いたばしの花火大会は、ぜひ有料席をゲットして観覧して欲しいと思います。
わたしも過去、2回ほど有料のS席でいたばし花火を鑑賞したことがあります。
ナイアガラの滝もバッチリ見えるし、「実力のいたばし」と言われる花火を間近で鑑賞でき、
今でも印象深く残っています。
ただし、子連れの場合は有料席でじっくり花火を楽しむ・・というのは難しいでしょう。
わが家も、子どもが生まれてからはメイン会場の荒川河川敷には行ってません。
毎年、「舟渡水辺公園」で楽しんでいます。
子連れでのいたばし花火大会の穴場情報については、別の記事でご紹介しています。
小学生ぐらいまでのお子さんと花火大会へ行かれる予定の方は、こちらの記事を読んでみてください。
板橋花火大会の場所とは?子連れで楽しむ穴場情報を区民が徹底解説!
大人だけでいたばし花火大会へ出かける場合は、有料席をゲットしましょう。
有料席の取り方はもちろん、いたばし花火大会へ混雑を避けて行く方法など、
板橋区民だからこそ知っている情報を出し惜しみなくご紹介します!
板橋花火大会は有料席で楽しむべし!
わたしの場合、主人と2人で出かけたので迷わず通常のS席を購入。
S席の定価は、一人3,100円です。
この有料席、エコクッションが付いています。
持って行く荷物が減るのは嬉しいですね。
大人数でも楽しめるように、ボックス席やグループ席の用意もあるようです。
こちらも、専用のブルーシートや段ボールイスなどが用意されています。
有料席の種類は、公式サイトに詳細が掲載されています。
誰と行く?何人で行く?予算は?と、状況によって欲しいチケットが変わってきますね。
ところで、有料席チケットの入手方法ですが、3種類あるんですね。
1. 直接購入
セブンイレブン、チケットぴあの各店舗、
板橋区観光協会窓口※板橋区情報処理センター6階で購入できます。
2. 電話予約
「いたばし花火大会」専用受付電話番号
0570-02-9546
※予約の際、6ケタのPコードが必須。
3. インターネット購入
チケットぴあ(24時間)
http://w.pia.jp/t/itabashihanabi/
わたしが昔購入したときは、直接購入か電話しかなかったような気がします。
(記憶違いだったら、すみません。)
そのため、予約開始時刻と同時に、電話をしてつながるまで粘った記憶があります。
もちろん、主人と2人で手分けして。
ですので、ネット予約は経験が無いんですが、取りやすいのかな?
ただ、簡単なのはやっぱり電話じゃないかな?つながればいいんだもん。(笑)
直接購入も、店舗に行く手間がかかってしまうので、個人的には電話がイチオシです。
板橋花火大会の混雑を避ける方法3選
有料席のチケットを持っていると、場所取りをしなくていい!というゆとりが生まれますね♪
ただ、遅くても花火開始の1時間ぐらい前までには会場最寄の西台駅に着きたいところ。
というのも、西台駅からメイン会場の荒川河川敷までは徒歩20分ほどかかります。
しかし実際は、人も多いし、河川敷の土手も登らなきゃいけないので30分はかかると見込んだ方が無難です。
さらに、公式ホームページにも記載されていますが、
いたばし花火大会の有料席を持っている方は、西台駅が最寄り駅となるため、
ほとんどの人が西台駅で降ります。
都営三田線しか通っていないので、都心から西台に下る電車は大混雑!
それでも、電車の混雑を避ける方法は、3つあります。
板橋区外の遠い場所からアクセスする場合、巣鴨より手前から乗る
西台駅にアクセスするには、三田線しかありません。
途中の巣鴨駅は、JR山手線から乗り換えて来る方がたくさんいるため、
このあたりから電車内はぎゅうぎゅうになってきます。
お住まいの場所にもよると思うのですが、
日比谷・大手町・神保町・水道橋あたりから三田線に乗り換えると快適です。
特に、大手町周辺は降りる方も多いので、時間帯によっては座れると思います。
ちなみにわたしは、世田谷区に住んでいたので目黒線から乗車。
そのまま三田線に乗り入れているので、乗り換えなしで西台までずーっと乗ってました。
目黒からだったら、確実に座れちゃいますよ~。
早めに西台に入る
いたばし花火大会の開始、1時間前は電車もバスも混雑のピークを迎えます。
15~16時ぐらいでしたら、まだ電車のピークではありませんので、
早めに西台に入ってしまえば、混雑は避けられます。
ただ、せっかく有料席のチケットを持っていて、場所取りも必要ないのに、
西台で花火が始まるまで暇つぶしはどうしたらいいのか?と思っちゃいますよね。
西台の駅前には、マクドナルド・ミスタードーナッツ、
ファミレスだったらバーミヤン・サイゼリヤがあります。
大人2人でしたら、どこかに入れると思いますので、
お茶をしながら涼むのもいいのではないでしょうか。
自転車で荒川河川敷付近まで行く
こちらも、お住まいの場所によるのですが、自転車で1時間以内でしたら
じゅうぶん行ける距離ですよ!
わたしたちも実際、板橋本町の主人の実家からいたばし花火大会の荒川付近まで、
自転車で観に行ったことがあります。
浴衣を着れないのは残念ですが、
会場は河川敷で土手を上り下りしなきゃいけないので、正直浴衣だと不便です。
特に、花火が終わって帰る頃には真っ暗。
下駄で苦労した経験があります。
自転車だったら交通規制なんかも気にせず、スイスイ進めるし、
買い出しも途中のコンビニで済ませることができます。
荷物も乗せられますしね。
何より、帰りの混雑に巻き込まれないのが嬉しいポイント!
大混雑するのは、荒川河川敷から西台駅に続く一直線の道路。
みんな、西台駅を目指すんです。
自転車置き場も、数か所設けられているので安心です。
詳細は、公式サイトにも公開されていますが、個人的には「舟渡水辺公園」がおすすめです。
混雑していますが、いちばん有料席まで近い自転車置き場です。
自転車置き場も、係員の方がいて、キレイに並べてくれるので安心ですよ。
自転車置き場の詳しい場所は、公式サイトのマップに掲載されています。
板橋花火大会の混雑を避ける方法~帰り編~
自転車の場合は、混雑を気にせずサクッと帰れちゃいますが、
電車を利用する場合、ぎゅうぎゅうの電車に揉まれて帰るのは気が重いですよね。
有料チケットを持っているなら、最も盛り上がるフィナーレまで楽しみたいですし。
となると、花火が終わる前に早めに帰宅する!という選択肢はナシです。
帰りの混雑を避ける方法は、主に2つあります。
高島平を経由して迂回するルート
いちばんのおすすめの方法です。
池袋、または埼玉方面へ向かう場合、東武東上線が便利です。
東武東上線へ抜けるには、高島平駅からバスで東武練馬または下赤塚へ向かいます。
実際に、親戚がこのルートで帰ったところ、かなり空いていた!と話していました。
西台駅周辺で時間を潰す
電車の混雑のピークは、花火が終わって1時間以上経てばだいぶ落ち着いてきます。
それまで、西台駅で時間を潰すなら、「デニーズ」が穴場です。
西台駅前を通過して、大通りを直進すると右手に見えてきます。
駅からは少し離れてしまいますが、休憩するにはおすすめです。
お隣には「かごの屋」もあります。
他にも、大東文化大学周辺も穴場です。
「ジョナサン」「とんでん」「味の民芸」などがあります。
また、大東文化大学にも成増または赤羽行きのバスもあります。
詳しくは、別の記事の下の方でご紹介しています。
板橋花火大会の場所とは?子連れで楽しむ穴場情報を区民が徹底解説!
「実力のいたばし」と言われるほど、迫力がある花火が上がるいたばしの花火大会。
有料席をゲットして、優雅に満喫してみてください。
行き帰りも、なるべくなら混雑を避けて花火の余韻に浸りたいですね。
コメント
[…] 板橋花火大会は有料席で満喫すべし!混雑を避ける方法も区民が解説! […]
[…] 板橋花火大会は有料席で満喫すべし!混雑を避ける方法も区民が解説! […]