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板橋花火大会の場所とは?子連れで楽しむ穴場情報を区民が徹底解説!

東京近郊

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いたばし花火大会は、荒川の河川敷で毎年開催されます。

最寄駅は、都営三田線の西台駅。
蓮根駅や高島平駅も最寄駅として紹介されていますが、
西台駅を中心にいたばし花火大会の楽しみ方をご紹介しますね。

というのも以前、西台駅の周辺に住んでいました。

子どもが生まれる前は有料席をゲットして、大迫力の花火を鑑賞していましたが、
子ども連れだと、花火の迫力で泣いてしまったり、トイレの問題があったりと・・
メイン会場で楽しむのは難しいですね。

そのため、わが家はいつも「舟渡水辺公園」で花火を楽しんでいます。
ほとんど地元の人しかいない、穴場スポットです。
他にも、屋台やトイレの情報、行き帰りの混雑を避ける方法など惜しみなくご紹介したいと思います。

有料席の情報は、別の記事でご紹介しています。
子連れでの鑑賞は、正直おすすめできませんが気になる方はチェックしてみてください。

板橋花火大会は有料席で満喫すべし!混雑を避ける方法も区民が解説!

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いたばし花火大会の場所は荒川河川敷

最寄駅は都営三田線の西台駅。
有料の観覧チケットを持っている方は、ほとんどの方が西台駅から会場に向かいます。

駅前から花火会場までは歩行者天国になります。
公式サイトでは、駅から会場までは徒歩20分と記載されていますが、
実際は30分くらいかかります。

特に、花火開始の1時間前になると、人が電車からバスからドドドっと降りてきますので、
いくら歩行者天国とはいえ、サクサクとは進みません。

それに、メイン会場となる荒川河川敷の付近になると急に道が狭くなります。
また、土手を登って席に行かなくてはいけないので、さらに時間がかかります。

となると・・浴衣はあまりおすすめできません。
サンダルも歩きにくいので、荒川の土手まで向かう方はスニーカーが動きやすいですよ。

遅くても、花火大会が始まる2時間前までの現地入りを目指すと、
買い出しやトイレに行くのを焦らなくて済みます。

いたばし花火大会は屋台よりもダイエーで買い出し

西台の駅前付近と、荒川河川敷の周辺に屋台が集中しています。

西台駅前のダイエーも、おつまみや飲み物を店先で売り出していますよ。
がっつり買い出しをしたい方は、断然ダイエーの店舗内がおすすめ。

ダイエーの手前の店舗は生活用品になっていますので、
食料品をお買い求めの方は、奥の建物に向かってくださいね。

ただし、同じようにダイエーで買い出しをする方がたくさんいらっしゃいます。
特に、飲み物はバンバン売れてしまうので、お店の方がドンドン補充していますが
冷えていません!

倉庫から直接品出しして、冷える前に商品が売れちゃうんですね。

子ども用の水分補給の飲み物は、自宅から水筒に入れてくるのがいいでしょう。

飲み物を冷やして飲みたい場合、保冷剤や氷・保冷バッグは必須です。
他にも、おにぎりやおつまみを購入する場合も、保冷バッグがあると安心ですね。

そして、お買い物のついでにダイエーのお手洗いを利用しちゃいましょう。
食料品売り場の1階、入り口から向かってすぐ左手のお手洗いが広めで快適です。

ダイエーの他、駅前にはマクドナルド・ミスタードーナッツがあります。

コンビニは、西台駅東口改札を出て右側、線路沿いにセブンイレブン、
西台駅東口改札を出て左側、荒川河川敷へ向かうルートの100円ローソンの裏側にセブンイレブン、
最後に、荒川河川敷へ向かうルートの途中にローソンがあります。

板橋花火大会の穴場スポット「舟渡水辺公園」

水辺公園は自転車も置けますので、
西台に住んでいたころは子供と荷物を自転車に乗せて、水辺公園で鑑賞していました。

ただ、西台の駅前まで来ると人が多すぎて自転車で走行するのは危険ですので、
駅前から水辺公園までは自転車を押して移動することになります。

水辺公園の中でも、よく見えるのが遊具の奥、少し高い丘になっている付近です。
下に上がった花火は木の陰になってしまってよく見えませんが、
上に上がった花火はキレイに見えます。

また、比較的荒川河川敷に近いスポットのため、花火のドーンという音がお腹に響きます。

ただ、地元の人にとっては有名な穴場スポットですので
花火開始の1時間ほど前にはレジャーシートでいっぱいになってしまいます。

もし出遅れてしまった場合、水辺公園の遊具より手前、芝生斜面の下側でも花火を楽しめます。
こちらは、新河岸川のすぐ近くのスポットですので、川の風が気持ち良く吹いてきます。

数年前、親戚の家族も合流して、大所帯でこのスポットで鑑賞しました。
上に上がった花火がキレイに見えて、なかなか楽しめましたよ。

しかも、この日は出遅れてしまって、どこか座って観れる場所はないか?
探し回っていて偶然見つけたスポットなんです。

地元に住んでいるからって、計画無さすぎですよね。(笑)

ちなみに、親戚の子どもたちも含め鑑賞していたのですが、
小学校低学年の子どもたちにとって、花火は飽きてしまうのか・・後半は3人で動き回って遊んでました。

でも、花火が始まっても混雑する気配もなく、子どもたちが遊んでも邪魔にはなりませんでした。

みーんな、新河岸川の橋の上を通過して、荒川河川敷に近づこうとします。
ちなみにこの橋、普段は歩行者は階段やスロープを使って歩行者専用のスペースを渡るんですが、
いたばし花火の日だけ、車は通行止めになり歩行者天国になるので、車道を歩くことができます~。

ちょっと余談でしたね。

ただ、昔は西台の駅前で立ち止まって観ていてもなーんにも注意されなかったんですが、
最近は、立ち止まっていると怒られます・・。

警備員さんたちに、「はいはい、進んで~」って。

もしくは、ダイエーの中庭(?)に焼き鳥屋さんとか飲食スペースがあって、
そこでのんびり鑑賞したこともあります。
花火はあんまり見えなかったんですが、イスに座って焼き鳥を食べるのがよかったです・・が、
この飲食スペースも焼き鳥屋さんも、無くなってしまいました~。

板橋花火大会の混雑を避ける秘策

まずは西台駅へ来るとき、都心から下ってくる三田線は17時ころにはピークを迎えます。

電車の混雑を避けるためには、2つの方法があります。

早めに西台に入る

電車の混雑のピークになる前、15~16時ぐらいに西台に到着するようにします。
花火が始まるまで、暇つぶしをしなきゃいけませんが、ぎゅうぎゅうの電車は避けられます。

西台で、子連れで暇つぶしするなら「蓮根図書館」がおすすめですよ。

図書館だったら、絵本を読みながらのんびり過ごせます。
蓮根図書館は、入ってすぐ右手に児童書コーナーがあります。
靴を脱いで絵本を読めるので、子どもたちも夢中になってくれるはず。

場所も、西台駅のすぐ近く、ダイエーの裏通りのあたりです。

立地もいいので、買い出しや軽食を取るのにも最適な場所です。

上りの電車(高島平方面)から西台に入る

西台の奥は、高島平・新高島平・西高島平の3つしかありません。
高島平方面からも、荒川河川敷に向かえるため、西台に向かう上りの電車はスカスカです。

もちろんこの方法、お住まいの場所にもよるんですが、
東武東上線を利用する方は必見です。

下赤塚または東武練馬から、三田線の高島平行きのバスが出ています。
高島平から西台まで、1駅乗れば着きます。

遠回りのルートですが、それ故にこの方法をやる方、少ないんです。

帰りも混雑を避ける方法は、同様です。

花火が終わる前に帰宅するか、混雑のピークが過ぎるまで西台周辺で時間を潰すか、高島平方面から迂回して帰るかの3択。

東武東上線の埼玉方面へ帰る親戚は、高島平駅まで1駅電車に乗り、
そこからはバスで東武東上線へ抜けてました。

すっごく空いていたそうです!

埼玉方面だけではなく、池袋方面へ行きたい場合も使えるルートです。

ちなみに、花火の穴場スポットとしてご紹介した「浮間水辺公園」は、
荒川河川敷よりも手前、西台駅に近いスポットです。

花火が終わる前、またはフィナーレが終わった瞬間に公園を出れば、
比較的混雑を避けて駅に向かうことができます。

西台の駅周辺で時間を潰す方法ですが、駅前の主な飲食店はバーミヤン・天狗・サイゼリヤ(ダイエー店)ぐらいです。
駅に近いこともあり、あっという間に満席になってしまいます。

穴場なのは、デニーズ。
西台駅前を通り過ぎて、大通りを直進すると見えてきます。

お隣には「かごの屋」もありますよ。

ただ、ここも地元の方ですぐに満席になってしまうので、
花火が終わったらすぐに向かいましょう。

さらに奥、高速道路の高架下、大東文化大学の近くに
味の民芸・ジョナサン・とんでんがあります。

こちらの方面まで抜けてしまえば、かなり混雑は少なくなります。

大東文化大学からもバスが出ています。
東武東上線の成増行き、JR赤羽駅行き。

どれか一つでも、参考になる情報があれば嬉しいです。

この記事を書いた人
りんご

園児と小学生の子供2人がいるフリーランス主婦です。
基本、ズボラな性格なので家事の手抜きは得意!
育児・家事ストレスは溜めずに、日々のプチリフレッシュでのんびり穏やかに過ごしています。
マンガやアニメ・コーヒーが好き。いつか猫と暮らすのが夢です。

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コメント

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