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乳頭温泉へのアクセスを徹底検証!東京からは飛行機とタクシーが便利

秋田

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乳頭温泉とは、秋田県田沢湖にほど近い温泉地です。
秘湯としても有名ですので、アクセスも決していい場所ではありません。

それでも、毎年全国からたくさんの人が訪れる温泉地。

東京から秋田へ向かうなら、飛行機か新幹線がベストです。

秋田に実家があるため、東京から車で何度か行ったことはあるのですが・・
まぁ、遠いですよ!

休憩も含めると、8時間ほどはかかってしまいます。

飛行機だったら1時間、新幹線だったら3時間ほどで秋田(田沢湖)に着きます。

個人的には、飛行機が早くて快適でラクなので、おすすめです。
さらに、秋田空港からは「秋田エアポートライナー乳頭号」という
乗り合いタクシーが乳頭温泉郷まで運行しています。

秋田空港から乳頭温泉までは2時間10分ほど。

予約は必須ですが、1名でも予約があれば運行してもらえます。
気になる料金は、大人1名4000円!小人は半額の2000円です。

乗り合いとはいえ、タクシーで目的地まで行けるのはちょっとリッチな気分ですよね。

他にも、新幹線でのアクセス方法や温泉地の巡り方など、
徹底リサーチしましたので、ぜひ秘湯への旅行計画にお役立てください。

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乳頭温泉へのアクセスは秋田空港またはJR田沢湖駅からが便利

乳頭温泉の場所

乳頭温泉へのアクセスの前に、場所を簡単にご紹介しておきます。

山奥に7つの宿・7つの湯が点在しており、これらをまとめて「乳頭温泉郷」と呼んでいます。

東京から飛行機で秋田空港へのアクセス

個人的には、いちばんおすすめのアクセス方法が飛行機とタクシーの利用です。

東京羽田から秋田空港まではわずか1時間ほど。

秋田空港から乳頭温泉までは、乗り合いタクシーで2時間10分ほど。

もちろん、飛行機の運賃は高いのですが、
オフシーズンや平日の便を狙えば、1万円台前半で予約可能です。

乗り合いタクシーも、バスに比べるとかなり快適!
しかも、2時間10分もかかる道のりが4000円で利用できちゃうなんて、
通常では考えられない値段設定ではないでしょうか。

ただし、ネットの場合は前々日まで、電話の場合は前日までの予約が必須です。
詳しい予約方法や乗車場所、時刻表などは秋田エアポートライナーの公式ページをご確認くださいね。

秋田エアポートライナー AKITA Airportliner|公式サイト
秋田空港が発着地で男鹿・田沢湖・角館・乳頭温泉・玉川温泉・象潟などへの事前予約格安乗合タクシーです。目的地まで乗り換えなしで、電車やバスを乗り継ぐよりも断然便利!。ビジネス・観光にご利用ください。

東京から秋田新幹線こまちで田沢湖駅へのアクセス

東京駅から秋田県「田沢湖(たざわこ)駅」までは新幹線で3時間ほど。

田沢湖駅からはバスで45分ほどで乳頭温泉に到着します。

飛行機利用に比べると、トータルの移動時間は少し長めとなってしまいますが、
運賃が若干おさえられることが利点ですね。

新幹線は1万5千円ほど、バスの運賃は820円です。

ただし、路線バスは1時間に1本程度しか運行していません。
時刻表・運賃などは羽後交通の公式ホームページをご確認くださいね。

路線名から探す  | 羽後交通株式会社

羽後交通バス「乳頭線」の時刻表
https://ugokotsu.co.jp/wp1/wp-content/jikoku/latest/nyuto.pdf

もう一つ、田沢湖から少し足をのばすと
武家屋敷で有名な角館の観光もいっしょに楽しめます。

秋田観光で、乳頭温泉以外への立ち寄りたい方は新幹線のほうが便利かもしれません。

帰りは、JR角館駅から新幹線に乗ることもできますよ。

角館の観光については、別の記事でご紹介しています。
風情溢れる武家屋敷を人力車で観光する方法や歴史案内人によるガイド、
さらに秋田名物を味わえる地元の人にも人気のランチ店など、盛りだくさんの内容です。

ぜひ、参考になさってみてください。

角館武家屋敷の駐車場を地図で解説!武家屋敷の歩き方&ランチ情報も

乳頭温泉へのアクセスを車で考えている方

東京から飛行機または新幹線で秋田へ訪れたのち、
レンタカーで乳頭温泉までのアクセスを検討している方もいらっしゃると思います。

秋田空港または田沢湖駅付近には、レンタカーの店舗がありますので、
空港からでも駅からでもすぐに車を利用することが可能です。

秋田県内は公共の交通機関が東京とは違い発展していないため、
車が無いとなかなか不便です。

逆に、車があれば秋田観光の行動範囲がぐんと広がるのでおすすめです。

さらに、乳頭温泉郷は7つの宿・7つの湯があるので、
湯めぐりも楽しめるのですが、それぞれの温泉宿は離れています。

車で20~30分ほどかかってしまう場所もあります。

乳頭温泉でも、車があると湯めぐりも便利です。

ただ、注意したいのが駐車場の事情と冬の雪道運転。

乳頭温泉は、宿泊だけではなく日帰り入浴も可能ですので、
時期によっては駐車待ちに1時間・・という場合もあるようです。

また、もし冬のお出かけを検討している方、高確率で雪道運転となります。
雪道の運転に慣れている雪国の方は大丈夫ですが、
東京からレンタカーで冬の秋田を運転する・・というのはかなり危険です。

さらに乳頭温泉は山奥の秘湯ですので、雪深い場所です。

雪道の運転に自信がない方は、公共の交通機関を利用するようにしてくださいね。

湯めぐりをしたい方は、巡回バス「湯めぐり号」がありますので
安心して楽しんでくださいね。

乳頭温泉へのアクセスは冬でも問題なし

冬でも乳頭温泉へのバスは運行していますので、安心してお出かけくださいね。

やっぱり、シーズンの中でも雪見露天は人気です。
雪景色を見ながらの温泉って・・もう最高ですよね。

かなり贅沢な気分を味わえます。

雪見露天だけではなく、かまくらや囲炉裏を楽しめる宿もあるので、

古き良き日本を感じることができる、貴重な温泉地です。

ただ、観光客もかなり増えてきており、日本だけではなく海外からの方も多いようです。

混雑を避けて、乳頭温泉の湯めぐりを楽しむなら
宿泊での利用がおすすめです。

ほとんどの温泉宿では、日帰り入浴は当日の15時まで、としているところが多いです。

そのため、宿泊される方は、15時以降、
さらに夕飯を食べた後にもう一度温泉に浸かる、という楽しみ方もできます。

夜間はかなり空いていて、温泉によっては貸切状態となるケースもあるようです。

東京からも意外と近い秋田の乳頭温泉、いかがでしたか?
施設は決してキレイではありませんが、雰囲気のある佇まいでのんびりとした時間を過ごせます。

この記事を書いた人
りんご

園児と小学生の子供2人がいるフリーランス主婦です。
基本、ズボラな性格なので家事の手抜きは得意!
育児・家事ストレスは溜めずに、日々のプチリフレッシュでのんびり穏やかに過ごしています。
マンガやアニメ・コーヒーが好き。いつか猫と暮らすのが夢です。

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