妊婦が温泉旅行に行ったら迷惑かな？
でも、出産して赤ちゃんが生まれたら、なかなか旅行に行けなくなっちゃうよね？
せっかくのマタニティライフ、充実した時間を過ごしたい！と思いますよね。
結論は、妊婦が温泉に行っても迷惑じゃありません！
しっかりと事前に準備やリサーチをしておけば、
妊婦でも温泉旅行を楽しむことができます。
- 主治医に確認する
- 移動は負担が少ない距離で
- 温泉宿周辺の病院をリサーチ
- マタニティプランがある温泉宿なら安心
意外と、マタニティプランがある温泉宿も増えているんですよね！
妊婦が温泉旅行したら迷惑かな？と思ってしまう反面、
温泉宿の方はウェルカムなんですね。
わたしも一人目の出産の前に１泊２日の温泉旅行を楽しんで、
とても気分がリフレッシュできました！
赤ちゃんが生まれるまでの貴重な大人だけの時間、
たまには非日常な雰囲気を楽しみたいですよね。
妊婦が温泉旅行をしたら迷惑？楽しむためのコツ４つ
主治医に確認する
まずは、かかりつけのドクターに必ず確認しましょう！
旅行に行くなら、妊娠の経過が順調なことは大前提です。
妊娠初期はつわりでツライだろうし、
妊娠後期でお腹が大きくなってくると、足場の悪い温泉では転倒の危険性も。
早くても妊娠４か月以降、遅くても妊娠８か月以前の旅行がおすすめですよ。
移動は負担が少ない距離で
長時間、同じ姿勢での移動や、混雑が予想される時期は避けてくださいね。
長時間の移動は体い負担がかかるので、お腹が張ってしまうことも。
他にも、むくみやトイレの心配もありますよね。
あとは、混雑が予想されるようなゴールデンウィーク・お盆・年末年始なども
避けたいところ。
万が一、駅などで人にぶつかって転倒してしまっては大変です。
ずばり、おすすめは平日の車での旅行！
車だったら、旅行の荷物もラクラク運べるし、
自分たちのタイミングでこまめに休憩をすることもできますよね。
車内でリラックスして過ごせるように、
クッションやひざ掛け、お気に入りの飲み物も持参できますもんね。
ちなみにわたしは、東京から伊豆の温泉へ車で向かったのですが、
途中、休憩も兼ねて御殿場のアウトレットで買い物を楽しみました♪
平日のお買い物、空いててサイコーです！（笑）
温泉宿周辺の病院をリサーチ
万が一に備えて、温泉宿の近くの産婦人科はチェックしておいてくださいね。
保険証・母子手帳もお忘れなく！
マタニティプランがある温泉宿なら安心
マタニティプランを用意している温泉宿なら、
妊婦でも安心して温泉を楽しむことができますよね。
少し、お値段は上がってしまうかもしれませんが、
露天風呂付きの客室や家族風呂など、プライベート空間で楽しめる温泉なら、
周囲への迷惑などを気にせずにリラックスできますね。
それに、妊婦ひとりで温泉に入るのは、何かあったときに大変ですので、
家族風呂などを上手に活用してみてくださいね。
妊婦が温泉に入るとき気持ち悪い！転倒！などには要注意
普段の入浴でも気を付けていると思いますが、
長風呂でのぼせて気持ち悪くなってしまったり、
滑りやすい浴室で転倒しないよう、温泉ではじゅうぶんに気を付けてくださいね。
特に、温泉の効果を期待して、何度も温泉に入る！という方もいると思いますが、
１日２回までにとどめてくださいね。
あとは、長湯は絶対にしないで！
のぼせてしまい、気持ち悪くなってしまってはせっかくの温泉旅行が台無しに。
まわりにも迷惑をかけしてしまうし、自分も楽しめなくなってしまいます。
また、足場が悪い岩風呂だと転倒の危険性が高まってしまいます。
特に、お腹が大きくなってきて、足元が見えづらい方は注意が必要です。
温泉宿を予約する前に、岩風呂かどうか？も確認するといいですね。
さらに、気を付けたいのが泉質。
- 塩分が強く肌への刺激が強い、塩化物泉
- 硫黄の臭いが強い、硫黄泉
- 放射線を含む、放射能泉
この３つの泉質は刺激が強いので、肌・匂いに敏感になっている妊婦さんは避けてくださいね。
妊婦が温泉に行っても迷惑じゃない！
赤ちゃんが生まれるまでの貴重な時間を活用して、
家族や友人と温泉旅行を楽しみたい！と思いますよね。
まわりの目が気になる、迷惑とか気持ち悪いとか思われたらどうしよう・・
と心配になるなら、露天風呂付きの客室や家族風呂を上手に活用してみて。
他にも、事前の準備やリサーチをしっかり行うことで、
妊婦でも温泉旅行は楽しむことができるんです。
リラックス＆リフレッシュして、ステキな思い出ができるといいですね。
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