子連れで新幹線に乗るとき、ぐずったり泣いたり、
周囲に迷惑をかけてしまわないか心配ですよね・・。
事前にできる対策といえば、
おもちゃやお菓子を用意すること、
が真っ先に思い浮かびますよね。
でも実は、もっと大事なことがあるんです。
- 子供に事前に言い聞かせをしておく
- 新幹線に乗る時刻に注意する
この2つが非常に重要!
わが家もこの方法で、子供連れの新幹線を
快適に過ごすことができました。
新幹線での子供連れは迷惑?事前に子供に言い聞かせを
新幹線に乗車する数日前から、
「新幹線の中でのお約束」を
お子さんに語りかけましょう!
赤ちゃんでも小学生でも、年齢に関係なく
事前にお話ししておくことは非常に重要。
えぇ~?赤ちゃんなんて、大人の話わからないし、
教えても意味ないんじゃない?と思いがちですが、
それは違います。
赤ちゃんは言葉がわからないかわりに、
ママの表情や声のトーンで、色んなことを察しているんです。
「わからないから」とないがしろにせず、
きちんと説明してあげてくださいね。
子どもにとっても今日は突然、新幹線に乗せられて、
全く知らない土地に連れて行かれる・・。
ものすごいストレスになっちゃうんですよね。
「おばあちゃんのおうちにみんなで遊びに行くよ」
「新幹線に乗るからね、たくさんの人が乗っているから
お席に座って静かに過ごそうね」
「走り回ったり、大声でさわいだりしないでね?」と。
コミュニケーションできる年齢であれば、
ときどきクイズ形式にして
「新幹線の中は走ってもいいんだっけ~?」と
たずねてみて。
きっと元気よく「だめ~!」と答えてくれるはずですよ♪
新幹線で子供がぐずる・泣く場合の対策2選
新幹線の時刻に注意
まずは新幹線を予約する前に、
できれば平日の昼間の時間帯など、
空いている時間を狙ってみてください。
満席の新幹線よりも、
多少空席が目立つ新幹線の方が
気持ち的にとってもラクです。
もちろん、長期休みを利用して帰省する場合なんかは、
空いてる時間なんて無いので難しい場合も。
そんなときは、お昼頃の新幹線がおすすめです。
理由は、
- 新幹線の中でお弁当を楽しめる
- ご飯のあとはお昼寝タイム
と、ムリなく新幹線での移動時間を有効活用できます。
特に赤ちゃん、眠ってくれたらすごく安心ですよね!
実はわたしも、赤ちゃん連れで初めて新幹線を利用したとき、
けっこうドキドキしたんです。
でも作戦がうまくはまってくれて、
新幹線の移動中、ほとんど寝てくれていたので助かりました!
新幹線に乗る前に、授乳やおむつ替えも済ませておくのがおすすめです。
暇つぶしグッズを用意
子どもの気を逸らせるために、お菓子やジュース、
子どもが好きなアニメやゲーム、マンガなどを用意するのは定番ですね。
でも、意外とお菓子はペロッと食べちゃうし、
長時間のアニメやゲームは気になってしまいますよね。
そこで、おすすめの暇つぶしグッズを3つご紹介します。
新しいおもちゃ
年齢に関係なく、新しいおもちゃは
子供が絶対に喜ぶアイテム。
うちの子は車が好きなんですけど、
100均の車でもものすごく喜ぶんです!
高価なおもちゃを用意する必要はありませんので、
好きそうなものを選んでみてくださいね。
シールブック
長時間、子供が集中して遊んでくれるアイテムなのでイチオシ!
なぜか、子供ってシールが好きなんですよね~。
100均にもありますが、
シールがへたりやすいので注意が必要です。
また、シールが小さすぎる物は、
誤飲の可能性がありますので、気を付けて選んでくださいね。
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トランプ
小学生にイチオシなのがトランプ!
わが家の娘も、今トランプブームです。
大人もいっしょに楽しめるのがいいですね。
わが家はいつも、気づけば真剣勝負になってます。(笑)
新幹線での子連れが迷惑!と思われないために
万が一子どもが泣いて騒いでしまい、
収集がつかなくなったときのために、
「デッキに避難する」ということを
頭に入れておきましょう。
座席であやし続けるのも限界がありますし、
まわりの目も気になってしまうもの。
デッキに避難するだけで、ママの気持ちも落ち着くはずですよ。
大人の注意を聞ける子供であれば、
時にはきちんと注意するのも必要。
絶対に目を離さないよう、気を付けてくださいね。
ただ、子供を叱るときに気を付けたいのが、
決して大声で怒鳴ったりしないこと。
周りの迷惑になってしまいますし、
子供にとって逆効果になりますます泣いてしまうことにも。
そこで、効果的なのが
人差し指を立てて「シーッ」とすること。
意外と効果がありますので、新幹線だけではなく、
公共の場で騒いでしまったときにも有効です。
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