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私のマタニティーブルーの乗り越え方!ガマンは禁物早めの相談で解消

産後

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「産後のマタニティブルーは誰でもなります」と、
退院指導のときに助産師さんに言われ、衝撃を受けました・・!

そしてその予言(?)通り、退院直後からマタニティブルーの症状が!

とーってもツライし、自分で感情をコントロールしようと思ってもできないんですよね。

そんな産後のツラいマタニティーブルー、わたしはこの2つの方法で乗り越えました。

  • 産院に相談して漢方薬を処方してもらった
  • 今の自分を客観的に受け入れる

わたしの場合、1週間検診のときに産院に相談したところ、
すぐに漢方薬を処方してもらえました。

もう一つ、ちょっと難しいかもしれませんが、ありのままの自分を受け入れてみて。
さらに、自分なりにリラックスできる方法で、
5分でも10分でもいいのでゆったりできる時間を持つようにしてみてください。

一日でも早く、産後のマタニティーブルーを解消して、
可愛い赤ちゃんとの生活を楽しめるようになるといいですね。

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マタニティブルーの乗り越え方~早めに産院へ相談を

わたしがお世話になっていた産院では、1週間検診と6週間検診がありました。

で、最初の1週間検診のときに、すでにマタニティブルーの症状が出始めていたんです。

1週間検診で産院に出かけ、赤ちゃんを看護師さんに預けるときに、
涙してしまいました・・!

そして、自分の診察のときも、医師の前で泣きました・・!

でも、これがよかったんでしょうね。
医師が漢方薬を処方してくれました!

「産後のマタニティブルーはガマンせずに相談してくれて、よかった」
と言っていただきました。

たしかに、こちらから相談しないと、患者ひとりひとりのことまで
わかりませんよね。

この漢方薬、産院で処方された薬なので、授乳していても安心して服用できます。

ただ、すぐに効果を実感できるようなものではありません。

最初は、気休め程度かな?なーんて思っていましたが、
続けているうちにじわじわ、なんとなーく効いてきて、
産後1ヶ月、正確には3週間ほどで気持ちに余裕が出てきて、以前の自分に戻ることができました。

わたしの場合、退院後1週間で産院に行く機会があったので、
タイミングが良かったな~、と思います。

他にも、自治体によっては新生児訪問で助産師さんが自宅に来てくれたり、
無料の電話相談なんかもあります。

最近では、SNSでも相談できる方法があるようですね。

どの方法でも構いませんが、とにかく一人でガマンして抱え込まずに、
医療機関や専門の窓口へ相談してみてくださいね!

マタニティーブルーは、時間が解決してくれる・・とも言いますが、
わたしのように、漢方薬で早めに解消する方法もあります。

マタニティーブルーの乗り越え方~今の自分を受け入れる

産院に相談して、漢方薬を処方され、
あとは赤ちゃんとの生活をゆったりと送るしかないんです。

ただ、産後の傷が癒えない体で、昼夜問わずの赤ちゃんのお世話、
キツイですよね~。

中には、両親などの支援がなく、いきなりワンオペ育児のママもいると思います。

そうなると、家事もしなきゃいけないし・・と、
ますます体力的にも精神的にも辛くなってしましますよね。

そんなツライ状況でも、なんとか日々の生活をこなしている自分を、
ほめてあげてください!

そうすると、多少イライラしてしまっても、
たまには家事・育児にやる気が出なくてなかなか手が付かなくても、
突然悲しい気持ちになって泣いてしまっても・・
産後の体でよくがんばってるなーと、受け入れてみてください。

ちょっと客観的に、「わたしって、こんな一面もあったのね」と、
自分自身を観察するぐらいの気持ちで振り返ってみるのもいいですよ。
すると不思議と、すんなり受け入れることができます。

そして、何より大切なのはガマンしないこと、です!
イライラして言いたいことを言っちゃっても大丈夫です。
家事もやらなくて大丈夫です。ママは赤ちゃんのお世話と自分のことだけでOKです。
泣きたいときは、泣いてもいいんです。

わたしの場合、よく泣いていました。
今振り返るとこんなことで・・と思いますが、その時は精一杯でツライんですよね。

例えば、一人目のときは自分がトイレに行きたくて
抱っこしていた赤ちゃんをベビーベッドに置きます。
置いた途端、赤ちゃんは泣きます。
赤ちゃんを放置してしまって、責められているような気分になってしまい、
無性に気分が落ち込んでしまったことがありました。

また二人目のときは、上の子がガマンしているんじゃないか?
と余計な心配をしてしまい、ボロボロと涙が出てしまいました。

でも実は、泣くことは悪いことではありません。ストレス発散になります。
少しでもスッキリすれば、また赤ちゃんとの生活を前向きに考えられます。

わたしはママになったんだからしっかりしなきゃ、泣いたらダメだ・・と思うと、
余計ツラくなります。
自分の感情を押し殺すのではなく、表に出してみてください。

夫の前でも泣きました。
「原因はわからないけど、わたし今ツライの・・」と。
夫が「知ってくれている」ということで、とても安心した気持ちになれました。

マタニティブルーは産後いつまで続く?産後うつに要注意

マタニティブルーは産後1ヶ月まで

マタニティブルーとは、産後2日~3週間以内の時期に症状が表れます。

出産により、ホルモンのバランスが急激に変化することが原因ですので、
3~10日ほどで自然に治まると言われています。

したがって、産後1ヶ月ほどで解消されることが多いです。
もちろん、個人差がありますので、あくまで目安の時期としてお考えくださいね。

マタニティブルーが産後1ヶ月以上続く場合は要注意

ただし、産後1ヶ月を経過しても、気分が激しく落ち込む・何もやる気が起きないなど、
症状が全く改善しない、または明らかに悪化している場合は、要注意です。

マタニティブルーから産後うつに移行するおそれがあります。

産後うつの症状とは、日常生活に支障をきたしてしまう程なのです。

  • パニック状態になる
  • 赤ちゃんを傷つけそうになってしまう
  • 非現実的なことを考えてしまう

早めに精神科を受診する必要があります。
精神科・・というと、敷居が高いイメージがあり、受診をためらってしまいそうですよね。

そこでまずは、マタニティブルーの症状が長引いている場合には、
産院に相談するのがおすすめ。
電話でも大丈夫ですので、医師の指示に従いましょう。

他にも、自治体で子育てに関する相談会を行っていたり、
新生児訪問で助産師さんが来てくれる機会もあります。
その時に、自分の今の症状を包み隠さず、話してみましょう。

自分の弱い部分をさらけ出すなんて、こわいかもしれません。
「弱い人」と思われちゃうかもしれない・・。
でも、そんな心配は無用です。

意外と他人だから話せたりするものです。
話を聞いてもらうだけでも、心がスッキリします。

医師や看護師はプロです。
適切なアドバイスや、医療機関を紹介してくれます。

マタニティブルーや産後うつを発症する主な原因は、
ホルモンバランスの影響によるところが多いので、仕方ないと割り切りましょう。

他にも、一人で家事・育児を頑張っている現代のママが発症しやすい、と言えます。
要は、がんばりすぎ、がまんしすぎなんです。
産後は肉体的にも精神的にも疲れやすいものです。

マタニティブルーの期間はゆったりのんびりがポイント

マタニティブルーは仕方ないもので、みんなかかっていると思い、
今の自分を受け入れてみてください。

その上で、家事・育児を頑張りすぎない、
医師や助産師に適宜相談すること、を心掛けてみてくださいね。

ガマンしない!自分の感情を表に出す

泣きたいときは、ガマンせずに泣きましょう。
ストレス発散にもなりますし、夫に知ってもらうきっかけにもなります。

家事はしない!家族やファミサポに頼ろう

「出産」という大仕事を終えたばかりのママ。自分の体を労わりましょう。
出産直後から、昼夜とわず赤ちゃんのお世話がスタートします。
日中、眠くなるのは当たり前です。
赤ちゃんが眠っているときは、自分も一緒に寝てしまってOKです。
体が元気になってくると、心も自然と前向きになるものです。

家事も、夫・実母に頼りましょう。
それが叶わない・・という方は家事代行サービスを検討するのもアリですよ。

プロに部屋の掃除から食事の準備まで、お任せしちゃいましょう。
おいしくて栄養のあるご飯を食べると、体の回復も早いです。

包み隠さず医師・助産師に早めに相談を

産院に行く機会があれば、思い切って相談してみてください。
早めに対処すると、症状が軽いうちに改善することができます。

他にも、自治体の相談会も活用しましょう。

「自分はダメだな」なんて思わないでくださいね。
赤ちゃんと笑顔で過ごす時間が少しでも増えるといいですね。

リラックスできる方法を見つける

好きな飲み物や食べ物で気分を落ち着かせたり、
赤ちゃんといっしょに好きな音楽を聴いたり、と
1日5分でも10分でもいいので、ゆったりできる時間を作ってみてください。

特に、平日は赤ちゃんと二人きり・・というママ、息が詰まってしまうのは当然です。

それに、どんなに献身的にお世話をしても、
赤ちゃんって、全く泣き止まないこともあるんですよね。

イライラして、ストレスが溜まってしまう場合は、
赤ちゃんを安全な部屋に置いて、少しの間なら放置しても大丈夫なんです。

その間、コーヒーや紅茶を飲んだり、チョコレートを一粒食べたり、と
気持ちを落ち着かせてみてくださいね。

ちなみに、授乳中でもカフェインは飲んでも大丈夫ですよ。

どうしてもカフェインは飲みたくない・・という方は、
ノンカフェイン・デカフェの飲み物や、
母乳にいいと言われているたんぽぽコーヒーやごぼう茶を取り入れてみてくださいね。

この記事を書いた人
りんご

園児と小学生の子供2人がいるフリーランス主婦です。
基本、ズボラな性格なので家事の手抜きは得意!
育児・家事ストレスは溜めずに、日々のプチリフレッシュでのんびり穏やかに過ごしています。
マンガやアニメ・コーヒーが好き。いつか猫と暮らすのが夢です。

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