産後の体は想像以上にボロボロで、そんな状態で人に会うのは本当にしんどいですよね。
でも、おめでたいことだし、せっかく出産のお見舞いに来たい!
と言っている人たちにお見舞いを断るなんて、もしかして私は冷たい人間?
だけど、お見舞いに来てほしくない!というのが本音・・と、悶々としてしまいますよね。
せめて入院中だけでもゆっくり休んで、退院後の生活に向けて体力を回復させたいところ。
それに、あまりに面会に来る人が多いと、それだけで赤ちゃんへの風邪などの感染リスクも高くなってしまいます。
自分と赤ちゃんのためにも、出産のお見舞いは思い切ってお断りしちゃいましょう!
- 産院がNGと言っている
- 自分で伝えられない場合は、看護師さん・助産師さんを味方に
時には嘘も方便、上手にお断りして自分も赤ちゃんもゆったりしましょう。
義両親や夫の親戚の人たちに対して、はっきりと伝えられない場合は、
できれば夫にきちんと言ってもらいたいところですが・・、
難しい場合は看護師さん・助産師さんに釘を刺してもらう!
「面会は15分以内で、大人数での来院は控えて」や
「これから検査をするから、面会の方はお帰りください」など、ハッキリ言ってくれるはず。
さすがに、医療関係者から言われたら反論できないはずです。
出産お見舞いの断り方2選|ときにはハッキリと
産院がNGと言っている
「産院が近親者以外の面会は禁止にしているんだ~」などと伝えてみては?
特に、大勢で出産のお見舞いに来ようとしている親戚には効くはず。
あとは、子供連れでお見舞いに来ようとしているママ友にも有効です。
産院によっては、赤ちゃんの兄弟・姉妹以外の子供の面会をNGにしている場合もありますよね。
子供連れで病院にお見舞いに来るなんて・・非常識だと思うんですよね~。
子供はじっとしていられず、走ったり騒いだりするだろうし、
保育園や幼稚園・小学校に通っている子供は風邪のウィルスをもっているだろうし。
むやみに赤ちゃんに触ろうとしたり、ましてや赤ちゃんの目の前で
咳やくしゃみをされてしまったら・・?
赤ちゃんを守るためにも、時にはハッキリとお断りするのもアリだと思います。
それに母体のことを考えずに、出産直後にお見舞いに来ようとする方は
配慮が足りないため、やんわりお断りしても、なかなか伝わらず、
結局ムリヤリお見舞いに押しかけられちゃうことも。
無用なトラブルを避けるためにも、ハッキリと断っちゃいましょう。
自分で伝えられない場合は、看護師さん・助産師さんを味方に
義両親や夫の親戚の人、それから職場関係の人のお見舞いなど、
自分から強くお断りできない人もいますよね。
他にも、呑気なママ友とか。
どうしても自分でお見舞いを上手く断れない、早く帰って欲しい・・
という場合は、看護師さんや助産師さんを味方につけちゃいましょう!
母乳育児のことはもちろん、育児全般のことからママの体調、
心配ごとまで、親身になって相談してくれる方が多いですよね。
「お見舞いがツラいんです・・!」という正直な気持ちをまずは打ち明けてみては。
きっと、手を打ってくれるはず。
出産のお見舞いを最小限に~職場や友人へは事後報告!
出産のお見舞いに来る人を最小限に抑えるためにも、
職場の人や友人への出産の報告は事後報告にしちゃいましょう!
「○日に出産し、無事に退院しました。
バタバタとしており、ご報告が遅くなってしまいました。
落ち着いたら赤ちゃんをお披露目しますので、またご連絡します。」
こんな感じ、どうでしょう?
他にも、産後の経過が良くない、医師に安静にと言われている、
なども有効かもしれません。
もし、すでに職場・友人に連絡してしまっていて、お見舞いの申し出があった場合は、
「産院がNGにしてるんだ~」でOKだと思います。
出産のお見舞いの断り方まとめ
産後の体はツライですので、入院中は体力回復に専念したいですよね。
それに加え、母乳・沐浴・調乳・退院指導・・・と、意外とイベントも盛りだくさん。
ノーメイクなのはもちろん、パジャマ姿でむくみもひどい顔、
できれば人とは会いたくない!と思うのが本音ですよね。
出産の報告は、友人や職場の人へは事後報告でOKだと思います。
そうすれば、入院中に産院にお見舞いに来ようとする人も減らせるので、
わざわざ気を遣ってお断りをする・・という労力を使わなくて済みます。
親戚関係はすぐに広まっちゃうので難しいところだと思いますが、
夫の親族関係は、できれば夫にコントロールしてもらいたいところ。
でも、わかってない男性が多いのも事実。
そんなときは、看護師さん・助産師さんを味方につけちゃいましょう!
ビシッと釘を刺してくれるはずです。
本当は、こんなことで悩みたくないですよね。
自分の体のことと、赤ちゃんのお世話で精いっぱいのはずなのに。
産後に無理をしてしまうと、産後の回復が遅くなってしまいます。
決して無理はしないよう、体力の回復に専念してくださいね。
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