「ギャルは絶滅」
こんなに衝撃的なタイトルのヤフーニュース、久々に見ました!
記事の内容としては、渋谷109の顔とも言われている
「セシルマクビー」がブランドコンセプトを大幅に変えるんだとか。
イメージモデルは、横浜・川崎周辺の公立高校に通う女子高生。
今までは、黒や白を基調としたアイテムが中心でしたが、
今はパステルカラーの服やチェック柄の服も取り扱っているんだとか。
ファッション小物も大幅に増え、防犯ブザーまで置いてある・・!
ただ、セシルがギャル系だったか・・・というと、
ギャルじゃなかったな?と30代のわたしは記憶しています。
確かに露出は多めだったけれど、比較的キレイ系に着ることができて、
スッキリとしたシルエットも好きで、ギャルじゃないわたしも着てました~。
そもそもどうしてギャルは絶滅したの?
やはり、ファストファッションの参入が大きく影響しているようですね。
一時流行になった「フォーエバー21」や、
国内メーカーだと「しまむら」など。
今、学生にいちばん人気があるブランドは「ユニクロ」「GU」。
シンプル、カジュアル、そして何より低価格。
大学生がよく行く街も渋谷では原宿。
たしかに最近、渋谷は再開発が進んで、雰囲気がかなり変わりました。
わたし自身、数年前まで渋谷勤務だったので、渋谷の街の開発を間近で感じていました。
お店のラインナップも、シンプル、カジュアル路線が増え、
加えて高級志向の店舗も増えたように感じます。
懐かしい!華やかで個性溢れるファッション
わたしの場合、10代20代のころのファッションリーダーは
やっぱり安室ちゃんでしたね~。
厚底、ガングロ、ルーズソックス・・懐かしいです!
秋田から上京し、ドキドキしながら渋谷の109に入ったのを
今でも覚えています。
セシルは、ギャルというよりキレイ系なファッションだったので、
田舎から出来てきた芋娘でも、セシルのアイテムで変身できました。
セシルは渋谷109の顔、そんなセシルマクビーが大胆にコンセプトを
変えるんだから、109の他の店舗もそれにならうんでしょうか?
楽しみなような、でもちょっとさみしいような・・。
やっぱり、低価格・シンプル・カジュアルが主流になっていくんですかね。
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