本を読むことができます。
赤ちゃん連れでも、安心して過ごすことができますね。
子供用の絵本コーナーのすぐ近くには
子供用のトイレも併設されています。
住宅街ですので、あまり大きな施設はありませんが、
普段、地元の人たちが利用する場所を
上手に活用することで、赤ちゃん連れでも
いたばし花火大会に足を運ぶことは可能です。
それに住宅街での花火大会だからこそ、
近隣の方が子供連れで楽しめる
花火大会でもあるんですね。
実際、わたしも西台に住んでいたころ、
赤ちゃんを連れていたばし花火を観に行ったことがあります!
こちらの記事でも、子連れで楽しむための
西台の穴場情報や、
混雑を避ける電車の裏ワザもご紹介しています!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
板橋花火大会の場所とは?子連れで楽しむ穴場情報を区民が徹底解説!
抱っこ紐で抱っこして、
観に行ったんですが、
花火を楽しめるかどうか?は、
正直、子供の性格次第だな~と、思いました。
というのも、上の子は花火の音にビックリせず
興味津々で花火を見つめていました。
一方で、下の子が赤ちゃんのときは
花火の音にビックリしてしまい大泣き!
このとき、水辺公園で鑑賞していたのですが、
しばらくすると大人しくなったわが子。
なんと、寝ているではありませんか!
花火の大音量が響いている中、爆睡。(笑)
花火の音にビックリしたのではなく、
単純に眠くてぐずっていたようです。
板橋花火大会を赤ちゃん連れで楽しむときの注意点
赤ちゃん連れのお出かけって、
けっこう荷物も多いし、おむつ替えの場所など
事前にリサーチしておかないと大変ですよね。
また、花火大会当日は電車はものすごく混雑します。
公共の交通機関を利用する場合、
なるべく混雑に巻き込まれないよう
移動時間を工夫するようにしてみてくださいね。
また、ベビーカーでの来場は
あまりおすすめできません。
というのも、混雑している電車に
ベビーカーを乗せるのはけっこう迷惑になっちゃいます。
また、有料席をとっている場合でも、
ベビーカーのまま会場に入ることはできません。
ベビーカーは必ず畳んで席の近くに置くよう、
アナウンスされています。
それに、大会の会場は土手ですので
ベビーカーで移動するのは困難です。
靴も、歩きやすいものがおすすめです。
ただ、有料席など荒川河川敷まで赤ちゃんを
連れて行くのは、かなり大変。
混雑も激しい場所ですからね。
それに、万が一花火の音で大泣きしてしまっては
周りの人にも迷惑をかけてしまいます。
それならば、いっそのこと、赤ちゃん連れで
いたばし花火へ出かけるなら、
穴場スポットでの鑑賞がおすすめです。
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